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【映画】渇き。 (感想)

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映画を観てきた。面白かったです。

前情報は特に仕入れずCMだけ観て、出会った人間をエロスとタナトスで次々に籠絡して破滅させていく教祖系モンスターになっていた娘の実体を知った親父が、モンスター化した娘と対決する現代版ドラキュラなモンスター映画に違いない!と思って劇場へ。

実際の所は、乞食みたいななったヨレヨレの役所広司が、車で人を撥ねたり、呑んだくれたり、レイプしたり、シャブを決めたり、しながら一人相撲な感じで暴れまわる映画だった。期待していた娘は、そこまでモンスターという感じも無く、役所広司の方が基地外全開だったので、そこまで狂っている感じもしなかった。

調べてみると、この娘はドラッグのメタファーらしい。娘(ドラッグ)に惹かれて破滅していく人間たちの姿が描かれている内容なので、娘自体に人格としてのモンスター感とか基地外感が無いのは納得。

渇き。ってのは、要するに中毒者としての渇き(だと思う。)で、ドラッグ(娘)に走りつづけてイカれていく役所広司を描いた内容。ストーリー自体はまぁ、そんな感じでシンプル。娘を探していたら、どんどんドラッグ絡みの事件に巻き込まれていって、どんどん主人公もキチガイ化していく。

グロとかレイプゥみたいな、バイオレンスしかなくて救いようがないダウナーでウェットな内容なんだけども、映画としてはそろそろキツイな・・・ってタイミングでアッパーなOPが入ったり、ギャグみたいなカラッと馬鹿げたシーン(調子こいた妻夫木聡を車でダイレクトアック。2回くらい。)が入ったりして、笑ってリセットされる。あと、音楽も軽快な感じの曲がちょくちょく入るので、全体としてはそんなにドロドロと暗い感じが残らない。

ワザとなのか知らないけれども、役所広司の理想の家族像みたいなヴィジョンとして、作中で流れるマンションのCM映像みたいなのがチョコチョコ挿入されるんだけども、役所広司がそれすると完全にダイワハウスやんけ!ってなって笑える。車のCMもやってるけど、作中だと車が凶器として大活躍してて、やたらと車でのダイレクトアタック率が高いので一種のギャグみたいになってる。

この映画を観た後だと、役所広司が出てくるCM見ただけで、アカン!ってなって笑ってしまうわ。
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# by cemeteryprime | 2014-07-01 20:06 | 作品・感想 | Comments(0)

【特撮】仮面ライダー鎧武/~35話 (感想)

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久しぶりに鎧武の感想。35話にして、普段なら最終話付近くらいの展開。密度濃い!

カイトがキャラ的にどんどんエクストリーム化していくかと思ってたけど、それ以上に状況がエクストリーム化してて逆にカイトが普通というか、割と周囲に馴染んでて面白い。ただ、今はまだロシュオというラスボスがいるので共闘出来てるけど、主人公がなんやかんやでロシュオ倒すとかいう感じで最強になっちゃったら、対決不可避だよな。今のところ、ロシュオ倒すビジョンが見えなさすぎてアレやけども。

カイトと対照的にミッチは、どんどん黒くなっていって周囲と乖離してきている。完全に事態がキャパシティオーバーなのに、その中で要領よく立ち回ろうとしているのでどんどん視野が狭くなってきている感じ。

主人公のコウタがもっと極限の選択せまられてどんどん、虚淵主人公化していくかと思ってたけど、その辺の要素を全てミッチが肩代わりしている感じに。コウタは、異常なくらいに変化が無いというかなんというか。あくまで主人公キャラとしての路線を突き進むのだろうか。カイト、コウタ、ミッチの立ち位置構造的に主軸として動かしにくいって所はあるのかもしんないけど。最終回までにまだまだ話数に余裕あるので、今のコウタ的な立ち位置に対するアンサーみたいなのもそのうち出てくるんだろうか。

ミッチに関しては、なんだかんだで貴虎と比較すると似たような結論には到達しているので兄弟やなと。貴虎も全人類は助けられないので、助けられない人類を抹殺しないといけないというユグドラシル社の結論には至ってはいたものの、何とか一人でも多く助けようと足掻いていたし、開き直らずに諦めずに可能性は探り続けていた。それに比べるとミッチの場合は、いまいち短絡的というか開き直って露悪的になっている辺りでまだまだ幼い部分が出ちゃっている感じ。

次週は、兄弟対決っぽいけども、図らずも同じような結論(全部は救えないので他は切り捨てていく)に至って行動していた同士として、兄貴として体を張って道を誤ったミッチを救う事ができるかどうかが肝になってくるのかなと。遂に本音でぶつかり合う呉島兄弟。ここで、対立して終わりじゃ無くて貴虎にはメンターとして役割を全うして欲しい所。・・・・正直、貴虎のシナリオ的な活躍場所ってそれくらいしか無さそうだし。
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# by cemeteryprime | 2014-06-30 00:33 | 作品・感想 | Comments(0)

【小説】シルヴァー・スクリーム 下巻 (感想)

シルヴァー・スクリーム 下 (創元推理文庫)

ロバート・R・マキャモン / 東京創元社

スコア:



下巻も読了。下巻で特に気に入ったのは下の2つ。

夜はグリーン・ファルコンを呼ぶ/ロバート・R・マキャモン
かつてアクションヒーローをしていた孤独な老人が、猟奇殺人犯に遭遇した事で、再びヒーローのコスチュームに身を包みグリーン・ファルコンとして復活していく話。

映魔の殿堂/マーク・アーノルド
ドライブインシアターを中心にした祭が、土地にエネルギーを蓄えて最後に特殊な力場が形成されてしまう話。

『夜はグリーン・ファルコンを呼ぶ』は、老人版のキック・アスという感じで良かった。頭おかしいと思いながらも、このままくすぶって死んでいくよりは変わるなら今だ!とばかりにコスチューム身にまとって、いざ犯人追跡を始めるとまぁ単にコスプレした老人なのは老人なんだけど、状況がどんどんヒーロー活劇っぽい展開になっていくという。なかなか熱いストーリー。最後はしっかりヒーローになって、主人公が落としたマスクを子供が拾い上げるシーンとかあって良い。


上下巻を通して読んでみて、結構ヴードゥーネタが多いなーという。撮影を通じてヴードゥーの技術を習得して~みたいな感じの。まぁ、単に日本で言うところの丑の刻参りみたいな民間伝承的な呪いって扱いなんだろうけど。あと、ドライブインシアターが絡む話は基本的にノスタルジー感が溢れてて面白い。
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# by cemeteryprime | 2014-06-29 23:20 | 作品・感想 | Comments(0)

【小説】シルヴァー・スクリーム 上巻 (感想)

シルヴァー・スクリーム 上 (創元推理文庫)

ロバート・ブロック / 東京創元社

スコア:



映画をテーマにしたホラー短篇集。基本的に短編ってあまり買わないんだけど、下巻のロバート・R・マキャモン目当てで買ってみた。序文は悪魔のいけにえのトビー・フーパーだったり、F・ポール・ウィルソンとか、ロバート・ブロックとか、クライヴ・バーカーとか割と俺でも知ってる有名ドコロもいてなかなか読み応えがあった。

基本的に映画をテーマにしているだけあって、全体的に古き良き時代みたいなレトロ感ある雰囲気でなかなか良い。上巻で特に面白かったのは以下の3つ。

セルロイドの息子/クライヴ・バーカー
古い映画館で映画エネルギーを吸収した神話生物みたいなモンスターが誕生して人を襲う話。

罪深きは映画/レイ・ガートン
映画を見せてもらえず育ってどうしても映画を見たい少年と、ゲイペド連続殺人鬼の心温まる交流の話。

《彗星座》復活/チェット・ウィリアムソン
人生に退屈した中年オヤジがあの頃の青春時代の思い出が詰まったドライブインシアターを復活させる話。

神話生物系あり、不思議な話あり、悪趣味ホラーあり、復讐譚ありみたいな感じで結構ジャンルもバラけてて良い。
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# by cemeteryprime | 2014-06-28 23:39 | 作品・感想 | Comments(0)

【小説】解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 (感想)

解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 (河出文庫)

ウェンディ・ムーア / 河出書房新社

スコア:



実験医学と近代外科学の祖と呼ばれるイギリス人外科医ジョン・ハンターの生涯を描いた伝記小説。伝記なので史実エピソードを並べているだけなんだけども、強烈過ぎるエピソードだらけなのと、キャラ造形とかストーリーラインとかが医療系漫画っぽい感じなのとで凄く読みやすくて面白い。

田舎の自然大好きなプー太郎だったジョン・ハンターが、医師として立身出世を目指してロンドンに出た兄貴に解剖学教室の助手として呼ばれたのを切っ掛けにメキメキと解剖医としての腕を上げていって、優秀な外科医になってさらに内科までマスターしつつ、医者としては王室御用医師にまで出世する・・・・だけなら、まぁありがちな感じなんだけども、医学生の教育改革に取り組んだり、博物学者として発生学研究したり博物館作ったりと、ジャンルを超えた科学者という感じの人。敢えて言うならジャンル的には外科医の腕を持った生物学者って感じ。

エピソードとしては、巨人症の人間を生きている内から全身骨格標本欲しいと狙いを定めて相手を恐怖のどん底に陥れる話がヤバすぎて面白かった。遺言で絶対にあいつに俺の死体を渡すな!鉛の棺桶に入れて海に捨ててくれ~ってその巨人の人は友人に頼むんだけど、まんまと盗みだして、その後、ほとぼりが冷めた頃にしれっと博物館に飾ってたり。

後は時代的な部分としては、基本的に当時の外科医は墓荒ししまくりで色々とヤバイ。死体が出たら墓に入る前に盗まれるレベルで取り合いが起こる感じ。勿論違法。特にジョン・ハンターは誰よりも死体を盗みだして解剖して腕を磨いていたので、プロの墓掘り軍団とか組織したりしてて、ジョン・ハンターの教え子が世界に散らばって近代医学は発達すると共に墓荒しまで広がって各地で被害が広がった、地元住民がブチ切れて医学校襲撃する話とか。色々と酷い。

ダーウィン以前の人なんだけども、発生を研究していただけあって普通に進化論っぽい発想があったみたいで、人とか動物とか区別なしにパーツごとの標本を並べて博物館に展示したり、奇形を研究したり。あと、類人猿とアフリカ人とヨーロッパ人の頭蓋骨を並べて、多分アダムとイブはアフリカ人とか言ってたりしたらしいので、よくこう教会に迫害されなかったなと驚くばかり。科学協会からは聖書無視しまくりな点に関しては自主規制を求められてたみたいだが。
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# by cemeteryprime | 2014-06-28 13:32 | 作品・感想 | Comments(0)

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