blogを書天則。Twitter:@idea51


by cemeteryprime

プロフィールを見る

マイブーム

・クトゥルフ神話TRPG
・レゴ
・海外ドラマ

最新のコメント

最近の国産なら最も実際の..
by 太郎 at 01:24
アナログ(会話中心)で遊..
by cemeteryprime at 08:31
国産のTRPGでも、会話..
by 祟り屋 at 16:12
TRPG全般では、進行役..
by 祟り屋 at 16:07
TRPG全般では、進行役..
by 祟り屋 at 16:06
1行目の『クトゥルフ神話..
by cemeteryprime at 08:03
【クトゥルフ神話TRPG..
by さいたま at 14:37
はじめまして。非常に勉強..
by naochaland at 01:03
コメント、ありがとうござ..
by cemeteryprime at 21:52
楽しく読ませてもらってます
by 海に棲むもの at 11:50

最新の記事

【クトゥルフ神話TRPG】数..
at 2017-09-22 18:32
【TRPG】7つの性格類型
at 2017-09-20 01:51
【TRPG感想】メイジ:ジ・..
at 2017-09-18 13:27
【クトゥルフ神話TRPG】P..
at 2017-09-15 19:21
【アメコミ感想】アイデンティ..
at 2017-09-09 22:36

<   2015年 12月 ( 24 )   > この月の画像一覧

【数コマ劇場】糞探索者VSコービット

c0325386_016443.jpg

なにやら怪しげな隠し部屋で、怪しげな棺を発見した探索者たち。
c0325386_0161998.jpg

中には干からびたミイラ化死体が。
「うっ・・・臭い!」
「これは・・・甘ったるい様な・・・胸のムカつくような・・・腐ったトウモロコシの様なニオイだ!」
c0325386_0164021.jpg

ムクリと、確かに死んでいたはずのミイラが起き上がる。
「ひぃえ~!」
「ぎゃあああ!」
c0325386_0165157.jpg

《眠りを妨げる糞野郎共!許さんぞ!》
「わああああ!!喋ったあああ!!」
「逃げろ~!!」
c0325386_017916.jpg

《フン!逃がしたか…》

メキッ・・・!!バキバキバキッ・・・!!

《・・・ん?何の音だ?》
c0325386_0173458.jpg

ドガシャーン!!!

《ぎゃああああ!?》
c0325386_0175456.jpg

《な・・・なんだそれは!!よくも俺の屋敷を!》
「ブルドーザーじゃいい!」
「死ねい!もう死んでるだろうけど、もう一回死ねい!」
c0325386_018892.jpg

《ひぎぃ~!!》
c0325386_0181931.jpg

「やったぜ!」
「仕留めたぜ!」

悪霊の家、屋敷大破END。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-15 00:30 | 雑記 | Comments(0)

【数コマ劇場】魔法のダガー@コービット邸

c0325386_23563424.jpg

探索者達は地下室の石炭置き場の片隅に、ゴテゴテと飾りのついた古いナイフを発見した。
c0325386_23564899.jpg

探索者たちがナイフを調べようとしたその時、ナイフが独りでに動き出し宙を舞って襲いかかる。
c0325386_2357022.jpg

危機一髪、咄嗟にピッチフォークで魔法のダガーをキャッチ!
c0325386_2357109.jpg

「あ・・・!」
「松明が・・・!」
c0325386_23572115.jpg

石炭に引火。炎上。
c0325386_2357308.jpg

「ひぇ~!!」
「逃げろ・・・!」

悪霊の家、炎上END。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-15 00:05 | 雑記 | Comments(0)

【LEGO】小物類

c0325386_19362422.jpg

武器になりそうな日用品の数々。ホラーには日用品が良く似合う。
c0325386_19365784.jpg

ノートパソコンにエレキギター。フランスパンも立派な鈍器。
c0325386_19395881.jpg

農民にはピッチフォークが良く似合う。作業員が持ってるのは電動丸ノコとソケットレンチ。

最近のLEGOは小物が異常に充実していて凄い。適当に通販サイトのカタログを見たところ、工具だけでもスパナは基本として、普通のレンチ、モンキーレンチ、ソケットレンチ、パイプレンチ、ラグレンチ、ボックスレンチ、金槌、小型ハンマー、オイル差し、電動ドリル、ドライバー、ノコギリ、電動丸ノコ、チェーンソー、溶接機、シャベル、ツルハシ、削岩機、測量機、バールのようなもの(釘抜き)、といった謎の充実ぶりを見せている。

最近は、LEGOを完全にミニチュア目的で買っているので、セットで買うよりはパーツ単位で通販した方が安いのでは?と思って、色々と通販サイトを物色してみている。そこまでレアなパーツでは無いが、わざわざそれだけの為にセット1箱買うのもな~みたいなケースは多いので結構効率は良い。お値段は、物によるという感じ。

ミニフィグに関しては、次から次へと新製品に移り変わっていく形式なので汎用モデルとかじゃない限りは、希少性が絡んでそこそこお高い。アメコミ系とかの版権物は元々割高なのもあって、余裕で1000円とか超えてたりして、流石にミニフィグ1体にそこまで出せんわ感が。いろんなセットに入っている汎用性のある小道具だとか、樽とか木箱みたいな奴は、案外安い。

数百円でミニフィグが2~3体入っている様な安い基本セットとか買って、欲しい小道具とか衣装だけ通販で揃えてカスタムする感じなら、だいたいキャラ単価500円以内くらいでオリジナルのミニチュアを作成できるイメージだ。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-14 21:02 | 雑記 | Comments(0)

【数コマ劇場】地下室にて@コービット邸

c0325386_16432174.jpg

「ここの壁…向こうに、何か空間があるぞ!」
c0325386_1643326.jpg

「オラッ!」
木の壁はツルハシで難なく破壊することが出来た。
c0325386_16434172.jpg

『チューチュー!!』
「「!?」」
c0325386_16435115.jpg

「ぎゃ~!」
「逃げろ~」
驚いたネズミの群れが探索者に襲いかかる。1D3のダメージ。


これがやりたくて、ネズミを6匹もパーツ買いしたった。1匹25円で案外安い。やっぱネズミは群れじゃないと。ビジュアルがあると、単なるネズミでもヤバい感じが出て良い。

c0325386_16542844.jpg

手元にある、レゴのキモい系小動物たち。蛇やら、クモやら、カエルやらもネズミと一緒に買った。こんだけ蛇がいたら、イグ系シナリオでも困らないぞ。・・・というか、あるとそういうのシナリオで遊んでみたくなるので、ミニチュアの威力は絶大。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-14 17:42 | 雑記 | Comments(0)

【日記】ナポリタン

c0325386_22212334.jpg

梅田のローマ軒で「べらぼ~」サイズ(850g)のナポリタンを食べてきた。920円。

どんなもんかとチャレンジしてみたが、流石に量が多すぎた。確か基本サイズが400gらしいので、2倍ちょい。具がエビとか椎茸とか小松菜とかの和風系なのでギリギリセーフといった感じだ。シャレオツ感ゼロなジャンクフード感の溢れるパスタ屋って大阪だとあまり見かけないのが寂しい所。最近、梅田の地下にあるのを発見して今日が2回目。近所にないので、いちいち梅田まで出ないと食えないのが面倒くさい所。

東京にいたときは、近所にパンチョというナポリタン専門店があったのでちょくちょく通っていた。
c0325386_22283295.jpg

そっちはベースがウインナーのギトギト系な上に厚切りベーコンやらポテトサラダをトッピングで注文出来たので、ジャンクフード度合いは更に振り切っていた。懐かしい。多分ターゲット層を絞って、若者とかオッサン向けに特化してたんだろう。

ローマ軒は、割と普通のパンとかサラダとかスープついたセットとかもあって、そこまでクレイジーな雰囲気は無い。ポテトサラダと一緒に食べると、相乗効果的にジャンクフード感が増して美味いんだぞ!なぜない!
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-13 22:48 | 日記 | Comments(0)

【LEGO】コミュニティー ミニフィグセット

c0325386_23823100.jpg

輸入品のせいか微妙に割高でムカついたが、まとまった数の市民系ミニフィグはそれなりに魅力的だったので買ったった。写真は割愛。髪型とか小物は割と豊富なんだけど、ミニフィグヘッドは地味に男とちょっと老けた女の2種類しかないという。

c0325386_2383488.jpg

食べ物系は、基本的に持ってなかったので嬉しい。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-09 23:14 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画感想】スペクター

c0325386_2237547.jpg

今作から悪の秘密結社スペクターが登場して、シリアス路線からエンタメ路線寄りになるらしいという話を聞いたので観てきた。

感想
ダニエル・クレイグの007は、正直あまり観ていない。観たやつも全部見てないか、あまり印象に残っていない。それを踏まえての感想なんだけど、正直ちょっとイマイチ。大作らしいボリュームというか満足感は無かった。

あまり悪の秘密結社っぽい壮大な悪事をしてくれないのよね。過去作の事件の影にスペクターがいたって話がチラッと出てくるので、それを踏まえるとスペクターの恐ろしさがある程度実感出来たのかもしんないけど、今作しか見てないと単にボスであるブロフェルドの凄い私的な動機で動いているショボい組織に見えてしまって、かなりイマイチ。一応、映像としてはそこそこの規模の組織が描かれているんだけど、最終的にブロフェルドとボンドが義理の兄弟で、ブロフェルドがボンドに私的な恨みから一方的に執着してましたみたいな話に着地するので、どうしても実際に描かれている以上に組織としてショボく見える。オチの付け方も割とギャグだし、ブロフェルドが凄い残念な人な扱いで終わるしで、その辺もまたショボさに拍車を掛けている感じ。

もしも~
折角、悪の秘密結社を出すんだったら、蛸の触手まみれなOPイメージそのままに、黒幕としてのスペクターはクトゥルフめいた邪神を崇拝している狂気のカルト集団でしたみたいな感じの方が、敵としての得体のしれ無さがあって良かったんじゃないかなとか。これまでのシリアス路線を踏まえると、余計にギャップで不気味だし、路線変更の仕方としてはケレン味も十分でアリでは?

もしくは、ブロフェルドにクリストフ・ヴァルツみたいな神経質そうな俳優では無く、真逆なジェイソン・ステイサム当たりを配置してワイルドスピード7的な路線のエンタメに舵を切るとか。クリストフ・ヴァルツじゃ、強面なダニエル・クレイグに意地悪するのが関の山で、まともに対峙したらボコられるに決まってるじゃんか。実際、今作はそんな感じなんだけども。

まぁ、この辺の趣味の合わなさがクレイグ007をあまり観る気にならないポイントなんだろう。取り敢えず、スペクターを観るなら最近の何本かは予習していくことをオススメしておく。マッツ・ミケルセンとかいつ出演してたんだよ。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-09 22:49 | 作品・感想 | Comments(0)

【クトゥルフ神話TRPG 】セッションリプレイ

キーパー(ペニー)
プレイヤー(かたまり)

c0325386_21485572.jpg


探索者
主人公は小学5年生の女児、真中らぁら(11)。アイドルに憧れ、日々放課後にプリパラタウンとかいうゲーセンみたいな所に通っている。家族構成は両親と妹。実家はピザ屋。

ステータス
STR4 DEX14 INT13 アイデア65
CON8 APP13 POW14 幸運70
SIZ6 SAN70 EDU5 知識25
ダメージボーナス:-1D6
回避48 隠れる30 聞き耳35 水泳45
製作:ピザ30 精神分析31 跳躍45 登坂50
ライブパフォーマンス70

リプレイ
ある日、いつもの様にプリパラに行った真中らぁらは帰り道に、1枚のチラシを拾う。そこには確実にアイドルになれる秘密のレッスンが存在する事と、それが受講できるという場所の住所が書かれていた。

市内である事は判るが、見覚えの無い住所。自分で調べるも、よく判らず、両親に聞くとそんな胡散臭い場所には絶対に行くなと怒られて終了。翌日、学校で友達に心当たりを聞くものの空振り。最終的に駅前でライブパフォーマンスを行い、集まった人間から聞き出す事で場所を突き止める。

住所の場所に行くと、そこは町外れのボロい洋館だった。チャイムは壊れており、ノックしようと玄関に近づくと中から微かにピアノの音や歌声が聞こえた。洋館の2階に行くと、同い年くらいの女の子が歌っていた。歌ってみせてやる気を示した真中は、確かにその場所でレッスンが受けれる事を教えられ、翌日の5時に来るように指示される。

翌日、洋館のその部屋に行くと大人の女性が待っていた。トレーニングの後、真中は微かな疲弊感を感じつつも、特に疑う事無く洋館から帰宅。次の日も5時に来るように指示される。

翌日、放課後に洋館に向かおうとすると親に店の手伝いをする様に頼まれ足止めをくらう。見事、焦げたピザを作った真中は、レッスンに遅刻。洋館の玄関は閉まっていた。が、2階からピアノの音が聞こえているのを確認した真中は、根性で見事に建物をよじ登り窓から侵入。

先生に怒られる物の、なんやかんやでレッスンを受けれた。レッスンでは大した手応えを感じない上に昨日以上に精神が疲弊する。流石にレッスンの不審さに気付いた真中らぁらは、帰宅したと見せかけて、玄関を出た後に再度、レッスンがあった部屋にこっそり戻ろうとするが、洋館の床は腐っていたので軋みまくった。

不思議な事に、洋館中を探しまわったが、先生の姿は無かった。そして、洋館には一切の生活の気配が無く廃墟である事も確認出来た。アイドルになりたいという思いに引きずられながらも、真中は余りの不気味さにその不思議なレッスンに通うことを止めるのであった。

後日、何の気なしに町外れの洋館についての噂を耳にする真中。それは洋館にはかつてプリパラに執着する母親と娘が住んでいて、何だかんだで既に死んでいるらしいというアバウトな内容だった。

<完>

セッションの組み立て
TRPGのキャラクターシュミレーションとしての部分を実感してもらおうという突発的なセッションでした。まずは、判りやすく好きなキャラを探索者データにコンバートした物を使って貰おうとしたのだが、好きなキャラが尽く未成年の女児という問題に直面(探索者は基本的に成人)。

無理やり女児なステータスを再現したら、今度はキャラの特徴になる様な特技が余り思いつかない問題に直面。ネタ元のキャラをこっちも知っていればもちょい助け舟も出しやすかったが、残念ながら全く知らず。それでも、どんなキャラでも再現は出来るんじゃいという点を主張するために敢えて強行。セッションは2時間程だったのだが、半分くらいはキャラ作成に時間をとられる結果に。

シナリオは特に形を決めずにスタート。取り敢えずは、探索者の目標に向けた課題を適当に考え、出来るだけ特技を使って解決してもらうだけだ。秘密のアイドル養成レッスンというフックや、実家のピザ屋の手伝いで邪魔されたりという、部分は探索者の設定をそのまま取り入れた。

折角だからそのままホラーにしてみるかと、取り敢えず幽霊屋敷に行かせる事にして、怪談『牡丹燈籠』のフレームを使うことにした。秘密のレッスンに絡めたので、幽霊の恋人との逢瀬というモチーフは幽霊の先生とのレッスンに変わった。主人公も女児なので、夜な夜な通う訳にも行かず、放課後に通う話に。基本的に発狂するまで通い続けるか、途中で不信感を抱いて洋館を調べるなりを想定していたが、自ら目標への誘惑を断ち切るという結末となった。

はじめからシナリオとして作る場合は、NPCである幽霊の母子のキャラを軸に作るが、今回は流れで思いつきのままNPCとして登場させたのでキャラがフワフワして残念な感じに。

母親の霊は、自らの手で娘を有名アイドルにする事に執念を燃やしていた所謂ステージママ。主人公である探索者を娘の代わりに育成しようとしているとかで、娘の方は実際は母親に付き合ってただけでアイドルに執着しておらずレッスンに来る同年代の探索者に友情を示したり、レッスンを止めるようにやんわりと勧めるとかにしてれば、協力者NPCとして娘幽霊も上手く絡めたので、探索者も情報収集とかに積極的になれたかなという。幽霊の娘をプリパラタウンに連れて行ってあげたりしてたら心霊ちょっと良い話にもなれたかも。

ギミック的に工夫すべき点としては、幽霊とのレッスンが単に正気度を失うだけじゃなく、実際に技能の成長ロールが発生する感じにしておけば、心は病むけど確かに効果はあるから止められない…みたいなジレンマが出てよかったかなとか。

今回は、探索者がアイドル志望の女児という事で、幽霊がステージママとその娘というキャラになったが、主人公が医者なら美人の女病人の幽霊とかでも良いし、探偵ならいろんな美味しい案件を暮れる金持ちとかでも良い。今回なんとなく使ってみて気づいたが、相手が幽霊だと気付かないまま逢瀬を重ねるという、牡丹燈籠のフォーマットは応用が効きやすいので設定をいじればどんなシナリオにでも化けそうだ。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-05 21:50 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

【クトゥルフ神話TRPG】正気度0のNPC

先の正気度に関する考察記事の補足篇。

正気度0が意味するもの
探索者は正気度が0になると、永久的狂気に陥り、強制的に病院に送られ事実上のリタイアとなる。が、NPCには正気度0のキャラクターも登場する。ルールブックで紹介されているケザイア・メーソンやジョーゼフ・カーウィン、ウィルバー・ウェイトリーなどの魔術師NPCなんかがそうである。

正気度0とは、具体的にどういう状態だろうか。ルールブックには永久的狂気と不定の狂気の違いは、医師の診断と裁判所の判定によるものと書かれている。これは言ってみれば精神鑑定の話であり、正気度0=法的な心神喪失状態=責任能力を失ってしまった状態を指している事を意味する。Sanityという単語には、正気や健全性意外にも、責任能力という意味もあるのだ。

現実の狂気は全て不定の狂気であり、キーパーは永久的狂気の期間は勝手に決めていい事になっている。正気度0は、言ってみれば精神鑑定に掛けられると心神喪失状態と見なされる状態を表現していると言って良い。ケザイア・メーソンなんかは、殺人を犯して警察に逮捕されたとしても数ヶ月の精神鑑定の後に刑務所では無く、精神病院に送られるという訳である。そういう意味では、バットマンに登場するジョーカーやトゥーフェイスなんかのサイコ系ヴィランたちもまた正気度0のキャラクターといえる。

正気度0のロール
ルールブックによれば、ある人間が自分自身や他人を傷つける恐れがあり、明らかに自分ではそれをコントロール出来ない場合、病院に連れて行かれ精神鑑定の必要性を診断されるとある。精神鑑定が必要となる、もしくは必要なフリをする為のロールとして、ルルブには意味不明な動機で暴力や殺人を試みようとするといった例が挙げられている。

基本的に、クトゥルフ神話要素や魔術絡みの動機であれば、社会的には意味不明な動機と取られるはずである。ムシャクシャして学校中の窓ガラスを割りましたなら普通に刑務所行きだが、魔術の為に学校のガラスというガラスを割りましたであれば、精神鑑定の可能性が出てくる。なので、手っ取り早く心神喪失状態を装う為に、悪魔に命令されてやりましたという嘘をついたりする。

その辺りを逆手にとるなら、手っ取り早い正気度0のロールとしては、魔術的な動機で暴力やら殺人やらを実行することや、自分の意志ではなく悪魔や邪神などの指示で行動すること、なんかが挙げられる。カルト信者や、魔術師の行動原理としては特に珍しく無い行動パターンである。

逆に、金儲けや怨恨といった一般的な動機で行動していた場合、手段として猟奇殺人や魔術を使っていても、正気度0とは言えない。この場合は、いつの間にか手段が目的化していたみたいなギミックを使えば、心神喪失状態に近づける事が出来る。追い剥ぎで強盗目的で旅人を殺害していたはずが、気付いたら殺人が目的になっていましたみたいな感じである。こうなると、精神病院送り待ったなしだ。バットマンに登場するサイコ系ヴィランもこのパターンが多く、何が目的なのか意味不明でキャラクターが多い。自分の命や財産などに無頓着な愉快犯なんかも、犯罪性の度が過ぎるとこの部類に入ってくる。

正気度0と一時的狂気
一時的狂気は、言ってみればパニック発作というやつで、極度のストレスから引き起こされる衝動的な行動である。軽い物であれば、大泣きや、ブチ切れて物を壊したりなんかもそうだし、酷いものであれば自傷癖だったり、自殺衝動などまで含まれる。

正気度が減れば減るほど、キャラクターはシステム的にストレスに弱くなり、パニック発作が起こりやすくなる。ただ、正気度0が完全になってしまえば完全に変になってしまっているので、日常的に異常行動をとりはじめる。ギリギリ正気度が0にはなっていないパータンとしては、精神的に不安定な感じのロールも良いかもしれない。

潜在的脅威としての正気度0
理解不能の目的で人間を生贄に捧げたりする魔術師や狂信者以外のパターンとしては、目的と手段をズラすという手法がある。例えば、家から出るためにひたすら壁の染みを数えたりだとか、おなかが減るとヌイグルミをズタズタにするだとか。意味不明なアプローチを取らせると、心神喪失感が出る。このタイプは要介護という感じで一人で生きていけるのか謎だが、やろうと思えば一見無害だがちょっと変わったNPCとして潜りこませる事が出来るはずである。

基本的に正気度0の人間に、一貫性や合理性を求める必要は無いので、無害だったのに急に邪神からの毒電波を受信して殺人鬼化させても良い。ホラーでは、正気度が低い人間が邪悪な存在の影響を受けて操られ手先と化すという展開のが時折登場する。正気度0のまだ無害なNPCは、ホラーにおいては時限爆弾的な機能も果たす。活用してみよう。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-03 18:13 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

【LEGO】ミニ作品

c0325386_2219949.jpg

タイトル
『トイレで酔いつぶれる中年男性』
c0325386_22291184.jpg

タイトル
『ウォシュレット』

レゴシティのセットにあった解体工事中のトイレを独立させてみた。
[PR]
by cemeteryprime | 2015-12-02 22:21 | 雑記 | Comments(0)

カテゴリ

作品・感想
雑記
日記
TRPG講座・考察

タグ

(120)
(50)
(35)
(30)
(27)
(27)
(22)
(22)
(19)
(17)
(11)
(9)
(9)
(8)
(6)
(6)
(5)
(5)
(4)
(3)

以前の記事

2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 09月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月