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【クトゥルフ神話TRPG】ロールプレイについて

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プレイヤー専門でルルブを持っていない人向けに、ルルブに書かれている遊び方のヒントを大雑把な意訳文章の形で紹介する。ルルブにはゲームルール以外の記事も満載なので、興味があれば買って読むべし。今回の記事はロールプレイについて。

なりきり会話は必要か?
 プレイヤーは自分が担当する探索者のキャラを演じた方が良いだろうか?答えはYESである。ストーリーを作るというTRPGの目的を考えれば、登場人物の会話はかなり重要なファクターである事が理解できるはずだ。サイレントで成立しうる映画や漫画であっても、会話シーン自体が無い訳では無い。

 ただし登場人物が延々と会話シーンを続ければストーリーが面白くなるという物では無い。会話シーンがストーリーのテンポや緊張感を台無しにする事も珍しくは無い。なりきり会話は重要だが、キーパーの指示に従い用法用量を守って活用するように心掛けよう。

キャラシ作成の重要性
 ロールプレイの際に気をつけなければいけないのは、その探索者のパーソナリティや能力の範囲を越えない事である。キャラシートは行動成功率を参照する為だけの物では無く、どう行動すべきかを参照する為の物なのだ。適切に参照出来ているだろうか?埃が被った状態の設定は無いだろうか?

 基本的にここぞという場面で、苦手な技能で挑戦しようとする人間は居ない。極力特技を活かす方法を考えるのが自然である。技能ポイントが高いという事は、普段よくとる行動である事を意味している。例えば、交渉技能が低くて、戦闘技能が高いキャラクターであれば、暴力で物事を解決して来た人間である事を意味している。この探索者であれば、交渉が必要な場面で取るべき行動は、暴力を駆使するか説得が得意な他人に任せるかのどちらかが自然である。失敗のリスクが特になくても、敢えて苦手な説得に挑むのはこの探索者に限っては不自然な行動と言える。

 自分が思い描く探索者のキャラとキャラシート上の設定にはズレが無いように注意すること。ギャップのあるキャラを作るのも良いが、キャラ設定とパラメーター設定の間にギャップを出しても特に意味は無い。ダイスロールで行動結果を確定させる限りは、探索者はパラメーター設定の範囲で行動するのである。

なりきり演技の目的
 プレイヤーができるだけキャラを上手に演じた方が良い理由は、他の参加者にそのキャラのパーソナリティ(何が得意で、どういう行動傾向があるか)を判りやすく伝える為である。他の探索者がどういうパーソナリティを持っているかが明確であれば、各プレイヤーは自分が担当するキャラクターのストーリー上のポジショニングが取りやすくなる。

 誰かが主人公的な行動をするなら、自分はサポート役に回るだとか、ライバル的な役回りに走るだとか、そういったストーリー内での役割分担は重要だ。クトゥルフ神話TRPGの場合は特に、職業などで立ち回り方が明確に定義されないので、そうしたロールプレイを通じて行動方針を明確にする必要があるのだ。

 演じる事そのものが重要なのでは無いので、目的は見失わない様に。キャラが分かりやすければ良いだけなので、別に上手な演技を目指す必要は無い。ロールプレイに慣れない間は、下手に等身大のキャラをプレイするよりはステレオタイプなキャラをプレイするのが良いかもしれない。等身大のキャラは演技はしやすくても、余程気心が知れた仲間内でも無ければパーソナリティは複雑過ぎて伝わり難いはずである。

ロールプレイを磨く
 TRPGの醍醐味は創発性であるが、それはダイスロールによるものだけでは無い。一番の面白さはプレイヤー間の相互作用から生じる創発性である。複数人で取り組むストーリーだからこそ、個人の想像力以上の何かが生じうるのである。

 まずは各プレイヤーが上手なロールプレイを目指そう。ストーリーの主要登場人物である探索者がどういう人物で、どう行動するのかというのは言うまでも無くストーリーにおいて重要な要素だ。そして次に探索者同士が上手く噛み合ってより大きな面白いストーリーを紡ぎだす事を目指すのである。その為にはプレイヤーとキーパーでの適切な連携が重要になり、ロールプレイはその為の必要条件である。全員が全員、他の探索者が何をしようとしているのか判らない手探り状態では適切な連携は不可能なのだ。

 ロールプレイを磨くには、自分が好きな作品を思い浮かべて、キャラクター達がどういう形で機能していたかを思い出してみれば参考になる。ヒーローはヒーローなりに、外道は外道なりに、被害者は被害者なりにストーリーを盛り上げていたはずだ。
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by cemeteryprime | 2015-06-03 18:15 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

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