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【映画感想】レゴバットマン ザ・ムービー

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レゴムービーは観た事なかったので、初のレゴ映画。


レゴの世界というギミックのお陰で、極端なパロディやデフォルメ表現が許されている。レゴの世界だからこそできる、バットマンのストーリー。とても面白かったです。


ざっくりとあらすじを説明すると、家族を再び失う恐怖と向き合えず、自分の殻にこもって孤独な生活を送るバットマン・・・及びブルース・ウェインをみんなが殻から引っ張り出す話である。


ブルース・ウェインとしての孤独だけではなく、バットマンとしても敵にも味方にも特別な関係性を認めない孤独な人物として描かれていたのが面白かった。お前の最大のライバルは俺じゃないの?と迫るジョーカーに対して俺のライバルはスーパーマンだと冷たくあしらうんだけど、その後に自分と同じく孤独なヒーローだと思っていたスーパーマンが孤独の要塞でJLAの仲間たちとパーティーをしていた所を目撃しちゃってショックを受ける所が最高。


バットマン映画としてこれまでのバットマン作品への言及があったり、キングコングやらサウロンやらウォルデモートやら色んな映画の悪役軍団が登場しちゃうなんでもありな所も楽しい。真面目な話として、レゴでやるから見える批評性みたいな部分が凄い面白いかった。あと、レゴだから許されるラストも凄い笑った。


でも、個人的に一番最高なのはバットマン世界がガッツリとレゴに組み込まれたことでは無かろうか。コミックでも滅多に観た事ないようなドマイナーなヴィランたちまで、ミニフィグ化されて、実際に商品化されている。映画を観ながら、このミニフィグ持ってる~とか、こいつのミニフィグ欲しい~ってなるのが何より最高なのだ。


感覚としては、スーパーヒーロータイムとかロボットアニメのイメージが近い。玩具会社とのタイアップで造られた作品には、商品を欲しがらせる為にストーリーと映像によって玩具(キャラ)をより魅力的に見せるというCM要素があるが、魅力的な商品と作品が上手い事融合すると作品自体の魅力も、自分の物に出来る、買って遊びたいという所有欲によってブーストされる。この作品も、そうしたマジックが機能している。


ぜひ映画を観て、レゴを買って遊んでみるのがお勧めです。


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by cemeteryprime | 2017-04-05 19:47 | 作品・感想 | Comments(0)

【ドラマ感想】アイアンフィスト

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主人公のダニー・ランドは、10歳くらいの時に、乗っていた飛行機がヒマラヤで墜落。両親を失うも、運良く助かった彼は、付近に修道院を持っていたカルト教団に拾われ、15年間をそこで過ごした。やがてカルト教団の名誉ある警備員となったダニーだったが、ある日、故郷が恋しくなり、教団から逃亡する。

これは、カルト教団で15年に渡って洗脳を受けて育った為に、身体は大人、頭脳は子供となった哀れな青年ダニー・ランドが、ニューヨークに帰郷して巻き起こすドタバタ劇である。

なので、アイアンフィストというヒーローが活躍する話では全然なくて、それを期待して観ていると凄いイラつくんだよね。ダニーというある意味、カルト教団による洗脳教育の被害者の話だという前提が無いと観ていてキツい。主人公が、犯罪と闘うヒーローというより、犯罪の被害者であるというパターンは、ジェシカ・ジョーンズでも観られたモチーフである。ただ、ジェシカ・ジョーンズが、パープルマンに打ちのめされ、恐怖しながらも、最後には立ち向かいぶち殺したのに対して、アイアンフィストの場合は洗脳していた教団に対して別に立ち向かう訳でもないし、割と可哀想な人として周囲からも大目にみられるばかりで、カタルシスが無い。

個人的には、ダニーよりも、嫌な奴だけどめちゃくちゃ不幸で苦しんでいるウォード・ミーチャムの話の方がよっぽど面白いし、もっと見たい感じ。

アクションの面においても、カンフーはするんだけど、そこまで強くないという点が観ていてなんだかなーなポイント。能力も、滅茶苦茶集中すると拳にエネルギーを溜められるというだけなので、殆ど使えないに等しいという。大怪我したり、薬を盛られたりすると、直ぐに使えなくなるし、そもそも健康な時でさえ、ウルトラマンにおけるスぺシウム光線の方がまだ使用頻度高いんじゃないのというレベル。アイアンフィストの力が、ダニーの妄想じゃなかったという、証明くらいにしか役に立っていない感じ。

15年も修行しかしてなかった割に、糞雑魚なのも、観ていてがっかりするポイント。子供の頃から洗脳されていて馬鹿なのは仕方ないとして、戦闘力までその程度ってなんやねんと。

似たような設定(海難事故で死んだと思われていたが、5年後に修行して戦士になって帰って来た大企業社長の息子の話)から始まるアローの場合、武術の達人として帰って来た部分に凄い説得力があったので、その時点で熱かったんだけど(ムッキムキだし、役者の運動能力凄いし)、ダニーの場合はどうみても草食系男子って感じでヒョロヒョロだし、カンフーもそこまで強くないわで、微妙すぎるんだよな。とにかく恰好良く無いんだよ。

ネタバレになるが、最後の取って付けたような、ダヴォスの裏切りも、ドクターストレンジにおけるモルドの唐突な逆切れ闇堕ちみたいな感じで残念。




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by cemeteryprime | 2017-03-20 18:42 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画感想】ドクター・ストレンジ

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マーベル映画、ドクターストレンジを観て来た。評価としては、そこそこという感じ。映像が凄い!とか、カンバーバッチとマッツが最高!みたいなのを置いとくと、話自体は微妙としか。

傲慢な天才外科医の医者のストレンジ先生が、雨の日に調子に乗ってスマホを弄りながら運転をしてたら事故で両手がグチャグチャになってしまう。両手を治療して、外科医に戻るんだと、保険の効かない馬鹿みたく金の掛かる最新手術を試しまくるも、両手は治らず一文無しに。そんな時に、スピリチュアルな感じで奇跡の復活を遂げた元半身不随患者の話を聞いて、駄目元で魔法使いに弟子入りするしかねぇと、ヒマラヤへ。

みたいな話。なんかこう、いちいち締まらないというか、お手軽感に溢れててあまり燃えないんだよな。道士への弟子入りも、門の外で5時間も待ってたから仕方ないから弟子にしたろかとか。三日間、雨の日も雪の日も死にかけながら土下座して弟子入りを志願するくらいしろよみたいな。


あと、敵のマッツがいまいち強くないし、残虐でも無いという。悪の魔術師なんだったら、もっと正気度が0になって、心臓を抉り出して邪神に捧げるくらいの暗黒の儀式とかやれよなとか。挙句の果てには、ラスボスの邪神が拍子抜けレベルのポンコツだったり。この監督のフッテージっているホラー作品は結構面白かったので、その辺のスキルとかもっと活かせば良かったのに。


正直、同じ魔法使い物ならハリーポッターとか、最近だとファンタスティックビーストもそうだけど、そっちの方が、魔法表現がスタイリッシュでアクションも良い感じなんだよな。尚且つ、イギリスのファンタジー感がちゃんと出ているという。

一方、ドクターストレンジは、良くも悪くもアメリカンな魔法感というか、こう魔法というよりは、ヒッピー文化なLSDによる幻覚的イマジネーション世界の延長戦になるような感じで、あまり好きにはなれない。正直、アメリカの映画とかドラマとかアニメとか見てると、万華鏡的なLSD風の表現とか、程度の差はあれど、すげー陳腐というか、またかよみたいな印象しかない。レトロアメリカな世界観の作品ならともかく、2000年代でLSDと感覚遮断水槽は禁止にして欲しい。

あと、修行の舞台がヒマラヤの寺院なのに導師が、ケルト人なのも何でやねんとしか。ドルイドじゃねーか!それならもう、インディアンのシャーマンに弟子入りして、マジックマッシュルームでも齧ってたら良かったんじゃないのか!

で、ストーリー的には、ストレンジ先生が一応、魔術師見習いになりましたよ、お終いといった感じ。ストーリー的にもの足りないのは、敵があまり怖くないしポンコツすぎたというのもあるんだけど、いまいちストレンジのドラマが薄いというのもある。傲慢な外科医っていうのも、冒頭に電話でしょーもないオペを断りまくって調子に乗っているっていう程度の表現だし、何となく成り行きで魔法使いになってラスボスを撃退したものの、別に何か成長してヒーロー道に目覚めた感じも無いし。あと、魔術で両手を治せないっぽいのも、いまいち理屈が分からんし。

どうせなら、両手を魔術で治せて、外科医として復帰できる状態になった上で、それでも魔術師として社会に奉仕する道を選ぶみたいな、そういう選択を見せて欲しかったなとか。貧乏な人の、しょうもない病気もちゃんと治療してあげる、地元密着型のドクターになるとか。そういう成長を見せて欲しかった。


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by cemeteryprime | 2017-02-01 18:37 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画感想】スーサイド・スクワッド

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久しぶりに映画の感想。

スーサイド・スクワッドは、DCコミックスの映画化作品である。マン・オブ・スティールやバットマンVSスーパーマンと同じ世界線に存在する作品で、時系列的にはバットマンVSスーパーマンの後ろに位置している。ただし内容的には特に何の関係も無いに等しいので、これ単体で観てもOK.。

あらすじをざっと説明すると、政府の特務機関がぶっとんだ個性や能力を持った悪人を集めて自爆装置を埋め込み、減刑と引き換えに無茶苦茶なミッションに特攻させるという話。

主人公たちが、どうしようもない悪人たちという点がこの映画ポイント。普通に考えたら、外道VS外道のスーパー外道大戦という感じにした方が盛り上がりそうなものだが、そうはなっておらず、あくまで悪人たちもそれぞれ人間であり、どこか同情すべき可哀想な人たちであるという視点で描かれている。この辺りは、デヴィッド・エアー監督の色なのかもしれない。エアー監督は、作風として一般社会から見れば外道や悪人と呼ばれる所業に手を染めざるを得ない世界の住人のリアルみたいなものを良く扱う監督である。

この映画では主人公がヴィランたちである。主人公たちのドラマを描く都合上、彼らは極端で記号的なヴィランとしてではなくあくまで人間として描く必要がある。故に、この映画ではあくまで人間としてのヴィランたちの姿を見る事ができる。なので、登場するキャラクターたちのヴィランとしての姿を知っていると、面食らうようなものも多い。

例えばジョーカーが最たる例だろう。ダークナイトのジョーカーとはとても同じキャラだとは思えない。ネタバレになるが、今作に登場するジョーカーは、あくまでジョーカー&ハーレイというイカれた極悪ギャングカップルの片割れであり、凶悪なのは間違いないのだが、ハーレイにとってはまごうことなき王子様である。

この映画の見どころは、そうした人間ナイズされたヴィランたちの姿と、ドラマではなかろうかと思う。それ故に、若干地味な印象は否めないのだが、現状のDC映画シリーズ(マン・オブ・スティールやバットマンVSスーパーマン)は、ユーモアやチーム物としての砕けた部活感に乏しかったので、こういうのも良い。

どうでも良いけど、出撃シーンで流れるスピリット・イン・ザ・スカイってガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでも流れてたし、他の映画でも何回か聴いた事ある気がする。ある種の定番なんかな。
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by cemeteryprime | 2016-09-12 23:38 | 作品・感想 | Comments(0)

【ドラマ感想】デアデビル(シーズン1)

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舞台はニューヨーク、ヘルズキッチン地区。多分アベンジャーズ1の戦闘が原因で街が半壊している。マーベル・シネマティック・ユニバースとの関連は今のところその程度だが、一応関連作品らしい。

ストーリー
デアデビルは、超人的な感覚を持った盲目のクライムファイターだ。昼は弁護士をしていて、夜はコスチュームで街の犯罪と戦う。シーズン1ではデアデビルが誕生するまでが描かれる。おなじみの赤いコスチュームは13話目にして登場する。それまでは、名も無き黒覆面の男として活動している。

宿敵であるウィルソン・フィスク(キングピン)との因縁や、盲目の戦士であり武術の師匠であるスティックとの過去、弁護士事務所の仲間達とのドラマが1シーズンを通して丁寧に描かれている。ヒーローの誕生譚というのは、結構盛り上がる部分である。バットマンでも言えばコウモリスーツを開発する以前の危なっかしい新人ビジランテ時代の話は、ビギンズなんかで映像化されたが、デアデビルはその部分を全13話でやってくれているのである。面白くない訳がない。

作風
デアデビルはクライムファイター物である。少なくともシーズン1にはコスチュームを着たスーパーヴィランは登場しない(ヤクザ忍者とは出て来たが)。対決する敵は街に巣食うマフィアやギャングなどの組織犯罪である。絵面的には特殊なガジェットを一切持たないバットマンという感じだ。シーズン1では、特殊なコスチュームとかも持っておらずスポーツウェアみたいな物しか着てないので、常にボコボコになりながら戦っている。普通の犯罪組織と戦う上ではバランスがとれていて良いというレベル。

ドラマ
主人公はデアデビルことマット・マードックなのだが、ストーリーの軸としては宿敵のウィルソン・フィスクももう一人の主人公として機能している。二人の志は共に自分が生まれた街であるヘルズキッチンを再興することだが、方向性が真逆という構図だ。デアデビルは住人を犯罪から守る方向性で戦い、ウィルソン・フィスクは街を犯罪で牛耳り、強引な再開発によって復興させようとしている。

ウィルソン・フィスクのドラマが結構秀逸で、外道でサイコな悪役なのだが、様々な悲劇に見舞われ打ちのめされながらも奮闘する様子が描かれるので、つい応援したくなる。コミックや映画版のデアデビルでも、ウィルソン・フィスクは怪物じみた巨漢で非情な大ボスという感じだったので、メンタルが揺らぎまくるドラマ版での描写は結構新鮮だった。ちなみに、演じているのはヴィンセント・ドノフィリオという俳優でフルメタル・ジャケットの微笑みデブである。この人の情緒不安定なキャラ演技が実に良い。

最近の海外ドラマでは、ブレイキング・バッドを皮切りに主人公が目的の為には犯罪にも手を染める悪人というタイプのドラマが流行っているらしいので、そういう要素をキングピンに盛り込んでいるのかなと思う。キングピン以外にも、悪人主人公特有のふとしたことから秘密を抱えてしまい、大切な人に嘘を重ねてしまって泥沼化するドラマがちょこちょこと盛り込まれる。デアデビルも仲間に嘘を重ねたせいで関係性がこじれて犯罪と戦うどころでは無くなっていたりするのが面白い。
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by cemeteryprime | 2015-09-07 10:06 | 作品・感想 | Comments(0)

【玩具感想】ブラック・マンタの深海攻撃

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レゴ®DCスーパーヒーローズのセット。ブラック・マンタとアクアマンとか二度とミニフィグ化される事なんて無さそうだから買ってみた。特に2人に思い入れがあるわけでは無いんだけども。

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バットサブマリン。ギミックとしては、押し出し式のランチャーが2門付属してるくらい。後、小型の水中マシンみたいなのが後部に付いてて分離する。
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ブラックマンタと潜水艇。ミサイル担いだロボシャークも付属。ブラックマンタのミニフィグが異形で良い。

潜水艇の先端に付いている2門のロケットはスイッチ式で射出可能。特にバネとか使わないはめ込み射出タイプ。潜水艇は本体と両翼と尻尾の4ユニットに綺麗に分離出来る構造になっていて、最後にガチャンとドッキングさせる感じの組み方だった。バットマンのサブマリンも一部そんな感じ。割れにくい等の強度面での理由なのか、単に作りやすさが理由なのかは判らないけど、最後にユニットを合体させる組み方の方がメカの完成シークエンス感があって良いのは確か。サメのミニフィグのデザインも微妙に新しくなって変わっている。
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逆さ吊りのロビン。一見シンプルだが、石柱の1本1本に心棒が入っていたりと丁寧な造りになっている。

アクアマンが乗っている透明なスタンドは、ホッピング用のギミック。指で押さえて離すと反発力でカエルみたいにピョンと飛ぶ。このギミックを使いアクアマンをふっ飛ばしてロビンの上にあるトライデントに突っ込ませると、トライデントの台が向う側に倒れて、吊るされたロビンが落下する。アクアマンを使った的当てみたいな感じで遊べてちょっと面白い。意外に加減が難しくて、アクアマンがトライデント飛び越えしまったり、手前にボトっと落ちたりする。何回も失敗してると、早く助けてやれよ感が凄い。
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ロビンは、情けない顔と水中マスクのリバーシブル構造。普通の顔がなくて残念。アクアマンは怒った顔とノーマルのリバーシブル。
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バットマンは水中マスクとノーマルのリバーシブル仕様。バットマンのミニフィグはこれで3体目。バットマンは色んなセットに入ってるけど、地味にデザインは全部異なっている。今回のはノーラン版バットマンっぽい。ヘルメットの形とか、マントも3体それぞれで異なっていて芸が細かい。ノーラン版バットマンは、ちゃんと耳が短い。
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どうでもいいがレゴなので、ノーラン版バットマンのマスクをティム・バートン版のシャープな奴に替えて、黒パンツも履かせておこう…みたいな事も出てきてしまう。
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by cemeteryprime | 2015-04-17 16:27 | 作品・感想 | Comments(0)

【アメコミ感想】オール・ヘイル・メガトロン

トランスフォーマー:オール・ヘイル・メガトロン (ShoPro Books)

シェーン・マッカーシー / 小学館集英社プロダクション

スコア:


小学館から邦訳刊行されたトランスフォーマーのアメコミ単行本である。トランスフォーマーの知識はビースト・ウォーズ程度だ。後はマイケル・ベイの実写映画版。もしもメガトロンが大勝利したら?みたいな、企画物らしくこれ1冊で独立しているらしいと知り、何となく購入してみた。小学館のアメコミ刊行チョイスはそれなりに信頼している。

この作品はとにかくドラマが濃くて面白かった。買って損は無いはず。トランスフォーマー的なお約束は全く知らない。なので、あくまでも個人的に直撃した面白さについて幾つか紹介しておく。

(1)ラディカルなドラマ
この作品は変形するロボット達が主人公で、サイバトロンとデストロンという2つの軍に別れて戦う世界観で展開されるドラマである。主人公たちは人間では無いが、自我を持っているので同じようにドラマが発生する。

但し、人間とロボットなのでドラマの性質は異なる。まず、性別だとか寿命だとか結婚だとか怪我だとか、そうした人間の生物的な制約がロボットだから無い。それ故に、何を求めて生きているかという理念的な価値観がより極端な形で出る。家庭があるからとか、もう歳だしとか、生物的な理由による消極性が少ない様に感じる。

そして、変形するロボットである。人間も少なからず、成長して内面も変わるし外見も服装や整形などで変える事が出来る。トランスフォーマーの場合はもっと極端だ。状況に合わせて変化していく本質を持っており、自ら修理や改造を行う。変化を望まない者もいるが、望めば人間以上に何処まででも変化していけるのだ。

(2)キャラクター
上記の理由もあり、人間と同じようには外見からキャラを判別出来ない。勿論、変形ロボットとしてのモチーフやディテールもあるので幾らかはそうした要素からキャラは識別できる部分もあるのだが。顔なんか全員ロボットなので、人間と比べれば全員賢そうに見えてしまうのだが、実際は馬鹿だったりする。表情も読み取りにくい。なので、人間以上に明確に言動でキャラクターを説明する必要がある。結果としてドラマやストーリーがより面白くなるという訳である。

(3)軍隊
あと、サイバトロンとデストロンというのは生まれついての人種的な物かと思っていたのだが、違うことをこの作品で初めて知った。セイバートロン星に住むトランスフォーマーという種族が思想の異なる2つの軍に分かれて戦争しているみたいな話だった。なので、同じ軍の中でも揉めたりするし、方向性の違いで所属が変わったりもする。サイバトロン軍は個人の自由だとか尊厳をそれなりに尊重していて、デストロン軍は軍事独裁的な印象。イメージとしては、アメリカ軍とソ連軍みたいな感じ。サイバトロンにも外道な性格の奴はいるし、デストロンのメンバーが全員外道という訳でもない。人間に対するスタンスも結構個人差がある。その辺りの事情は、今作の一番面白い要素にもなっているので、是非読んで確かめよう。
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by cemeteryprime | 2015-03-30 10:48 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】ベイマックス (感想)

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ベイマックス観た。面白かった。

ベイマックスは、一言で言うなら少年を主人公にした王道なヒーロー作品だ。なので、同じマーブルコミックス系のヒーロー映画でも正義とは?ヒーローとは?みたいな大人が主人公のヒーロー映画とは少し毛色が違う。

天才的な頭脳を持ちながらも、使い道が判らず人生の目標もない中学生の主人公が、兄貴やその友人達に導かれて成長していく・・・みたいな話。ヒーロー物とか、感動物とかいう以前にどこまでも真正面から少年の成長を描いていているので、これは是非子供が観るべきって感じの映画だ。

他のマーベル映画と比べてみても、遜色ないヒーロー映画なのに加えてやはりピクサーなだけあって脚本が凄い良い。何より登場人物たちのキャラクターが全員が全員凄い良いので、その辺とかに注目見て欲しい。


個人的にこれは良いと思ったのは、中学生の主人公とそれを支える大学生のお兄さんお姉さんという構図。大学生の大人未満だけど、限りなく大人っぽい感じが凄く良い感じに機能している。大人に導かれてという構図だと、どうしてもこう大人の理屈に矯正されるヤダ味とか(その逆とか)、子供マンセー的な嘘臭さみたいなのとかが出てしまう気がするんだよね。大学生だと、その辺がなので何だかんだでガキ的なノリの良さがあったり、説教臭くもなくて本気でヤバイ時だけ止めるみたいな匙加減が効いていて良い。兄貴とか姉貴!みたいな、背中を追いかける対象じゃなくて、やんわり横から声かえてくれる程度のお兄さんお姉さん感がよく出てて良いなと思った。この辺の表現が凄い上手いんだピクサー。


なので、地味に一番心に残っているシーンは、後半のヒーローアクション的なシーンよりも冒頭で主人公が兄貴の大学の研究室に連れてこられる場面。今更勉強することなんて無いよとか思っていた主人公が、研究室で夢や目標に向かって研究に打ち込む兄貴やその友達達の姿を見て、この大学で自分もって目標を持つシーン。お涙頂戴シーンよりも、少年が夢とか目標を持つシーンがグッと来る。この映画を小学校中学校くらいで見てたら理系の大学アコガレを確実に持っていただろうなと思う。高校の時に見ても、既に手遅れだけど。

ビッグヒーロー6!なシーンに関しても、地味に他のマーベル映画と較べても遜色ないというかむしろ優っている部分もあった気がする。それは、準備シークエンス。アイアンマンなんかでも、やっぱり1のアイアンマン製作シークエンスが一番燃えるわけで、ビッグヒーロー6の場合は科学ガジェット系ヒーローなだけあって、単純計算で6人分だから6倍あるわけだ!結構、そういう開発シークエンスとか、トレーニング場面とか、戦闘に赴く準備シークエンスがきっちり段階を追って描かれていて、凄い良かった。

あと、これはピクサー関係無い部分だけどヒロの兄貴役の日本語吹き替えを小泉孝太郎がやっていたわけだが、スゲーあってた。声優が上手いとかどうこう以前に、小泉孝太郎の役者としてのイメージとキャラがスゲーあってたよね。ベストなキャストだと思った。正直、実写版があったとして小泉孝太郎がやっててもあんま違和感無いもん。

どうでもいいけど、ビッグヒーロー6のメンバーだと、ゴーゴーが好きです。
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by cemeteryprime | 2014-12-24 19:46 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】X-MEN フューチャー&パスト (感想)

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Xメンの新作映画を観てきた。未来世界にてセンチネル軍団に蹂躙されてミュータント絶滅という運命を変えるために、ウルヴァリンの精神を過去に飛ばしてセンチネル軍団が進化する切っ掛けになった事件を防ぐという話なので、予定調和的な感じで退屈かなーと思っていたら、なんのその。普通に面白かった。

マグニートーが序盤は大人し目で、未来世界ではすっかり角がとれてたので油断していたら、ちゃんと過去編のマグニートーはマグニートーでしかなかったので凄く良かった。やはりマグニートーはこうでなくては。未来世界のマグニートーはエグゼビアと分かり合って和解したというよりも、単に老齢で丸くなっただけ疑惑すらある。

面白かったが、話の都合で前作のファースト・ジェネレーションで登場したミュータントの殆どが死亡扱いされてたのは許せんなぁ~という感じ。バンシーまで殺すなや!!確かに、バンシーとかいると初期型センチネル軍団とか脅威でも何でも無くなってしまうけども。過去編はマグニートー以外の遠距離攻撃出来るキャラが軒並み退場させられてたね。

未来編は新キャラも多めでそれはそれで良かったけども、正直いまさら未来編のキャラとか増やされてもどうでもいいし。監督がブライアン・シンガーだったから未来編の比重が大きくなったのは仕方が無いんだろうけども。正直、未来編の比重をもうちょい削って過去編でキャラを増やして欲しかった。あのミュータント部隊のベトナム戦とか普通に見たかった。ウルヴァリンゼロみたいな感じでやってくれないもんか。

それは、そうとしてキティ・プライドはいつのまに人の記憶を過去に飛ばす能力なんて身につけたんだ??

中途半端に旧Xメン三部作とリンクさせた割には、ミスティークの整合性がとれてなくね?みたいな所も気になった。ミスティークの行動は、ファーストジェネレーションの続編としては判らんでもないが、旧三部作的には変やろ。
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by cemeteryprime | 2014-06-02 14:09 | 作品・感想 | Comments(0)

【アメコミ】プロメテア1 (感想)

プロメテア 1 (ShoPro Books)

アラン・ムーア / 小学館集英社プロダクション

スコア:



ストーリーとしては、古い詩や漫画、都市伝説に時折名前が登場するプロメテアと名前の女神のキャラクターに興味を持ってレポートの題材にした女子大生が、プロメテアを調べる内に事件に巻き込まれ自身が新しいプロメテアになる・・・という、魔法少女モノみたいな話なんだけども、実際の所はこの主人公を通じてストーリー仕立てにした魔術の入門書っぽい感じ。

テーマとしては、"想像力"について。このテーマをストレートに追求している。想像力と物語について、ここまで本質的で深くまとめたストーリーは無いんじゃないかというくらいの完成度。

ここでいう想像力とは、単に空想や妄想、ロマンスの話では無い。他者への限りない共感と同情をもたらす力であり、低俗で馬鹿げた幻影を一刀両断する知性と分別であり、物質的な物や人への愛であり、そして既存の世界(価値観)を破壊する力でもある。いわば、人の精神活動全般に及ぶ話だ。こうした、想像力の本質なパワーとその象徴性を掘り下げた時に、内容は一気に魔術めいたものになっている。

作者のアラン・ムーアがリアルに魔術師化してしまったという話を昔アメコミ関連のニュースで読んだときはなんじゃそりゃ?と思ったものだが、この作品を読むとライターとして物語というものの本質を追求した結果だったんだと納得。この作品自体が、一種の魔術書になっている点からみてもマジ感が伝わってくる。女神プロメテアは、作中で人に想像力をもたらす啓発する存在であると同時に、この本自体がそうした性質を持つ物語(神話)になっているという構図だ。

上記の通りに正直、この本は所謂エンターテイメント性に特化した物語では無い。が、非常に面白い本である。また、この作者の特徴として、絵や文字といった視覚表現をフル活用して情報をフラクタル圧縮した感じでページを構成してくるので、かなり読み難いが、読み終えて咀嚼すればするほどに後々効いてくる。なにより物語と想像力という、本質的なテーマはかなり普遍性が高いので読んでみて損は無いはず。今後、ありとあらゆる場面で、この作品を反芻する場面があるはずだ。

そういう意味では、アメコミ関係なくコミック、ひいては物語全般に関する哲学書としてもオススメ。オカルトクラスタ向けにも、現代における実践的な魔術書の形の一つとしてオススメ。そんな感じ。
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by cemeteryprime | 2014-05-31 13:53 | 作品・感想 | Comments(0)

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