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【日記】TGFFの感想

三連休に、TGFF(TRPGのコンベンション)に行って来ました。

去年は確か、クトゥルフ卓自体が無かったんだけど今年は幾つかあって、運よく2卓も参加できたので最高でした。以下、忌憚ない感想。

1卓目は、芝村裕吏先生によるクトゥルフ神話TRPG第七版の1時間卓。第七版の時点で期待大だし、1時間卓ってどうやるんだろと好奇心MAXでの参加。ただし蓋を開けてみたら使用するのは基本ステータス部分のみで、さらにランダムなシチュエーションでの即興簡易クトゥルフだった。

まぁ、初心者ウェルカム卓で1時間以内に収めるとなると、そうせざるを得ないというか、むしろ極めて合理的な判断をするとそうなるんだけども、変にプロはどうするんやろかと期待してしまっていたのでちょっとガッカリ。

シナリオ内容は、いきなり処置室で目覚める導入のないホステルみたいな感じ。この辺はまぁ芝村先生のホラー観なのか、単に時間の都合上の問題なのか分からなかったが、個人的にはこういうホラーというか単なるスプラッターでしかか無い感じのシナリオは肩透かし感がある。やっぱホラーは、点と線が結びついて怖くなっていく感じが好きだなぁ。

ただ明確な収穫もあって、プロでもこのくらいの緩いセッションやるんだという、良くも悪くもだけども確実にKPをやる敷居は下がったというのと、やはり語りは重要なんだなという再確認出来た。自分がKPやるときは、ついつい端的な情報提示みたいな感じに終始しちゃうんだけど、KPは如何にも語り部みたいな感じに描写してなんぼみたいな所はTRPGの場合は確かにあるなと。最近ネットフリックスでストレンジャーシングスのTRPGシーンを観たからというのもあるけど。

2卓目は、クトゥルフダークという簡易システムを使った卓でした。交通事故で両親と恋人を失いショックで寝込んでいた少女が、復活したと思ったら見えない恋人を紹介してくるという話で、お屋敷モノな内容。プレイのイメージとしては、簡略化されたインセインみたいな感じ。各PCにそれぞれ秘密カードがあって、場の目標イベントカードに達成値があって、達成すると情報と新しいカードが開示されるみたいな流れ。用意されたキャラを使用するのと、各イベントにキャラ毎の有利不利が設定されていたので、システムは簡易ながらそれぞれに見せ場とかが自然と出来る形になっていた。目標カードがあるので明確なシナリオツリーはあるものの、合間で自由にロールプレイをする感じ。面白かった。

トーナメント形式という制約もあってか、奇しくも2卓ともCoCでは無く、簡略版システムだった。クトゥルフが流行っているのはCoCのせいなのは間違いないが、肝心のCoCのシステムはいまいち重視されないという風潮は確かにある気がして、その辺りは残念な所。

CoCはホラーなので世界観の説明を省略できるのが他のTRPGと比べてもメリットになっているんだけど、それでもキャラメイクで1時間とか普通にかかってしまうので、短時間で遊びたいという現代的なニーズにそぐわない部分があるのは確かだ。ただ、TRPGの場合は簡略化で失われるものが確かにあって、それはシミュレーションゲームとしての面白さでは無かろうかとも思う。

シミュレーションゲームの一種であるところのロールプレイングゲームの醍醐味は、キャラクターのデータをどうキャラの行動としてシミュレーションするかという部分にある。確かにキャラシートなぞ無くても、何かしらのキャラになりきる事は出来るのだが、そうなると第三者的に上手にキャラをシミュレーションしてるのか、単にプレイヤーが好き勝手やってるだけなのか判別がつかない。キャラデータを省略すると、確かにその分時短は出来るのだが、では何をシミュレーションするんだ?という問題が発生してくる。特定のデータを如何に上手にシミュレーションするかという部分には、上達性やゲーム性が確実にあるんだけど、プレイヤーにしか分からないプレイヤーの脳内キャラの再現は、最早ゲームというか勝手にやってろよな領域と言えなくも無い。

RPGを何かをシミュレーションするゲームでは無く、単にプレイヤーが特定のキャラになりきって遊ぶゲームと捉えている人は、特にこうした疑問は抱かないのかもしれないが。シミュレーション・システムの部分が好きな身としては結構こうした部分の違和感は遊んでいて大きい。あまり、ぐちゃぐちゃいうと老害感しか出ないが(にわかだけども)、やはり遊びだからこそ意識を高く持って遊びたいというのはある。
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by cemeteryprime | 2016-07-20 22:17 | 日記 | Comments(0)

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