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【映画】キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー (感想)

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キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーを観てきました。面白かったよ。

以下、ネタバレを含む感想。
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# by cemeteryprime | 2014-04-22 17:58 | 作品・感想 | Comments(0)

【学術】赤ちゃん列車が行く 感想

赤ちゃん列車が行く

ジャン・ハロルド ブルンヴァン / 新宿書房

スコア:



都市伝説の研究本。と言っても、所謂"都市伝説"な怖い話を集めた本では無くて民族学的な現代版のフォークロアを集めて分析している感じの内容。都市伝説というと仰々しいが、要するによくある噂話のテンプレとか、よくあるジョークのテンプレについての本だ。勿論、怪談とかそういうホラー系についても載っている。

メインはアメリカにおける都市伝説なんだけど、一応外国の都市伝説についてもチラホラ。ただ、読んでみて明らかになったのは、地域ごとに特殊な都市伝説があるというより、一定のミーム的に優秀なテンプレが世界的に流布されていて、細部の設定なんかは地域ごとに異なるという感じ。

ビックリするくらいに、普通に身近で聞いたことある話が多くて驚く。怪談的なイメージで捉えると、口裂け女とか花子さんとか、そういうキャラ単位で捉えてしまいがちなんだけど、どっちかというと文法的なテンプレです。

例えば、給水塔に死体が入ってた話とか、ヒーローごっこで死んだ子供の話とか、局地的に発生したベビーブームの話とか、指輪を指ごと切り落として盗む強盗の話とか、腎臓泥棒の話とか、子供を攫う車の話とか、エロビデオの返却で間違ってエロホームビデオを返却する話とか、学校で子供が気の利いた解答をする話とか、有名人が返した気の利いた解答の話とか。最後の2つに関しては、真偽はともかくツイッターでもしょっちゅう見るよね。

怪談系に関しては、結構漫画とか映画でもよく見る奴が多かった。医大生が死体でふざける話とか、精神病院から逃げた殺人鬼の話とか。ジョジョの第4部の犬と思いきや、人が手を舐めてました話とかも有名な都市伝説やんね。

あと一番面白かったのは、ジャージーデビルの話。都市伝説本とかUMA本なんかによくジャージーデビルは紹介されてるけど、正直読んでもあからさまにねーだろって感じの荒唐無稽な設定のキャラだったので全くピンと来てなかったのだが、これを読んで納得。ニュージャージー州では、いろんな怪談系の都市伝説の犯人役がこのジャージーデビルって奴のせいにされているだけだったという。それだけ。キャンプ場でカップルが精神病院から逃げた変質者に殺された話も、ニュージャージーではジャージーデビルが犯人という形で語られるだけみたいな。天狗じゃ!天狗の仕業じゃ~!!と、大差無い感じ。要はジャージーデビルの部分を別のキャラにしても全く問題無い。だから、キャラとして独立させると凄いフワっとして変な印象を受けていたのだ。謎が解けてスッキリ。
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# by cemeteryprime | 2014-04-13 22:20 | 作品・感想 | Comments(0)

【ゲーム】TRPG会 2回目

クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

坂本 雅之 / エンターブレイン

スコア:



先週の土曜日、夙川に花見へ行った。・・・が、メイン目的はその後のTRPG。六甲で適当に飲み食いした後、宮菩華山荘(仮称)へ。どうでも良いが飲み屋が開くまでの時間つぶしに久々に古本市場に行ったら洋トイだとか雑貨だとか扱っててビレッジバンガードっぽくなってた。

探索者は4名。シナリオは、例のごとく三宮を舞台にした『悪霊の家』の改変シナリオ。ゲームシステムの説明とか、キャラ作成時の説明を短くまとめるのが難しい。適当にサマリーを用意した方がいいんだろか。

敵をゾンビ魔導師のコービット氏から、弱点ありまくりの魔女&脳筋殺人鬼のコンビに変えたのだが、殺人鬼がなんやかんやで強すぎたせいでゲームバランスが崩れた感じ。データ的にはゴリラを流用したんだけども攻撃の威力が高すぎたな。よく考えたら、ゴリラは人間が殴り殺せる相手じゃ無かったかな。さらに、防御呪文で守られているという・・・。一応、殺人鬼は現行犯逮捕されたものの、魔女は駆除されずにゲームは失敗。

反省点としては殺人鬼の能力値を修正しないといけない所と、敵が使ってくる呪文についてもしっかりヒントを残しておかないとという所。あと、やっぱり幾つかの資料は口で説明するより紙に印刷して渡した方が使い勝手が良い。

その後は、『屋根裏部屋の怪物』を舞台を日本にしただけのシナリオをプレイした。探索者は1名+NPC(捨て駒君)。こっちは普通にゲームクリア。探索者が1名だったせいで、余計な事をしなかったので普通に終わった。

『屋根裏部屋の怪物』は山奥の農家でゾンビの襲撃等の妨害を受けながら悪魔の逆召喚儀式を完遂するだけの話なので、これとかは無駄に説明過多で行くよりも、唐突にキャンプに行ったら道に迷って辿り着いた山荘に悪魔が取り付いていたみたいな『死霊のはらわた』的な話にしたほうが良いのかもなーとか。土壇場でパニクって余計なことをしまくるNPCを2~3名パーティに混ぜておく感じで。

2回目のクトゥルフ神話TRPGセッションはそんな感じでした。
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# by cemeteryprime | 2014-04-10 15:36 | 日記 | Comments(0)

【アメコミ】アルティメッツ2 感想

アルティメッツ 2 (ShoPro Books)

マーク・ミラー / 小学館集英社プロダクション

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このシリーズを端的に表すのであれば、"ブラックすぎるアベンジャーズ"の一言に尽きる。ひねりが効いてるとか、リアル寄りとかいう以前にとにかくブラック。2巻を読んで一層そう感じた。一応、映画版『アベンジャーズ』の原作で、所々に映画版でみたシーンもちゃんとあるんだけど、映画版だとこの根底に流れるブラックユーモア感が浄化されてるので印象が違いすぎる。

2巻はロキ篇。1巻でのソーが、自分が雷神だと信じているスーパーパワーを持ったヒッピーという設定がギャグじゃなくて伏線だったとは・・・。

ソーはずっとまともな事言ってるんだけど、誰もソーの事を神様だと信じてくれない(あたりまえだが)。加えて、ソーは争いを無くす為に地上にやって来たので皮肉な事にアメリカ政府に対して批判的なんだよね。ソーはアルティメッツ(今作におけるアベンジャーズ)が、中東への人質救助作戦を皮切りに他国政府の紛争にまで干渉し始めたのを批判して脱退。

タイミング良く、前作で街を破壊しまくったハルクがアルティメッツのメンバーだった事が発覚。ハルク制圧をデビュー戦にしたアルティメッツはマッチポンプバレ不可避。ハルクの件を密告したのはソーに違いない!と冤罪でソーは恨みをかってしまう。そして、バナー博士は裁判で死刑判決。おまえのせいでバナー博士は死刑に!と言いながらも、死刑判決が出た途端にハルクになって暴れられたら面倒なので、仕方が無いねと騙し討ちして爆殺するアルティメッツのメンバーたちなのであった。そして、バナー博士の葬式で用意された嘘八百な感動的なスピーチを読むキャプテン・アメリカ。終始こんな感じ。

ちなみに、ソーはこの後ヨーロッパで抗議デモに参加している最中に、デモを鎮圧しに来た機動隊の暴力に対抗したとたんにアルティメッツに脅威判定されてボコられて逮捕されてしまう。

ってな感じで、一応ロキが影で情報操作とかはしてるんだけども、基本的にアメリカが勝手に暴走して恨みを買いまくって最終的に反アメリカ連合(ロシア、中国、中東、アフリカ)が報復の為に超人部隊を率いて攻撃を仕掛けるという内容。反アメリカ連合のリーダーが、アメリカの侵略に対抗するために超人兵士血清の実験体に志願したイスラムの少年という・・・。

・・・とまぁ、アメリカ批判的な内容になっている。アメリカは諌めに現れた神様をボコり、疑心暗鬼で内ゲバを始め、自業自得で反アメリカ連合の総攻撃を受けるという前作以上に救いのない話。

ストーリーの中心は、一応ソーとロキなんだけど、ソーは真面目に頑張っていたものの完全に狂人扱いされてアルティメッツから相手にされず、煙たがられて、最後は敵認定されてボコらるし、ロキは基本的に情報操作でアメリカの疑心暗鬼を掻き立てて反アメリカ連盟の支援しているだけなので結構地味な感じ。でも、ロキは魔力だ何だの正面突破よりも嘘や偽りの神という部分を全面に出して頭脳プレイに徹して黒幕をしていたのでなかなか良かった。

そんな感じだが、最後はやっぱりソーが復活してロキをボコって、みんながコイツ・・・本当に神様だったぞ・・・!?ってなってきっちり締めてくれる。

単にブラックなだけじゃなくてキャラは人間味に溢れすぎてるし(キャプテンアメリカも含めて碌な奴がいない。)、ちゃんと最後はアベンジャーズ感ある話にまとまってるのが凄い所。ハルクが帰ってきた!ホークアイ強すぎ!!みたいな面白さはちゃんとある。ただ、全く勧善懲悪モノでは無い。

映画の原作ということであのノリを期待して読むと面食らうはずだが、ブラックなアベンジャーズということを踏まえていれば問題ないはず。
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# by cemeteryprime | 2014-03-31 20:09 | 作品・感想 | Comments(0)

【ゲーム感想】クトゥルフ神話TRPG

クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

サンディ ピーターセン / エンターブレイン

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前から資料として持っていたクトゥルフ神話TRPGも初めてプレイしてみた。キーパーをやった。

まぁテストプレイという形でざっくりとやってみた訳だけども、1回やってみてようやくゲーム性というかシステム面がはっきりと見えてきた感じ。なるほど、これは確かにゲームだぞと。シナリオは『悪霊の家』を適当に改変した感じでやってみたんだが2回やって見事に両方失敗。何でみんな宙を舞うナイフと戦ってしまうん・・・。

ただ、キーパーとして誘導した方が良いポイントとか、ヒント的な情報の配置の仕方とかは何となく分かったので、次こそ上手くクリアできるゲームを用意できるはずだ。多分。

今までは、単に図鑑としてフレーバー的な要素しか読んでなかったんだけど、システムが判ってからは今までスルーしていたシステム関連の数値データの方が面白い。なるほど、その能力とか演出はこういうシステムで表現するわけか!みたいな。


最近はAVGを作っていた訳だけども、AVGであれば事前にシナリオの分岐を全パターン入力しとかないといけない部分をTRPGだとアナログで処理してしまえるって感じなので作る分にはこっちの方が楽やんけ!みたいな。数値データもあるし。まぁ、アナログなのでプレイ中は計算やらなにやらの処理でキーパーは大変だけど。

昔はTRPGって茶番感のある会話ゲームなんでしょ?という偏見があったが、あくまでシステムがあってルールにそってフラグを回収してクリアを目指すという点においては大して変わらなかった。むしろ、ヒントとなるフラグを回収したら自動的に正解ルートが出てしまうデジタル形式よりは、いくらフラグを回収しても本人が気付かない限り無意味なアナログ形式の方が、自然で楽しい。

プレイヤーとしてはまだTRPGは遊べていない訳だけども、キーパーに関していうと、プレイヤーが何故か念力で動いてるだけのナイフに殴りかかって無駄に死にかけている時に何とも言えないもどかしさとか、ちゃんと推理して突破してもらえた時のクリアしてもらった感とかは結構癖になりそうな感じ。特に、伏線を拾って貰った時の達成感とかは凄い嬉しい。文字情報ではなくて会話で情報が開示されるので、プレイヤーが注意してないと伏線情報を流してしまいやすい点と、ゲーム故の双方向性がTRPGでは上手く噛み合って面白さとして機能しているなーという印象。
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# by cemeteryprime | 2014-03-25 09:51 | 作品・感想 | Comments(0)

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