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【TRPG】TRPGとは:その4

方向性の共有
TRPGを遊ぶ際に重要になるのが、参加者間での目的意識(作るべきストーリーの方向性)の共有です。これは主に、議長役であるキーパーが中心になって決定して下さい。これまた自由度の話になるのですが、何でもかんでも自由にして下さいでは上手く行きません。

例えば、ストーリーを心霊ホラーにしたい人と、B級スプラッターにしたい人と、伝奇アクションにしたい人と、サイコホラーにしたい人がいたとします。意思統一せずに好き勝手に遊んでいれば、当然ながら生まれるストーリーはチグハグな何とも言えない内容になり、悪い意味での予測不能のストーリーが…要するに誰の期待にも沿わないストーリーが生まれます。

先の展開が予測できないスリリングなストーリーと、まとまりが無く単に支離滅裂なストーリーは別物です。TRPGの自由度に期待されるのは、前者であって後者ではありません。その為には、しっかり事前に方向性を共有しておく必要があります。サイコホラーだとか、心霊ホラーだとかいう縛りがあった所で、幾らでもその範囲内で自由なストーリーテリングは可能なのです。

ストーリー形式
TRPGには、キャンペーン形式とトーナメント形式という2つのストーリーテリング形式が存在します。基本的には、キャンペーンという形式でストーリーを作って遊びます。これは、言ってみればシーズンが延々と続く海外ドラマや、週刊誌に連載される少年漫画みたいなものです。

この形式の利点は、やろうと思えば延々とストーリーを紡いでいく事が可能で、逆にいつでも打ち切れるという点です。またキャラクターがストーリーの中心になっている点も、TRPGと相性が良い点です。キャンペーン形式で遊ぶ一番のメリットは、あまり先の展開まで細かく考えずにスタートさせてもOKだという点です。セッションが面白かったら、その場その場でアイデアを拾ってシリーズとして継続させれば良いという考え方です。

一方で、トーナメント形式とは、読み切り作品的な形式です。これは、大会などでその場限りのセッションとして完結させる方法です。TRPGは基本的には友人たちと、何回も集まって継続的に遊ぶ事が想定されているので、こちらは特殊な遊び方になります。トーナメント形式は、継続性を考慮していないが故に出来ることがありますが、単純に綺麗に完結することが求められるので面倒臭い点もあるでしょう。

ストーリーを紡ぐ
ストーリーを作っていく遊び…と、聞くと小難しく感じるかもしれませんが、キャンペーン形式で遊ぶ上では小難しいことを考える必要はありません。キャラクターと、シチュエーションさえ用意すれば準備はOKです。

ただし、少しばかりキャラクターを動かす上でコツが必要になります。それが、ロールプレイという概念で、この遊びがロールプレイングゲームという名前である理由です。シンプルにいえばゲームの駒であるキャラクターに、きちんと特定のキャラクター像を演じさせる行為です。

いまいち分かり難いかもしれないので具体例を挙げましょう。例えば高学歴で教養のある科学者というキャラ設定をもったキャラクターがいたとします。ですが、実際にそのキャラクターの行動を操作するのはプレイヤーです。なので、無教養な蛮族の様に振舞わせる事も可能です。ですが、それをしてしまうと下手糞なロールプレイングと言えます。科学者としての知識や経験、高い教養を活かした振舞いをさせることが出来れば、上手にロールプレイング出来ていると言えます。要は、よりそのキャラクターらしく振舞わせるというのがロールプレイングです。

ロールプレイング
何故ロールプレイが必要になるかというと、これがストーリーを作る遊びだからです。ストーリーの主人公が、途中で何の前触れもなくころころ性格が変わったり、誘拐された子供を助けに行く途中でなんとなくパチンコ屋に寄って時間を潰したりしたら、普通はそのストーリーを追いかけるのを止めてしまうはずです。ストーリーが一気に面白くなくなり、破綻するからです。

TRPGを初めとして、キャンペーン形式で紡がれるタイプのストーリーの中心は常にキャラクターです。なのでどこまでも追いかけたい魅力的なキャラクターである必要があります。そうある為には、少なくとも行動にそのキャラ特有の説得力と一貫性を持たせる必要があるのです。たまに作家がキャラが勝手に動き出すのでストーリーを幾らでも紡げるという様な発言をすることがありますが、これは要するにそのキャラのロールプレイを完璧に自分の物にしたという事でしょう。
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by cemeteryprime | 2017-01-12 00:18 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

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