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【小説】ウルトラマンメビウス:アンデレスホリゾント 感想

ウルトラマンメビウス: アンデレスホリゾント (光文社文庫)

朱川 湊人 / 光文社

スコア:



先に言っておくが、ウルトラマンメビウス本編はまだ観たことが無い。が、最近見かけるタイアップ物の小説作品は結構思い入れの強い作家さんが書いていて面白い傾向が強いので買ってみた。

内容は、GUYSという作中での科学特捜隊に入ってきた新米隊員(多分小説オリジナル)が研修期間中に遭遇した様々な事件や隊員たちとの交流を通じて成長していくストーリー。あとがきを読む限り、この作者はメビウス本編のシナリオも3つ担当していて、小説はこの3つにいくつかオリジナルのシナリオを加えて再構成した感じらしい。

新人キャラによる作品世界への外部からの目線みたいなのを効果的に使いつつ、世界観やドラマを大切にした作風でなかなか好感が持てる内容だった。多分メビウスの作品特性的なこともあって昭和のウルトラ作品への言及みたいなのも多かったんだけど、その辺りは余り詳しく無いので分からなくて悔しい感じ。個人的には分からなかったけれど、分かる人にはより面白いみたいな内容になっていたんだろう。個人的にはもっとSFとドンパチ中心の作品の方が好きかな。ドラマ中心なので、本編観てなくてイマイチ主人公以外のキャラがよく分からん感じなのが痛かった気がする。小説としては読んでて分からんって事は全然無いんだけど、本編観てたらもっと面白いんだろうな感が凄くてモヤっとするんだよね。ぐぬぬ!
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by cemeteryprime | 2014-01-24 17:16 | 作品・感想 | Comments(0)

【小説】コラプティオ 感想

コラプティオ (文春文庫)

真山 仁 / 文藝春秋

スコア:



首相補佐官と新聞記者の立場の違う2人の主人公の視点から原子力政策やアフリカ支援等をモチーフにしたストーリーが展開する。文庫版なので、そこそこ昔に書かれた作品のはずなのだがモロに現状につながる題材になっていて非常に興味深い。

そんな感じで内容もしっかりしているんだけど小難しいだけの社会派系な話にならずにストーリー的にも凄く面白いのがこの作者の特徴で、今作もそんな感じ。

道を分かった対照的な性格の元同級生の二人の主人公が、再開してそれぞれ別の職業と立場になって対決しつつ最後には共闘みたいな構図になっていたり、それなりにポジションを築いて社会人として一人前になった気でいた2人がそれぞれ業界の暗部に直面し、師匠的な人と出会って成長して鍛えられて一皮むける話になっていたりと、かなり王道なエンターテイメント性のあるプロットになっている。

タイトルのコラプティオは汚職や腐敗を意味するラテン語。大衆の無関心とか、いかにしてリーダーが腐敗するのかとか、思考停止して委せるとヤバいみたいなテーマもあって個人的に今の興味に合致する所が多くてとても面白かった。
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by cemeteryprime | 2014-01-22 11:16 | 作品・感想 | Comments(0)

【漫画】マギ シンドバッドの冒険(2巻) 感想

マギ シンドバッドの冒険 2 (裏少年サンデーコミックス)

小学館

スコア:



マギ本編でさんざん正しい人間は居ませんよ!シンドバッドやばいよ!という警鐘を鳴らされているのを知っているので、それを読んでからこっちを読むと凄い違和感がある。

描写的にシンドバッドが、生まれつきどう考えても本能的に正しい選択をする能力を持っているのだ。それこそ赤ん坊の頃から。モガメット学長!!遺言残してくれた直後で悪いですけど、正しい選択が出来る優れた人間はいましたよ!!みたいな。

この件をどう捉えていいのかが悩む。こっちはマギのアシスタントの人が作者監修の元で描いているので、そんな致命的な矛盾がスルーされているだけというのは正直考え難い。となると、実はシンドバッドはそもそも人間じゃありませんでしたー!みたいな話になるのかなとか思うんだがどうなんだろうか。アルマトラン絡みの転生体か何かでしたとか、実は邪悪な意思に導かれてましたとか。

優れた人間に委ねちゃうとヤバイみたいな話は、多分アルマトランのソロモン王の話も示唆している気がするので、最終的にこっちの世界版のソロモン王みたいな感じになって行き着く先はアルマトランみたいな滅亡とかそういう展開なんじゃねーのかなとか思うんだが。

その辺りの事情がどうなっているのかは兎も角、ストーリーとしては正直ちょっと面白く無いんだよね。何故ならシンドバッドが割と生まれつき本編のシンドバッドそのまんまなので、人間的な成長の余地なくない・・・?みたいな。個人的には、本編でこそ完璧な存在に見えるシンドバッドも実は矮小な人間でしか無かったよみたいな、ストーリーになるのかと思ってたんだけど。こんな奴がどうやって本編のシンドバッドになったんだ?みたいなこの先どうなるのみたいな期待感が読んでいて一切無い。

一応、代わりにシンドバッドの仲間達がどうやって集まったのかとか、そういう過去篇の集合体みたいな話になはなっていてファン向けには面白い所はあるんだけど、それだと本当にただの過去回の寄せ集めやんけ!という感じ。ストーリーとしてのメインの推進力が無いのよね・・・。
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by cemeteryprime | 2014-01-21 17:24 | 作品・感想 | Comments(0)

【漫画】マギ(20巻) 感想

マギ 20 (少年サンデーコミックス)

大高 忍 / 小学館

スコア:



・マグノシュタット篇、完結

邪神の落とし子的な巨大怪獣に対して、各国の金属器使い達が大集合&極大魔法撃ちまくりの大決戦でした。盛り上がるといえば盛り上がるんだけど、こういう壮大な構図のバトルだとどうしても内容に対して画力が追い付いていないなと感じてしまう部分がチラホラ。画力というと語弊があるかもしれないが、構図の問題というか、いまいちウルトラマン級の巨大怪獣と戦っている迫力に乏しいというか・・・。マギは戦争描写みたいなのも多いんだけど、こういうスケール感がデカい場面がいまいちまだ描き慣れてない感じ。凄い好きな漫画だけに、その辺りが悔しいなと。

結構唐突なインフレバトル&全員集合だったので、もしやこの流れは打ち切り!?とか思って当初はかなりビビったんだが、逆に割と早い段階でこういうのを持って来るってことは、今後はこういうインフレパワーバトル的な盛り上げ方はしませんよという事なのだろうか。もしそうなんだったら嬉しい。

気になるのは、悪の組織の親玉の練玉艶が実は異世界(アルマトラン)でのマギでした!みたいな設定が出たり、アルマトランに関わる重要な設定が出たりしているにも関わらず、そういう新要素を吹き飛ばすくらいに現状頼れる味方のはずのシンドバッド王が一番ラスボス感が出てて不穏だというところ。いろいろ御託ならべて煽るけど、結局コイツが一番ヤバイんでしょ!?知ってるよ!?みたい感じなので、あまりその他の要素が怖くないんだよね。ジュダル&白竜のコンビとかも。

シンドバッドに関しては、正直ちょっとヤリ過ぎレベルに煽り過ぎじゃないかな感がある。テーマ的な部分なので分かりやすく強調してるんだろうけど、ストーリー的にはもうちょっと仄めかす程度にしないと、最後にシンドバッドと決定的に対立した時の衝撃とかも薄れるんじゃないの?みたいな。余計なお世話かもだが。

ただそのあたりはどうでもよくなる位にシンドバッド王が相変わらず一番良いキャラをしているのは事実。前作の主人公感(既にLv.100)みたいなオーラが出てて良いんだよね。主人公が持っている謎の主人公補正とか、主人公の選択が何だかんだで正しいみたいなそういう世界の神(作者)に愛されてる感というか、そういう主人公故のチート感みたいな物を味方サイドでは無くて第三者的に見た時の得体の知れない雰囲気がよく表現されてる感じ。敵側から見た時のそこまでお前の都合よく進むと不気味なんですけど!?みたいなの。

作中だとメタ的な視点を持っている練玉艶とかに第一級特異点とか呼ばれてるけど、言い得て妙という感じ。存在するはずのない世界の主人公みたいな。

モガメット学長が遺言で、優れた人間など居ない!正しい選択ができる人間など存在しない!そういうのに委ねちゃうのが一番ヤバイよ!とほぼシンドバッド王を名指しにしたも同然の警鐘を鳴らして死ぬという駄目押し展開までされたらもう笑うしかないよ!

それはそうと、煌帝国の皇子たちが地味に兄弟愛に溢れた人間味のある集団なのが分かって嬉しいような悲しいような。カニと修造理論的に戦争描写が辛くなる一方だわ。この後は煌帝国篇になるのかな。楽しみ。
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by cemeteryprime | 2014-01-21 01:03 | 作品・感想 | Comments(0)

【アニメ】革命機ヴァルヴレイヴ 感想+

・補足的な感想と考察

ヴァルヴレイヴは最後の最後で急に200年後の第三銀河帝国とかいう未来に場面が飛んで、変なスライムみたいなエイリアン相手に謎の交渉をするヒロインが映って、ヴァルヴレイブのコックピットのニンゲンシンジマスカって出て終わるんだけども、改めてそのシーンについても考えてつつ、全体的なテーマについても再考してみた。

200年後の世界は咲森学園のメンツは恐らくそのまんまの姿で生存していて(少なくとも主要キャラは)、新キャラっぽいのはエルエルフ似の皇子のみという謎の状況なんだよね。パッと見はユートピア感があるんだけども、これってよくよく考えると完全にバッドエンドだなと。咲森学園の生徒たちが全員カミツキ化して人間を辞めている状況とニンゲンシンジマスカというメッセージが意味している所を考えれば、こいつらは結局の所、人間を信じる事が出来なかったんだなという結論に至る。

敵のマギウス組織であった101人評議会とやらは滅亡したっぽいものの、咲森学園のメンツは結局全員がカミツキ化して不死者として王政を敷いて世界を支配したんだろうという事が推測できる。描写されてないものの、全員カミツキ化してるって事は、確実にルーン生産用の人間プラントが銀河第三帝国には存在しているはず。あれはディストピアだったというわけだ。

作中での悪であったマギウス達は、最初は共存を試みたものの人間に迫害されまくって、それならいっそ支配側に回ってやれと101人評議会とかいう怪しげな組織を作って密かに世界に大して影響力を振るったわけだけども、咲森学園の連中も結局は同じ末路というか、カミツキと人間が共存しているという状況が耐えられなくて全員カミツキ化する事によってよりえげつない感じの直接的な支配体制を確立したのだろう。

もし、この作品が「他者を信じられるかどうか」とか「秘密を保持するには今の世界は狭すぎる」とかいう終盤でちらっと述べていたテーマがメインなのであれば、要は秘密というオブラートに包めない状況で醜悪で異質な他者を受け入れて信じる事(共存)ができるかどうかという話になるんだろうけど、作中のマギウスも学園の生徒達も結局はそれが無理だった為にバッドエンドになりましたというオチなんだろうね。できないからこその、同化or支配で、第三銀河帝国には被支配層兼エサとして人間がいる。

その一方で、ヴァルヴレイブのコアにされてたピノはマギウスだけど人間を信じることができていた。それ故のあのニンゲンヲシンジマスカというメッセージ表示なんだろね。それはそれで悲しい。

まぁ、いずれにせよこの糞みたいなストーリーは何なの?死ぬの?という評価は変わらないけど。
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by cemeteryprime | 2014-01-20 23:40 | 雑記 | Comments(0)

【特撮】今週のスーパーヒーロータイム

今期のスーパーヒーロータイム(戦隊+ライダー)はアタリ過ぎてやばい。今週は特に凄かった。

・獣電戦隊キョウリュージャー(45話)
・ラスボスが究極体に進化。新幹部が2体お披露目。
・指導者だったトリンが今度こそ本当に死亡したっぽい。
・トリンが頼りにしていた主人公の親父がまさかの裏切り&トリン殺害。

キョウリュウジャーは盛り上げ方が凄くてここでこれだけ盛り上げるんなら最終回付近はどうするんだよ!?みたいな感じで毎回毎回ハードルを自ら上げてくるんだけど、何だかんだで毎回きちっと超えてくるのが嬉しい。トリンは毎回死ぬとかいう割に石化しかけたり、石化したりするだけだったのが今度こそ石化した上に木っ端微塵になって笑ったが。

親父がトリンの変身銃を奪ってシルバーになったのはなかなか良かった。始祖鳥っぽい鳥人間のトリンが変身すると人間ぽいフォルムになるのは微妙に違和感があったんだが、全ては今回の展開の為と分かって納得。親父の裏切りはどうせなんか真相があるんだろとは分かりつつも、主人公の強いオヤジは共闘するものじゃなくて超えるものだろ!という王道な熱い展開になってくれて嬉しい。それはともかく、地球の声を聴いてみたら人間は滅ぼしていいから惑星とその他動物は許してって言ってた!というオヤジの発言はフェイクなんだろうけどそれなりに説得力があって笑った。そりゃデーボス軍も信じるわ。

どうでもいいけど、デーボス様の完全体のデザインが微妙・・・。うーん・・・。百面神官カオスとか幹部達のデザインが良いだけに・・・。もっとクリーチャー然としてて欲しかったんだが、なんかゴチャゴチャしたカラフルな感じで正直あまり強そうじゃ無いなぁ。

・仮面ライダー鎧武(14話)
遂に虚淵版仮面ライダーが本領を発揮し始めた!まどマギで言うとマミさんが首チョンパされた回みたいな感じ。

初瀬ちゃんが死ぬ展開の演出は完璧過ぎて痺れた。ヘルヘイムの果実食べてモンスター化したものの、一旦人間体に戻ってギリギリまだ人間に戻れるんじゃ無いのかという可能性を匂わせながらも、主人公の仲間を襲って割とどうすんだこれ感を出しつつ(多分仲間は怪我で感染している)、途中何度も主人公は心が折れてついつい殺しそうになりながらも必死で葛藤しながらモンスター化している初瀬ちゃんを説得するんだけど、最後は敵幹部が新登場して無慈悲に殺害という・・・。しかも、あんなにモンスター化してても元は人間だい!って葛藤して苦しんでたのに、主人公はまだ知らないが既にモンスター化した親友っぽい奴を殺しているという・・・。鬼畜すぎるで・・・。

怪人だって人間だけど殺すのもやむ無し以上の鬼畜な展開が出てきて頭が下がります。答えが出ずにあんなに葛藤して苦しんでいるのに、実は1話目で知らずに親友殺しているとか。次週は確実に更なる鬱展開必死でワクワクが止まらないわ。今のところは、真相に気付いたのはミッチーだけなのでミッチーが黙っておいてもっと後でより効果的になタイミングで発覚とかいう展開もあり得るけど。ギャグキャラその2な感じだった初瀬ちゃんが、ここまで見事に散るとは予想していなかった。

明確に人死(殺人)は出るし、今までも実は出てたんですよ?という事が示された事で一気にシリアス度が増した。まだまだ先は長いので、いったい後何人が死ぬんだろうかと戦々恐々としてしまう。とにかく次週が早く観たい!

1クール目は、なんだよライダーの制約の中じゃこんなもんか。本当に虚淵起用の意味あるのか~?と、割と鼻くそほじりながら観てる感じだったけど、それすらも2クール目の展開につなげる為の布石だったのでマジすいませんでした!最高です!という感じ。まんまとダマされるというか、いい方向に予想を裏切ってくれると凄く観ていて楽しい。
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by cemeteryprime | 2014-01-19 23:16 | 作品・感想 | Comments(0)

【アニメ】革命機ヴァルヴレイヴ(最終回) 感想

ようやく最終話まで視聴。序盤は異形化を扱ったホラーみたいなのをロボットアニメでやるのかな?とか思って期待して観ていたんだけど、途中から無理に社会みたいなのを語ろうとし始めて一気に陳腐化した。

元々個々のキャラをまともに血の通った人間として描けて無かったし、学園ドラマもまともに描けて無かったんだから、社会なんて描ける訳ねーだろ!特に終盤の不死身バレみたいな所からの陳腐な鬱展開が酷くて、割と観てられなかった。鬱展開ってある程度ドラマに説得力があって共感も出来て初めて機能する物だと思うんだけど、ヴヴヴの場合は全くその辺が駄目駄目だったので、一気に冷めた感じ。

正直、カミツキの描写がショボかったのが駄目だったんじゃないのかなと思う。致命傷を受けると見た目もグロく異形化するとか、そもそもヴァルヴレイヴのパイロットになった時点で中身は人間のままでも見た目が完全に異形化するとか位のインパクトが無いと。そもそも仮に不死身の人間が実在した所で、所詮は不死身の"人間"なんだからキモがられはしても、社会的なパニックにはならねーだろ。

それよりはよっぽど外見が異形の方がパニックを起こすんじゃないのかな。ニュースで暴露映像流すにしてもその方がよっぽど分かりやすくパニックになるだろうし。あくまで正体は異形で人間に化けてますよ!みたいな。作中だと、都合よく極端にみんながみんな白痴化していたけど、あんだけテクノロジーが発達した世界なんだし、そういうナノテクとかそういう系のSF医療技術なんじゃねーの?程度で終わりそう。実際の所、それに近いしテクノロジーなんだし。

マギウスはそんなに数が少ないんだったら、どっか田舎にでもコミューンとか作って人間農場とか、記憶を定期的に提供させるようなシステム運営して勝手にほそぼそと暮らしとけばいいだろ。巨大国家を支配する必要が本当にあるのかと。考えれば考える程ああいう感じに無理に戦争とか革命とか絡める必要があったのか疑問が湧いてくる。最後の最後に取って付けたようなテーマっぽい疑心暗鬼云々とか殆どどうでもいいストーリーだったし、異種族間ディスコミュニケーションの話でも無かったし、結局何がしたかったのかがよく分からなかったアニメ。

みんなを守るために異形化してしまって、みんなからは嫌われるし本当に主人公本人なのかどうかも疑われるんだけども、目的の一致だけで共闘するエルエルフだけは元が誰だったとか人間だったかどうかも大して気にしないみたいな話の方がテーマ的にも筋が通った感じになったんじゃなかろうか。主人公は学園の仲間から嫌悪されながら戦ってて、ドルシア軍のマギウス達は逆に仲間でしょ?こっちにおいで~人間支配しようよ~って誘ってくるんだけども、それでも主人公はいつか仲間とまた分かり合えることを信じて戦うみたいな展開の方が燃えた。戦況が悪化してくると、ヴァルヴレイヴを何機も動かさないといけなくなってきて、尊い犠牲みたいな感じで一人また一人とパイロットなっていって異形化していくんだけども、何だかんだで異形化すると見た目がキモすぎて嫌われてしまうみたいな。そんな妄想版ヴァルヴレイヴが見たかったです。


ロボのデザインはなかなか面白かった。格好良いかどうかは微妙だけど、多腕だったり、足が無かったりと割と合理性というか機能優先のロボであることを活かした感じ。ラスボスの機体なんか近接戦闘用に脚部に小さい両手両足みたいなの生えてたり。ああいうのは良かった。
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by cemeteryprime | 2014-01-19 23:08 | 作品・感想 | Comments(0)

【プレイ日記】信長の野望・創造 その4

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『夢幻のごとく』『清州会議』『群雄集結』を全部下級でクリア。夢幻のごとくは織田家で、清州会議は羽柴家、群衆集結は足利家でプレイ。最後は遂に面倒くさい完全制覇エンドまでやってみた。

終盤は勢力圏内の1万人超えている幾つかの本拠だけ操作して、後は全部CPU任せという感じ。ただ、このCPUが割とウザくてわさわさと現地で周辺の城から湧いて出てくるので街道が渋滞して味方に兵糧攻め状態にされたり。なので最後の方になると侵略はCPU任せにして実績解除の為に家宝を買い集めるだけになってくる。まぁ、下級プレイだからってのもあるのかもだが。

何だかんだで面白いので、次は中級プレイでもうちょっといろんな大名をやってみるかなー。

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ついでに特典で付いていた初代信長の野望を起動してみたけど、コマンド入力形式で全然分からん。そして説明書読みながらやったが、画面上で何が起こってるのかとか全然分からん。技術の進歩は偉大だわ。
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by cemeteryprime | 2014-01-18 10:37 | 雑記 | Comments(0)

漫画『水滸伝 (全6巻)』 感想

水滸伝6巻セット 漫画文庫

横山 光輝 / 潮出版社

スコア:



横山光輝の漫画版水滸伝を一気に読んだ。感想としては、ちょっと微妙。漫画のクオリティ的にはいつも通りなので特に言うことは無いのだが、群像劇要素が強すぎていまいち焦点が定まらない結果、全体的にキャラが薄い印象を受ける。横山光輝漫画の特に歴史物は長編的な構造による積み重ねみたいな部分のドラマが熱いので、そういった要素が薄いこの作品はどうしても少し面白みに欠けてしまう。あと、明確な主人公が居ないのも痛いところ。

これは原作がそうだから仕方が無い所もあるんだけど、上記の要素に加えて梁山泊のメンバーが尽く民度が低い。なので余計にキャラに感情移入もしにくい感じになってしまっている。個人的にはこういう良くも悪くも民度が低い感じはこれぞ中国の侠客!という気がして好きだけどね。
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by cemeteryprime | 2014-01-14 22:58 | 作品・感想 | Comments(0)

考察と予想(仮面ライダー鎧武)

・エクストリーム化

13話目にして人間がインベス化する事が明確になったので(これまでもハッキリ描写されてはいなかったものの食った人間がインベス化したっぽい描写はあった)、インベスを倒す事についても何かしら決意が必要になってくるし、ビートライダーズとして活動する事に関しても街中が敵視してくる状況になっているのでそれなりの決意が必要になってくる。そんな感じで、状況がよりハードになった事で今まで以上に覚悟が求められるステージに突入した。

・チームバロン
今後の展開予想としては、ビートライダーズ全体がインべス関連の濡れ衣を被せられたことで、社会VSビートライダーズ(社会のはみ出し者)の対立構造も明確化して、仲間とつるんで楽しいからみたいなヌルいチームは次々に空中分解して、(信念と強度を持っている)ガチなチームバロンに統合される形になって、戎斗はより強力なチームのリーダーとして成長していくのではないだろうか。既にチーム同士でインベスゲーム抗争とかやっている状況じゃないので、チームが統合されるという展開は大いにありうる。

・チーム鎧武
ミッチーに関しては、最近かなり黒ミッチー化が進行してきているので、このままユグドラシルと戦うのは賢明では無いとして方向転換してユグドラシルの内側から戦う方向にシフトするという展開は十分ありえそうだ。外側からユグドラシルに立ち向かう戎斗と、内側から立ち向かうミッチー、そして間で悩みながら葛藤して第三の道を模索する主人公みたいな構図になっていくんじゃないのかなと。あくまで目的優先で目先の正義なんかほっとけよ!という感じの非情さを発揮し始めたミッチーと主人公の間で微妙な温度差が出始めてきているので完全に決別とはいかないでも、距離を置いて別の方向に進むというのはありそうかなと。

・ヘルヘイムの森
社会=ユグドラシルといううメタファー的な話であればその3名の構図で終了なんだけど、鎧武の場合は社会の外側の論理も働いてそうなんだよね。ヘルヘイムの森に関してはユグドラシル社も完全にはコントロール下にはおいていない感じ。ヘルヘイムの森とか、それに属している感じの巫女のヴィジョンの扱いがどうなっていくのかという所に、第三の道のヒントというか、主人公としてのブレイクスルーがあるのだろうか。森に選ばれる云々。

・グリドンと黒影
割とどうでもいいけど、インベス化した黒影は中途半端に救済されずにちゃんとインベス化したまま死んで欲しい。人間のインベス化をより衝撃的に演出する為に今まで退場せずに生き延びていたんだろうから、きっちり役目を果たして欲しい所。そしてグリドンはみっともなく惨めに最後まで生き延びて欲しい。

・チーム鎧武の元リーダー
どうでもいいついでに、こいつもかなりどうでもよくなっているけど再登場するとしたら森で果実食べてインベス化しているか、ユグドラシル社の戦闘員になっているかくらいしか使い道は無さそうだけどもどうなんだろね。敵側の新ライダーが3人くらい来週登場するっぽいのでその辺で登場になるんだろうか。

・シド
ディーラーとしてのシドは、チーマーを使ったモニター試験が終了したので任務完了で姿を消した訳だけども、中身の波岡一喜的にまだまだ退場はしなさそうなので、今後はキャラ的にユグドラシル内部のゴタゴタにでも絡んでき。変なロックシード弄ってたし、変身はしてくれるはず。ミッチーに色々と手を貸してくれていたので、ミッチーがユグドラシル内で頑張るなら協力してくれたりするのかね。信用できなさそうだけど。とりあえず、最終的には利用していたつもりがされてました!みたいなより巨悪と化したミッチー辺りに飲み込まれる感じで滅びて欲しい。



あと、鎧武は久しぶりにキャラがちゃんと作りこまれていてドラマ部分もそれなりに観ごたえがある。以下はキャラに関しての考察。

・鳳蓮ピエールアルフォンゾ
ブラーボ(鳳蓮)が、何故わざわざビートライダーズのライダーバトルに乱入してくるのかという点に関しては、ブラーボは昔フランス外人部隊で特殊部隊員をやっていた戦闘のプロという所が特に大きいんじゃなかろうか。ビートライダーズがやっているあれは、あくまで表面上はダンスステージの場所取り合戦ではあるものの、本質的にはチーマー同士の縄張り抗争だ。抗争にインべスや戦極ドライバーという武器まで持ち込んでしれは、完全に戦闘と呼んでいいだろう。が、当人たちにとっては、あくまで娯楽(ダンス)の延長線上であり大した覚悟も伴わない。戦闘行為をゲームショー的なエンターテイメントにしてしまっている点に一番ブラーボが頭に来ているんじゃないだろうか。ブラーボが、戎斗に関しては戦闘で打ち負かしているのにそれなりに認めてくれているのは、戎斗が娯楽の延長線上では無くガチで力を求めて戦っている事に一度戦って気付いたからでは無いかなと妄想。と、考えるとブラーボが襲いかかってくるのはある種大人ゆえに痛みを伴う警告とも言えるわけで、敵対しているけれど基本的に悪い人じゃなさそうなんだよね。変則的な兄貴キャラとも言えばいいのかな。ガチムチなスキンヘッドのオカマ系パティシエ(元軍人)とか変則的すぎるけど。

・呉島兄弟
貴虎に関しては、敵組織のユグドラシル幹部ではあるんだけれども、どことなくいい人感が漂っている。厳格な親父タイプで、威圧しまくり&プレッシャーかけまくりスタイルではあるものの弟のミッチーの事は何だかんだでいつも心配しているし可愛がっているし、家でカバンからロックシード盗まれても露ほど疑わないし。それなりに部下も大事にしてたり、インベスによる街の被害についても心配してるし。初瀬がロックシードの実を食べてインベス化する時も、とっさに吐け!って警告してたり。

一方で、ミッチーの方は最初は兄貴(家)に反発してビートライダーズにいたものの、何だかんだで兄貴の立場を利用して圧力かけたり、心配してくれている兄貴を欺いたりで、地味にダークな側面を見せ始めている。ストーリーが進むにつれどんどん非情で手段を選ばない狡猾な感じになってきていて、ビートライダーズにおける兄貴分として慕っていた主人公に対してけっこう高圧的になってきたりと、皮肉な事にある種、兄貴が望んでいた以上にユグドラシル幹部向きな人間に立派に成長している感じ。逆に兄貴の方が、何だかんだで非情になりきれない部分がチラホラ垣間見れてこの辺もミッチーの幹部入り&兄貴越えを予感させる所。

・高司舞
平成ライダーは結構ヒロインが空気化しやすい傾向にあるんだけど、結構頑張っている。ミッチー→ヒロイン→主人公という微妙な恋愛関係もいいし、旧地元民繋がりで偶に戎斗とも絡めるし。あと、唯一このヒロインだけが元は沢芽市にあった神社の宮司の娘で本来は大きくなったら神楽舞を奉納するはずだったという、何やらストーリーに絡みそうなダンス要素を持っている。

どうでもいいが、祭りとかも続いているそこまで寂れて無い地元の神社を鎮守の森ごとまとめて再開発で潰すという、ユグドラシル社の鬼っぷりを示すエピソードは割と好き。地元神社に対してすらここまで容赦無いんだったら、他はもっと酷かろうみたいな。

・ユグドラシル社
平成ライダーの中で、かなりまともに悪の組織っぽい。今のところ、登場するのはインベス研究部門に所属する戦極ドライバーの開発者の博士と、研究チームの主任である貴虎と、ロックシードのバラ巻き工作担当のシドと、インベス絡みの情報操作を担当していたDJサガラだけで、ユグドラシル社の全体像みたいなのがはっきりと見えない状況。下手に社長とか、最高幹部みたいな大げさな肩書のトップ連中を登場させない事で、ユグドラシル社全体の大きさが表現できていてなかなか良い。沢芽市自体が、ユグドラシル社に牛耳られた街なので、ユグドラシル社がある種の政府であり社会として機能しているならば、これは良い設定だなと。逆に考えれば、インベス関連の研究部門や責任者個人は潰せてもユグドラシル社自体は無くなら無いともいえるんだけれども。組織のボスが明確であれば、倒すべき敵が分かりやすい一方で、組織のポテンシャルも見えちゃうんだよね。



とりあえずはこんな所かな。まだまだ先が読めないので楽しいです。
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by cemeteryprime | 2014-01-13 18:05 | 雑記 | Comments(0)

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