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【クトゥルフ神話TRPG】受け流し

今回の記事は受け流しに関する考察。

受け流し
 受け流しは、刃物と素手(パンチ、キック、頭突き)による攻撃を手持ちの道具で逸らすというガード行動である。受け流しをするにはある程度の長さや大きさを持った道具が必要になり、ナイフ、フォーク、スプーン、拳銃といった小型の道具では基本的に受け流しは不可能である。

 想像してみれば判るが、日本刀で襲い掛かってくる敵の攻撃をナイフやフォークや拳銃等で受け止めようとする奴は居ない。普通は避けるか、余裕があれば武器を奪い取りに行く。キックやパンチに付いても同様で、手の平サイズの道具で攻撃を受け止めようとする奴は居ないだろう。キックを拳銃で受け止めようとすれば持っている手の方を蹴られて、拳銃を吹っ飛ばされるのがオチである。

受け流しの例外
 例外的にパンチやキックといった素手の攻撃に関しては、道具が無くても素手で受け流しが可能になっている。

 組み付きに関しては特殊で、道具では受け流しが出来ない。タックル的に全身で突っ込んで来ているので、鈍器の攻撃と同じく道具で逸らすというというのが不可能なイメージだろう。組み付きは組み付きでのみ受け流しが可能である。

受け流しの役割
 受け流しについては、ルールブックでハッキリと最初に対象を指定しておく必要があると書かれている。この理由を考える上では、一般的なコンピューターRPGにおける戦闘との違いを理解しておく必要がある。

 コンピューターRPGと少し異なるのは、基本的にパーティ全員が戦闘に強制参加する必要が無いということだ。少なくとも近接戦闘に関しては間違いなくそうである。クトゥルフ神話TRPGの戦闘ルールにおいては、近接戦闘が発生しているという状況は、探索者と敵がお互いに手足の攻撃が届くレベルの位置にいる状況を意味している。

 近接戦闘に参加したくないのであれば、逃げるかちょっと離れた位置にいれば良いのだ。気付いたら敵が至近距離にいるという状況はそうそう無いだろう。ルールブックには遊ぶ上で用意した方が便利な物にマップや駒も書かれているが、それらは主に戦闘ラウンドで活躍するはずである。武器表を見れば細かく射程が明記さているのが判る。無視されがちではあるが射程の概念は、クトゥルフ神話TRPGの戦闘ルールの一部である。

 そうした前提を踏まえれば、クトゥルフ神話TRPGにおける受け流しとは、回避の代わりに行う受身的な行動では無く、刃物や素手による敵の攻撃を潰す為の戦略的な行動だと考えることができる。である以上、最初に受け流しの対象を指定するのは当然だ。攻撃されたから仕方無しにガードするのでは無くて、ガードで敵の攻撃を潰しに行っているのである。

受け流しの使いドコロ
 受け流しの使いづらさは、敵が攻撃してこなければ空振りに終わる点にある。上手く攻撃を惹きつける事が出来るのであれば、受け流しと回避で2名分の攻撃を潰すことが出来る。使い所のイメージとしては、一人が先頭に立って敵を食い止めて時間を稼ぐとかそういう感じだろうか。一人で攻撃を食い止めて、仲間に遠距離攻撃を加えてもらうという連携プレーも成立しうる。

 刀剣を使っている場合は、もっと積極的に活用出来る。刀剣の場合は、剣術的なアクションとして攻撃と受け流しを同じラウンドに使用出来るからだ。刃物を持った敵や、素手の敵が相手であれば、取り敢えず攻撃相手を受け流しの対象に指定してしておけば良いのである。刀剣同士の対決であれば、お互いに相手の剣を弾きつつ斬りかかる様な、剣戟アクションが再現されるかもしれない。

 受け流しは、相手の武器や人数を見極めた上で活用すべき戦略的な行動である。マップ上でのキャラの立ち位置なんかも踏まえて、使い方を色々と工夫してみたい。
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by cemeteryprime | 2015-06-12 21:56 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

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