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【TRPG】パーセンテージ判定

D100での判定は、パーセンテージ・ロールとも呼ばれ、成功率がイメージしやすいという特徴がある。基本的には、どれも目標値以下の目が出れば判定成功の形を取るが、システム毎に微妙に細かい差異がある。

クトゥルフ神話TRPGの場合…

D100を振る。判定結果は1100。目標値以下であれば成功、そうでなければ失敗。

目標値の1/5以下で成功した場合は、スペシャルと呼ばれ、少しだけ結果にボーナスが加わる。更に、0105の場合は、決定的成功(クリティカル)。9699の場合は大失敗(ファンブル)となり、結果に大きなボーナスやペナルティが加わる。

ガンドッグ・ゼロの場合…

D100を振る。判定結果は1100。目標値以下であれば成功、そうでなければ失敗。

更に判定結果の10の位(ダイスA)1の位(ダイスB)を合計する、2D90~18)での判定を同時に行う。これは達成値と呼ばれるもので、これに更にキャラクター毎の能力値による補正が加わる。数字が大きいほど、より上手に成功した事になる。

また、最初の1D100判定で100だった時は、ファンブルとなる。01だった時は、ベアリーと呼ばれ、ギリギリ成功だったという扱いになる。他には、成功時で1の位が0の場合はクリティカルという扱いになり、達成値は20の扱いになる。

エクリプス・フェイズの場合…

D100を振る。判定結果は099。目標値以下であれば成功、そうでなければ失敗。

更に、出目がゾロ目の時は特別な意味を持つ。成功時でゾロ目の場合はクリティカル、失敗時でゾロ目の場合はファンブルとなる。また、成功度と失敗度という概念があり、判定成功時はその出目がそのまま成功度となる。失敗時は、目標値からどれだけ離れているかが、失敗度となる。

成功判定と達成値

どのシステムにおいても、成功判定の方法は大差はないが、達成値判定の方法に違いがある。達成値は、基本的に技能同士を競わせる際に使用される。

クトゥルフ神話TRPGの場合、こうした対抗ロールは50%±目標値の差分×5%という、特殊な計算でまとめて1回で判定を行う。ガンドッグやエクリプスの場合は、それぞれ成功判定をした上で達成値でどちらがより上手だったかを比べる形を取る。

クトゥルフ神話TRPGでは、成功結果はクリティカルか、スペシャルか、普通の3パターンでしか区別されない。ガンドッグの場合は、達成値の概念があるので、同じ成功でもどちらがより上手だったかという部分が反映される。エクリプスの場合も、クリティカルもしくは成功度の大きさという形で、出来栄えが反映される。

システムの方向性

大した計算では無いものの、クトゥルフ神話TRPGの対抗ロールは、いちいち計算してからダイスロールを行う必要があるので面倒と言えば面倒である。その点、ガンドッグとエクリプス・フェイズの場合は単純に成功判定時のダイスの出目の比較で判別できるのでシンプルだ。

またクトゥルフ神話TRPGの場合、スペシャルの確率は元の技能値によって変動するものの、クリティカル率とファンブル率が固定なので、例えば技能値が30%しかない場合と90%ある場合で、変わらないという問題がある。ガンドッグの場合は、クリティカル率は変動するものの、ファンブル率は固定という形になっている元々、ファンブル率は1%しかないので、変動しなくてもそこまで気にはならない。エクリプス・フェイズの場合は、この問題が完全に解消されており、技能値によってクリティカルとファンブルの両方とも確率が変動する形になっている。

ガンドッグのシステムは、1D20を使って達成値の大きさ比較のみで判定するタイプのシステムに、1D100のパーセンテージ表示の分かりやすさを組み込んだイメージである。加算型の達成値比較システムは、達成値に上限が無いという点で、キャラ成長型のシステムと相性が良い。また、システム的に達成値へのキャラクタークラスによる補正値の存在が大きい。

こんな風に成功判定の仕組み1つをとっても、ゲームデザインの方向性が読み取れるので、プレイする機会が無くとも色々なTRPGのシステムを比較してみるだけでも面白い。


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by cemeteryprime | 2017-01-31 19:08 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

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