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【ゲーム感想】トロピコ4

トロピコ4 ゴールドエディション 日本語版 [ダウンロード]

ズー

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シムシティと似たような箱庭ゲームらしいと言うことで前から少し気になっていたトロピコ4を買ってみた。

シムシティと大きく異なる点はキャンペーンモードが用意されている所。ストーリー形式で色々なステージや課題が提示され完全にゲームとして遊べる仕様になっている。明確なストーリーやゲーム目標が無いので箱庭ゲームは苦手という人でもこれなら普通に遊べるんじゃなかろうか。シムシティみたいに、自分で目標を設定して自由に遊べるサンドボックスモードも用意されている。

システム部分を比較すると、とにかく全ての要素が細かいのが特徴だ。内政では住民は主義思想でグループ別に分かれているし、外政ではアメリカ・ロシア・中国・EU・中東といった複数勢力の機嫌を取る形になる。一応小さな国家を運営するゲームなのだが、人口規模的には村レベルだ。その分、建物は1軒レベル住民は個人レベルで管理出来る。こうした細かさが面倒臭いと感じるか、複雑さを生んで面白いと感じるかで評価は別れる所だろう。シムシティの場合は大雑把に方針だけ決めて後はニョキニョキ町が勝手に成長するに任せるイメージだが、トロピコの場合はとことん管理が必須だ。

複雑化した事で面白くなっているポイントを幾つか挙げてみる。まずは住民の反応。住民は資本主義、共産主義、知識人、国粋主義、環境保護、宗教信者、軍国主義、政府支持の8つのグループに分かれている。各代表が状況に合わせて常に色々と注文を付けてくるのだが、内容がいちいちそれっぽくて面白い。国粋主義者の場合は、とにかく移民が嫌いだ。外国人の官僚を辞めさせろと要求してきてリ、たまに外国人を殺せとか言ってくる。

各グループの比率はステージ毎に異なっていたり、ゲーム展開に合わせて変動する。トロピコの場合、各グループからの支持率が低いと選挙に負けてしまう。選挙で負けなくても、満足度が低い島民は反乱を起こして襲いかかって来るので軍人が少ない場合はそのまま宮殿を乗っ取られてクーデターされて終了する場合も。特に勝ち目が無かろうが定期的に反乱を起こすので、マイノリティと言えども冷遇していると痛い目にあう。シムシティと違って建物を建てるのにもいちいち金が掛かるし、建設にも時間が掛かるので破壊活動をされるだけでもそれなりに打撃を受けてしまう。

各グループの支持率は代表を務めている住民の意向にも割と左右される。個人レベルでは複数の主義思想にまたがっていたり学力や労働環境によって満足度の基準がバラバラなので、代表が足を引っ張ってグループ全体の支持率を下げているというケースも存在する。そういう場合は、賄賂を送るも良し、様々な手段で排除するも良しというのが個人レベルで管理出来るポイントにもなっている。勿論、堂々と軍隊を使って町中で射殺をすれば色々な支持率が下がってしまうが難癖を付けたり秘密警察を使ってコッソリと排除したりと取れる手段も細かい。逮捕して強制的に刑務所送りなんかも出来るが、家族の満足度が下がったりする。刑務所に送られた囚人は再教育で洗脳するも良し労働力にして金を稼がせるも良し(ショボイが)である。

後、産業構造が複雑化しているのも面白い。このゲームは基本的に金は輸出で外貨を稼ぐしか無い。あらゆる施設は建てるのに金が掛かるし維持費も必要だが住民サービスは基本無料である。序盤は特に金が無いので一次産業から始めるしか無い訳だが、いきなり商品作物用の農場に金をつぎ込むと死ぬことになる。何故なら、農業は作物が出荷出来るまでに時間が掛かるからだ。

そんな感じで、まずは手っ取り早く輸出出来る漁業やら伐採業から初めて商品作物が収穫できるまでの時間を凌がねばならないという細かい段取りが存在する。ただし、伐採業は自然破壊だ何だと環境保護グループからバッシングを喰らう。そういう細かいゲームなので、当然発電所を導入するのは中盤以降だ。まずは一次産業から初めて、高卒の人間を自給自足出来る様になった辺りから工場を作って一次産業で生産した資源を加工して輸出する流れになる。発電所はその後だ。大卒の人間や高卒の人間は序盤からでも金さえ払えば外国人専門家として連れて来る事は出来るし、行政施設用にある程度は必要になる。

こんなゲームなので、序盤~中盤が一番おもしろい。キャンペーンモードの場合は、たいてい終盤に差し掛かった辺りで最終的な勝利条件が達成できるのでダレずに次のステージへ移行出来る。島のマップは狭いが、色々な種類が用意されていて、スペース的な問題やどういう資源が取れる環境かがゲーム難易度にかなり影響する。

ついでにストーリー部分も面白い。キャンペーンモードは全20話で、ゴールドエディションという拡張パック付きのを買ったので更に20話付いていた。現在は13話目まで遊んだ。基本的には毎回新しい島を発展させるだけなんだが、新米大統領が色々あって国を追われて色々な敵に復讐を誓うみたいなストーリー展開なので内容はかなりダイナミックで楽しい。国を追われた後は孤立無援で、犯罪者しかいない島から再スタートで糞みたいな移民ラッシュを捌きながら島を発展させて、EUに取り行って植民地として保護してもらったかと思えばそのまま裏切ってロシアの援助を受けて独立国家になったり。基本的に島を発展させて資金力を付けて復讐する感じ。モロに植民地経営者なフルーツ会社のCEO相手に戦った時は輸出価格を操作されながらも何とか金を溜めて敵対的買収を仕掛けたり、こいつのオリンピック招致ビジネスを潰した時は島を1つ候補地にする為に空港やらホテルやら競技場を整備したり。ストーリーに合わせる感じで、色んなタイプの島を作らされるので応用編なチュートリアルも兼ねている感じ。

キャンペーンモードは、固定キャラもたくさん登場する。各島の住民グループの代表はそれぞれの島民なんだけど、主義者代表みたいな感じで登場するキャラは固定になっている。ちなみに大統領の補佐官は政府支持者代表である。どうでも良いが、このゲームにおける政府支持者ってのが実際の所は大統領を個人崇拝したいグループなので地味に一番グループの中でマジキチ感が強い。やれ町中に銅像を建てろ、記念館を建てろ、選挙なんかせずに独裁しろ!みたいな調子なので、普通に善政しているとこいつらだけ妙に支持率が低かったりする。
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by cemeteryprime | 2015-02-16 17:58 | 作品・感想 | Comments(0)

【書籍感想】D&D ダンジョン・マスターズ・ガイド

ダンジョンズ&ドラゴンズ ダンジョン・マスターズ・ガイド第4版 (ダンジョンズ&ドラゴンズ基本ルールブック)

ジェームズ ワイアット / ホビージャパン

スコア:



D&Dのマスター用ガイドブックを流し読んでみての感想記事。

ゲームについて調べていると、D&Dに関する記述をよく見かける。RPGについて調べていればなおさらだ。なにせ元祖である。D&Dは物語性を重視しつつもコンピューターゲーム化される程度にはゲーム性が強い遊びらしいとは知っていたので、ゲームとしてのTRPGの遊び方を考えるなら一度勉強してみても良さそうだと思って購入してみた。ちなみ特に遊ぶ予定は無い。

先に結論を述べると、TRPGをゲームとして遊ぶ上で必要な原則は全てここに書かれていると言って良い。D&Dのルールやデータについて書かれているだけかと思ったら、遊び方全般についての総合的な解説書になっていた。価格は高いように思えるが、フルカラーである点と内容の濃さを考慮すれば寧ろかなり安い印象だ。D&Dは世界で最初のRPGであり、原点である。この本には長い歴史で構築されて来たこの遊びについてのQ&Aが網羅されている。という事は、この本は事実上のTRPGの教科書と言っても良い。実際それくらいにあらゆるTRPGに応用できるコンテンツに溢れている。

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by cemeteryprime | 2015-02-02 00:53 | 作品・感想 | Comments(0)

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