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【リプレイ】呪われた別荘

セッション
先週の土曜に大阪のゲームスペース、ディスカバリーゲームズにて遊んできた。キーパーはひげ男爵氏。シナリオはオリジナルで、タイトルは聞き忘れてしまった。参加したプレイヤーと探索者は以下。

・ダンテ氏…五十棲幸介(25)、医者。
・のむさん氏…楠良一(25)、民俗学者。
・ハシグチ氏…外村ハズレ(25)、化学者。
・ペニー(俺)…竹内雄太(25)、プロ野球選手。

探索者
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能力値は、STR15、DEX11、INT16、CON9、APP6、POW10、SIZ16、EDU13。学力は高卒程度で頭はそこそこキレる。身長と筋力は高いが、体力は低め。魅力は悲惨な感じ。

なんとなくスポーツ選手とかにするかなという発想で、最近流行りの巨人軍の選手という事にしてみた。CONが低めなのは、スランプでドーピングに手を出して健康を害しているという設定。身長190cm、体重100㎏。ジャイアント馬場似。趣味は園芸と野球カード集め。この辺もダイスで適当に決めた。技能は以下の様な感じ。

野球60%、信用60%、投擲80%、野球バット65%、回避62%、跳躍50%、園芸55%、植物学41%、図書館55%、自動車50%、写真術20%。

ストーリー
スランプに苦しむプロ野球選手の竹内は、知り合いの不動産屋から格安で伊豆諸島にある古い別荘を購入し、オフシーズンに古くからの友人を誘って遊びに行く事にした。

探索者4名は高校の元クラスメイト。全員がAPPが1桁で独身なので、昔からモテない軍団としてつるんでいたという設定。

竹内の運転する高級車に乗ってフェリーで別荘がある神津島という所に到着した一行を待ち受けていたのは、尋常では無いくらいに排他的な島民たちだった。どうも、別荘の元の持ち主が評判の悪い人物だったようで、その関係者だと思われたらしい。竹内は、自分はプロ野球選手だからそこそこ知名度あるだろ(信用60)と島民に声をかけまくったが、誰も彼を知らずかえって蛇蝎の如く嫌われる始末。

別荘では、毎晩うなされ体の疲れが取れないばかりか、夢遊病まで発症する始末。ステロイドの副作用なのか、はたまた謎の夢遊病のせいなのか、竹内は日に日にストレスを溜めていく。おまけに毎日の様に別荘の周辺をうろつき、彼らを監視する様な村人たちが神経を逆撫でしていった。

さらに、元の住民の悪評が気になり、別荘を調べたところ、庭の焼却炉からは大量の白骨死体が発見された。どうやら、村人たちは20年ほど前に起こった別荘の持ち主である山岡による大量殺人事件を隠蔽したい様子。

なぜか事件を必死で隠蔽しようとする村人たちの態度に、もしや村人総出で山岡をリンチして殺したのでは?という不穏な発想にとりつかれた竹内は、このままでは集団ヒステリーで殺されかねないと怯える。そんな中、再び20年前の再来の様な村人の失踪事件が発生。容疑者にされてしまった竹内は限界へと追い詰められていき、自動車での村人への威嚇や、宿泊拒否をする旅館への投石などを経て、村人たちと竹内の関係は一緒即発となった。

そんなある晩、夢遊病で彷徨く竹内を尾行した仲間たちは、屋敷に謎の隠し通路がある事を発見する。その後、隠し部屋にあった魔除けのアイテムを装着された竹内は今まで、毎晩の様に邪悪な魔術師の怨霊に体を操られて、別荘の地下で深きものどもとたちと一緒にクトゥルフ復活の儀式に参加していた事を思い出す。どうやら、このままではクトゥルフとやらが蘇って大惨事になるらしい。

島民と揉めまくっていた竹内は、いい気味だとばかりに島を見捨てて逃亡する事を提案するが、友人たちに止められて、しぶしぶ地下のクトゥルフのねぐらに通じる穴の封印をすることに。最後は無事に穴を封印したものの、穴から這い出そうとする星の落とし子(小さいクトゥルフ)を目撃してしまった竹内は不定の狂気に。世界は救われたものの、心を病んだ竹内の選手生命は無事終了したのであった。

感想
アドベンチャー方式でありながらも、シティ要素やフレーバー的なホラー要素もしっかりしていて面白いシナリオだった。

ただ、所謂PC1的な立ち位置になってしまったが為に、体を乗っ取られて操作不能な時間があったり、島の村人に最初から理不尽に蛇蝎の如く嫌われてまともに交渉できなかったりと、技能チャレンジがあまり出来なくてロールプレイング的には厳しい所はあった。それでも、その辺の設定は元々用意していたステロイドの副作用で怒りっぽくなっているという狂うべくして狂っていく感じの竹内のキャラと、ピタッと合致していたりして、ストーリー的には凄く楽しめた。悪霊に憑依されているせいで変になっているのか、竹内がストレスやドーピングのせいで変になっているだけなのかが曖昧な感じはホラーっぽかったので良かったと思う。

反省点としては、折角の探索者同士の古くからの友達設定をもうちょい活かしたかったなという部分。今回は竹内だけが、問題を抱えた人物になっていたけど、なんやかんやで人生が上手く行っていない元親友たちが再開して気分転換に行った旅行先で酷い体験をするみたいなモチーフがガチッと決まっていれば、もうちょい友情要素でストーリーが盛り上がったのかなとか。

世界を救ってハッピーエンドなエンディングと、破滅するべくして破滅したい竹内の設定が、最後の最後でミスマッチを起こしてしまったのも検討する点かもしれない。ホラーだと、ネガティブな要素こそ面白くなるポイントだったりするので、基本的に有利さを求めるゲームクリアを目指す遊び方とは相性が悪いよなと、改めて思った。世界は救ったが、主人公は悲惨な感じの末路を辿るくらいのバランスが良いよね。難しいけど。
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by cemeteryprime | 2016-03-14 22:45 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

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