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【映画感想】ワイルド・スピード7 スカイミッション

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とにかく最高なので、今すぐ映画館へ行って良い。シリーズ的に7作目ではあるが、特に予習は不要。アクション娯楽メガ盛りMAX系の映画なので、キャラへの思い入れとかドラマとかを予習で掘り下げて無くても単品として十二分に面白い。今作は初めてでも、全く問題は無いので気にせず映画館へ行こう。

シリーズ的には元々カーアクション映画だったのだが、過剰に娯楽性を足し算していった結果、格闘あり、爆発有り、銃撃戦あり、スパイアクションあり、兵器戦ありの総合エンタメ系映画になっている。基本的なテイストとしては、いい感じの音楽、美女のケツ、ヤンキー的なファミリー感、そして最高の車とイカれたカーアクションという感じ。

今回は敵としてジェイソン・ステイサム(エクスペンタブルズ、トランスポーター、デスレースetc...)にトニー・ジャー(マッハ!!!!!!!、トムヤムクンetc...)まで出てくる。この時点で既にアクション映画として100点である。

ステイサムは、イギリスの元特殊工作員で暗殺だとか破壊工作をしまくっていたが、危険すぎる故に政府に消されかけるも追っ手を皆殺しにして余裕で逃亡中というイカれたワンマンアーミーみたいなキャラクター。誰がどうみてもいつも以上にステイサム全開なので、ステイサムが敵キャラとして出てくると聞いて期待する物はちゃんと観れます。ステイサムは、カーアクション系映画も結構主演しているので満を持しての登場という感じ。基本的には主役のドミニク(ヴィン・ディーゼル)と対決する感じだけど、ホブス捜査官(ドウェイン・ジョンソン)とも壮絶な格闘を繰り広げる。

ホブス捜査官とは、開始早々に壮絶な戦闘になる。基本的にこの映画はサービスシーンしか無いので、最初から最後まで飽きない。ステイサム的アクションと、ロック様(ドウェイン・ジョンソン)的アクションの激突とか、並の映画ならクライマックス級のシーンである。

トニー・ジャーは、テロ組織の特殊部隊のリーダーみたいなキャラクター。ジャーは基本的にポール・ウォーカーと対決する感じ。あのキレッキレの格闘アクションは勿論、それ以外の異常な身体能力の高さみたいな所もちゃんと描いてくれていて良い。ジャーはステイサムと違ってドライバーキャラでは無い純粋な戦闘員なので、出番としてはステイサムより少なく、ストーリー上の重要性も大して無いのだが、あからさまに動作が人間離れしているので目立っている感じだった。

この二人以外にも主演級の俳優としては、カート・ラッセルも登場している。この人は最近だと改造車で美女を殺しまくるデスプルーフが記憶に新しい。こうなってくると最早、車版のエクスペンタブルズといっても良い内容である。役柄的には政府の秘密組織を指揮するエージェントという感じで、車の運転はしてくれないのだが。

エクスペンタブルズといえば、ロンダ・ラウジー(エクスペンタブルズ3で新メンバーになった女隊員。総合格闘家。)も登場している。役柄はアラブの王子が個人的に雇っている女ボディーガード軍団の隊長で、ドレス姿でミシェル・ロドリゲスと殴り合いを繰り広げてくれる。エクスペンダブルズ3でロンダ・ラウジーを見た時に誰もが考えたであろう、夢のゴリラ女対決である。考えた人は天才と言わざるを得ない。セクシーなドレス姿で取っ組み合いをするゴリラ女たちの姿に誰得感があるかも知れないが、少なくとも俺は惜しみないイイね!を送る。

ストーリーは、正直どうでも良い感じの内容である。ストーリー展開は、見せたいシーンの為だけにあるような物だからだ。次にこういう事をしなければならないという展開になると、何故かを考えてはいけない。あ…これはもしかして(察し)…というのが、この映画の正しい鑑賞方法である。期待した以上の物を観せてくれるはずなので、素直に楽しめるはずだ。

プロットは主人公たち一行に襲いかかる神出鬼没の凄腕工作員ステイサムを倒すために、政府の秘密機関の協力の下で世界最強の人間検索システムのマイクロチップの求め、凶悪なテロ組織と争奪戦を行うというカオスな内容である。基本的にチップの争奪戦をしていると、毎回何処からとも無く良いタイミングでステイサムが乱入してきて襲い掛かってくるので、そもそもステイサムを探す必要が無いのだが、そこは深く考えてはいけない。

秘密機関のバックアップの下、主人公たちは予算の心配をすること無く改造車両を入手できるし、凶悪なテロ組織は当然の様にガトリングガン等を搭載した改造車両に乗っている。観たいものが観れれば細かい事などどうでも良いのだ。舞台も無駄に世界中を転々とするものの、最後はホームタウンのロサンゼルスで対決する。CMではスカイミッションの邦題の由来となったと思われる、車でスカイダイビングのシーンが流れるがあれはせいぜい前半の山場程度である。クライマックスはもっとド派手で、LAが怪獣映画かな?くらいに大惨事になる。

主演のポール・ウォーカーは撮影の途中で交通事故で亡くなっている。助手席だったらしいが、ポルシェで時速160kmだして事故って爆破炎上というワイルド・スピード過ぎる死に方である。撮影は、兄弟を代役にしてCG処理とかして乗り切られたらしい。あれ?撮り終わってから死んだんだっけ?と感じたくらいに、その辺りは自然で気付かなかった。

ストーリー的には別にポール・ウォーカーは死んでないしむしろハッピーエンドなんだけど、エンディングはどことなく追悼ムードで、一作目からの主役二人の回想シーンが流れたりして泣ける。1作目って14年前なんだよなぁ。二人共凄い若くて時の流れを感じた。
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by cemeteryprime | 2015-04-22 23:11 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画感想】アメリカン・スナイパー

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イラク戦争で160人くらい狙撃した実在のスパイパーの伝記か何かを原作にした映画。ヒロイックな戦争映画というよりも、一人の人間が戦争沼にズブズブ飲まれていく過程を描いている要素が強くて結構悲惨でなかなか怖い。主人公は田舎のカウボーイで純粋に9.11の映像見てアメリカを守らんと!ってなって軍に志願してシールズにまでなるんだけど、イラクで最初に狙撃する事になるのが対戦車榴弾持って特攻してくる母親と子供だったり。

ストーリーは主人公の少年時代から始まって死ぬまで(若くして死ぬ)をずっと描いているので、単に戦場の悲惨さみたいな話で終わってないのが良い。折角戦場から生きて帰って来てるのに家族をほっぽってまた戦場に言ってしまう過程とか、PTSDの様子も結構リアルで悲惨。主人公も含めイラクで死ななくてもアメリカに帰ってきてから死んだりするんだよね。NHKの朝ニュースでこの映画が紹介されてた時にも触れられてたが、5人に1人がPSTDになってるし帰国後に自殺したりで死亡する兵士が凄い多いとか。

とはいえ敵スパイパーとの因縁の対決みたいな燃えるストーリーもあるのでエンタメ性もきちんとしている。あと描写として面白いなと思ったのは、第◯期派兵みたいなのが進むに連れ、主人公と認識共有出来てる古参メンバーみたいなのが減って老害っぽくなる所。どんどん戦友は死んでくし普通の兵士は一回アメリカに帰ったらまたイラクに来ようとはしないので主人公と一部のメンバーだけが初期派兵での敵との因縁とかを共有できてるけど、残りのメンツは知らんがな状態なのが印象的だった。
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by cemeteryprime | 2015-03-01 23:52 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画感想】アニー

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この記事は、まだ観てない人向けの映画アニーがいかに糞映画だったかという感想です。特にネタバレは無し。

大好物とは行かないが、もともとミュージカル要素のある映画は印象に残りやすい事もあって好きだ。ナイトメア・ビフォア・クリスマスとかマスクとか。最近だとアナ雪とかジャージー・ボーイズとか。という訳で何となく上映されていた映画『アニー』を観に行った。原作は知らないが、アニーのミュージカルのCMはしょっちゅう見かけるから名作ミュージカルなのだろう程度の認識。

良いミュージカル映画の定義は不明だが、ストーリーと歌が見事に融和出来ているかは1つのポイントであると思える。この映画はその点で全く酷い内容になっている。ストーリー的に歌が何の要素にもなっていない用に思えるし、ミュージカルっぽいシーンはストーリー上は妄想シーンに近い扱いになっている。ただし、時折ミュージカルシーン中の描写が作中で拾われたりもするので、何処から何処までが妄想シーンなのかは観客には区別が付きにくい。パラノイヤ的な妄想を扱ったミュージカル映画なのであれば、それもまた一興なのだがそういう内容では無い…はずである。

加えて、ストーリーが酷い。アニーの原作は全く知らないが、現代版アレンジを無理に加えたせいでこうなったのだろうと判る程度には観ていてチグハグ感が強い。ストーリーとしての焦点も分かり難く、何を描きたいのかもボヤけていた感じ。あと、ハリウッド脚本スタイルに無理に落としこんだせいかラストに謎のチェイスシーンがあったりするんだけど、内容に合ってなさすぎてギャグかな?としか。

更に酷いのは、作中でミュージカル要素をメタ的に馬鹿にした様なギャグが出てくる点。ストーリーと歌の融合どころか喧嘩しとるレベル。それ単体は別に良いかもれないが、ミュージカルをわざわざ映画化した作品でそれする意味ある?という感じ。

元々、プロデューサーだったウィル・スミスが自分の娘の主演用に構想してたみたいな話がwikiか何かに書いてあったが、実際に主演の子を引き立てる為だけのアイドル映画っぽい構成にはなっている。そういう映画。
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by cemeteryprime | 2015-01-31 11:45 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】ゴーンガール (感想)

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普通にネタバレして感想を書くので注意。

ストーリーはある日突然、嫁が失踪するところから始まる。どう見ても事件性のある失踪で、マスコミにも取り上げられて捜索が始まるんだけど、最初は悲劇の旦那と思いきやどうも嫁と上手く行っていなかったという事や浮気していた事などがボロボロと発覚しはじめ、旦那が殺したんじゃねーのか?という流れになってくる。

そこまでが、前半。CMなんかは前半だけしか扱っていないので平凡な印象しか無いが、面白いのはこの後だ。途中で実は全ては嫁の陰謀で旦那を全米に晒しあげした挙句に殺人罪で死刑にしてやろうという計画だったと判明する。旦那は気付くものの、証拠が無い。そこからは、なんとか無実を実証したい旦那と、殺人犯に仕立てあげたい嫁の頭脳バトルみたいな展開になってくる。

映画としては、結婚生活における暴力性のような物を扱っている。良い夫婦になるには、嫁が徹底的に旦那にとって都合の良い嫁を演じるか、旦那を都合の良い旦那に調教するしかないという。支配するか、支配されるか。目に見えない戦いがそこにはある!・・・みたいな。この映画においては、嫁は凄く頭が良いのでそうした構図に自覚的である。

主人公夫婦も初めは上手く行っている。それもそのはず、上手くコントロールできそうな旦那だから選んだのだ。嫁は旦那の望む嫁を演じつつ、旦那をコントロールして理想の結婚生活を作り上げる。ただし、旦那が失業したり、旦那の母親がガンになって介護で田舎に引っ越す事になったりと、嫁のコントロールが及ばない範囲の出来事が重なり理想の結婚生活は崩れていく。

この映画は、嫁のキャラが良いのでそれだけでも観る価値はある。あと、地味に嫁の両親の描写も良かった。この親にしてこの嫁ありきな説得力。そして、ベン・アフレックのアホな男の役はスゲー板に付いてて良い。

ラストで、鈍感な旦那だったベン・アフレックも遂に結婚生活の恐ろしさ(物理的)に気付く。身近に潜む暴力をこれでもかと描いたバイオレンス映画。おすすめ。R15+指定なのは、グロというよりも割とガッツリとオーラルやらなんやらのファックシーンが入るからなので、その辺は注意して観に行った方が良いよ。
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by cemeteryprime | 2014-12-24 23:01 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】ベイマックス (感想)

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ベイマックス観た。面白かった。

ベイマックスは、一言で言うなら少年を主人公にした王道なヒーロー作品だ。なので、同じマーブルコミックス系のヒーロー映画でも正義とは?ヒーローとは?みたいな大人が主人公のヒーロー映画とは少し毛色が違う。

天才的な頭脳を持ちながらも、使い道が判らず人生の目標もない中学生の主人公が、兄貴やその友人達に導かれて成長していく・・・みたいな話。ヒーロー物とか、感動物とかいう以前にどこまでも真正面から少年の成長を描いていているので、これは是非子供が観るべきって感じの映画だ。

他のマーベル映画と比べてみても、遜色ないヒーロー映画なのに加えてやはりピクサーなだけあって脚本が凄い良い。何より登場人物たちのキャラクターが全員が全員凄い良いので、その辺とかに注目見て欲しい。


個人的にこれは良いと思ったのは、中学生の主人公とそれを支える大学生のお兄さんお姉さんという構図。大学生の大人未満だけど、限りなく大人っぽい感じが凄く良い感じに機能している。大人に導かれてという構図だと、どうしてもこう大人の理屈に矯正されるヤダ味とか(その逆とか)、子供マンセー的な嘘臭さみたいなのとかが出てしまう気がするんだよね。大学生だと、その辺がなので何だかんだでガキ的なノリの良さがあったり、説教臭くもなくて本気でヤバイ時だけ止めるみたいな匙加減が効いていて良い。兄貴とか姉貴!みたいな、背中を追いかける対象じゃなくて、やんわり横から声かえてくれる程度のお兄さんお姉さん感がよく出てて良いなと思った。この辺の表現が凄い上手いんだピクサー。


なので、地味に一番心に残っているシーンは、後半のヒーローアクション的なシーンよりも冒頭で主人公が兄貴の大学の研究室に連れてこられる場面。今更勉強することなんて無いよとか思っていた主人公が、研究室で夢や目標に向かって研究に打ち込む兄貴やその友達達の姿を見て、この大学で自分もって目標を持つシーン。お涙頂戴シーンよりも、少年が夢とか目標を持つシーンがグッと来る。この映画を小学校中学校くらいで見てたら理系の大学アコガレを確実に持っていただろうなと思う。高校の時に見ても、既に手遅れだけど。

ビッグヒーロー6!なシーンに関しても、地味に他のマーベル映画と較べても遜色ないというかむしろ優っている部分もあった気がする。それは、準備シークエンス。アイアンマンなんかでも、やっぱり1のアイアンマン製作シークエンスが一番燃えるわけで、ビッグヒーロー6の場合は科学ガジェット系ヒーローなだけあって、単純計算で6人分だから6倍あるわけだ!結構、そういう開発シークエンスとか、トレーニング場面とか、戦闘に赴く準備シークエンスがきっちり段階を追って描かれていて、凄い良かった。

あと、これはピクサー関係無い部分だけどヒロの兄貴役の日本語吹き替えを小泉孝太郎がやっていたわけだが、スゲーあってた。声優が上手いとかどうこう以前に、小泉孝太郎の役者としてのイメージとキャラがスゲーあってたよね。ベストなキャストだと思った。正直、実写版があったとして小泉孝太郎がやっててもあんま違和感無いもん。

どうでもいいけど、ビッグヒーロー6のメンバーだと、ゴーゴーが好きです。
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by cemeteryprime | 2014-12-24 19:46 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】フューリー (感想)

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フューリー号というシャーマン戦車にのるチームを描いた戦争映画。

感動した!とか、そういう系の映画では無い。ただただ戦場の迫力が凄くて無慈悲で終始、ヒェッ!?って感じの連続。主人公はいきなりベテラン戦車チームの補充員として送り込まれてきた新兵(内勤用にタイプライターの訓練しか受けてない)で、そいつが悲惨な戦場で無慈悲すぎる体験をしていく感じ。

ラストは生き残って英雄と呼ばれながら搬送されるんだけど、いや・・・全然嬉しくないわこれ・・・みたいな。ドラマ的には完璧なホモソーシャル的擬似家族ドラマ。完全に生死を共にしているのでそうなる。

とにかく次から次へと酷い状況が襲ってきて、戦車の数も減っていき、それでも行かざるを得ない感じが見ててハラハラが付きない所。とりあえずドイツのタイガー戦車に襲われた時に絶望感が凄い。こっちの主砲は余裕で装甲に弾かれてるのに、向うの主砲は一撃で味方の戦車ふっ飛ばして来るという・・・。
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by cemeteryprime | 2014-11-28 19:48 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】神さまの言うとおり (感想)

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感想としては、悪趣味で退屈な映画だったの一言。唐突に超越的な存在の玩具にされて罰ゲームで殺されるデスゲームに参加させられてグロく人が死にまくるだけの話。設定が突飛なのは別に良いんだけど、せめてデスゲームのルールにロジックが無いと本気で見ててつまらんのよね。毎回主人公が何かしらの突破口を開くんだけど、ご都合主義な後出しジャンケン的というか、悪い意味で『・・・え?』ってのばっかりなんだよな。

あと、基本的にストーリーも無いし、ドラマを描くでも無い。シュールな展開と色んなグロ描写表現があるだけっていう。これじゃあ、流石にツマランわ。

友情出演枠というか、ネタ枠みたいなので登場する大森南朋が唯一の笑った所。23歳の引きこもりニート役らしいんだけど何故に大森南朋?という感じ。入ってくんなババァ!とか言いながら、終始なんかクチャクチャ食ってて部屋はゴミに埋もれてて、部屋のドアは封印されまくってて、アニメは流しっぱなしで、ずーっと2chに張り付いているというヤリ過ぎテンプレ引きニート描写が笑えた。ラストでは何故か同人誌をズボンに突っ込んで特攻服を着込んで家から出撃するという・・・。どんなニートなんだよw

ちなみに大森南朋は映画のストーリーとは特に関係ない。

原作漫画は読んでないので、再現度とかその辺は知らん。正直、この映画観て原作読んでみたくなる層はいなさそうだけど、どうなんだこの映画化・・・。
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by cemeteryprime | 2014-11-20 14:59 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】エクスペンダブルズ3 (感想)

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凄い面白かった。観てから気付いたけど、エクスペンダブルズ2をまだ観てなかった。

ジジイ+中年みたいなチームだった所に今作では、決死隊みたいな感じで20代くらいの若手メンバーが導入されるので、一層ファミリー感が出ていてほんわかした。完全にバーニー・ロスがお爺ちゃんポジションなんだけど、やんちゃ過ぎる暴走頑固ジジイにやれやれって感じで孫が付き合ってあげるみたいな、そんな謎のアットホーム感があるんだよね。やってることは戦争なんだけど。

ウェズリー・スナイプスはまぁ、ウェズリー・スナイプスやなって感じで、そこまで印象には残らなかった。ウェズリーっぽいアクションとかは観れたのでそれはそれで面白かったが。

アントニオ・バンデラスは凄い良かった。完全に三枚目ポジションのギャグ担当みたいな扱いだったけど、キャラ的にすげーおいしい感じでいい役もらえたな!って感じ。個人的にデッドプールっぽいな-みたいな印象を受けた。アクションはそれなりに凄いんだけど、体つきとかがヒョロヒョロしててスゲー弱そうなんだよなw

でも、今作で一番最高なのは悪役のメル・ギブソン。私生活でのクレイジーなメル・ギブソンにアクション俳優としての強さが備わったみたいなイデア界のメル・ギブソンって感じの極悪キャラに仕上がっていた。ラスト近くのブチ切れて、部下を撃ち殺した後にそのままの勢いでリボルバー1丁持ってトラックで戦場に突っ込んでいくという振る舞いが許されるのはこの人だけだろう。戦車に武装ヘリまで突っ込ませて始末できなかったエクスペンダブルズ隊にリボルバーのみで突っ込んでいくという無謀過ぎる行動だけど、メル・ギブソンなら皆殺しにしかねない謎の説得力があるもんね。

メル・ギブソンは嫌われまくってるらしいからまぁ主役はもう無理だろうけど、悪役は全然行けるやん。

あと、どうでもいいけど唯一の紅一点配役だった総合格闘技チャンピオンか何かの女の人がやたらと脇アピールシーンだらけだったのは監督の趣味か何かかな。

ジェット・リーとかシュワちゃんとか、ハリソン・フォードとかの援護組はちょっと老化が激しくて見ていて心配な感じ。割と老人ホーム枠。

まぁ、普通に面白いお祭り映画でした。
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by cemeteryprime | 2014-11-07 22:34 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】ドラキュラZERO (感想)

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原題は『DRACULA UNTOLD』で、多分、語られざるドラキュラの真実みたいなニュアンスなんだけど、こんな糞な話ならマジで語らなくて良いよ・・・という映画だった。出来損ないの糞。

とにかく、びっくりするぐらい凄くチグハグ感のある映画だった。は?って感じで困惑する様な展開がちょくちょく発生し、盛り上がる様なシーンが本気で無いという。うーん・・・。テーマも正直何がやりたいのかさっぱり。

冒頭は、割と期待させそうな感じから始まる。幼少期のオスマントルコでの人質生活中に残虐非道な戦士として育てられキリングマシーンと化したブラドはその後、戦場で大量虐殺をしまくり串刺公の悪名がとどろき悪魔の息子ドラキュラとして畏れられたが、ある日罪を悔いオスマントルコに承諾をもらってワラキアに戻って領主になった・・・ってな感じで、あくまでも冒頭は人間としてのドラキュラの話。

そこからオスマントルコがワラキアにまたハンガリーと戦争するから子供を人質(兵士)に差し出せと迫って来るんだけど、子供たちにまた自分たちの様な辛い思いをさせるか、このまま戦争かみたいな葛藤をする話になっていくんだが、平行して近所の山にヴァンパイアが住んでいてワンチャンそいつのパワーをゲット出来れば無双して一人でオスマントルコ軍を蹴散らせるかも?みたいな唐突なストーリーが展開する。

この時点で、は?なんじゃそりゃ。って感じなんだけど、案の定、ヴァンパイア化したドラキュラは無双するんだけど、領民にバレて何故か敵軍に城を包囲されている最中にちょっとだけドラキュラを焼き討ちにしたりとかいう中途半端な謎展開が続く・・・。と、まぁ終始緊張感の欠片もない中途半端な話が進行するのだ。

ざっくりまとめると人間としてのドラキュラのワラキア版ヒストリー・オブ・バイオレンス(元キリングマシーンな親父が正体隠してアットホームな家庭を築くんだけど昔の敵が襲ってきて家族を守るためにキリングマシーンに戻って家族はドン引きするみたいなストーリー。)みたいな話が中心なんだけど、そこにヴァンパイアのスーパーパワーを手に入れたら無双できるけど怪物になって嫌われますみたいなファンタジー設定が上書きされるせいで、全体的にご都合主義というかぼやけた話になっている。

ちなみにヴァンパイア化したドラキュラのスーパーパワー表現は、ハムナプトラのイムホテップの蝙蝠版みたいな感じで映像的にも陳腐。

ドラキュラがヴァンパイア化してオスマントルコ兵を散々串刺しにしまくった後の映画終盤で、思い出したみたいにもったいぶって封印していたキリングマシーン時代の鎧を取り出すとかいうシーンも、とことんタイミング外すよな~って感じで盛り上がるどころか脱力感しかなかった。

思うに、普通にヒストリー・オブ・バイオレンスのワラキア版でよかった。オスマントルコ軍を撃退するためにキリングマシーンに戻ったドラキュラが、オスマントルコ軍を残虐なゲリラ戦法で殺しまくり、昔のキリングマシーン部隊の同僚とかとも対決したりして、どんどんエスカレートしていき敵だけじゃなくて家族も領民もドン引きしていって、最後の最後に無残に殺したオスマントルコの兵隊の遺族(嫁とか子供)とかに復讐で囲まれて呪いを掛けられて、相手にも家族はおったんや・・・とか思いながら慙愧にとらわれて殺される。で、オマケ程度に呪われたヴァンパイアとして蘇るみたいな感じで良かったと個人的には思う。
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by cemeteryprime | 2014-10-31 14:41 | 作品・感想 | Comments(0)

【映画】ヘラクレス (感想)

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ロック様ことドウェイン・ジョンソン主演のアクション映画。

予告編からヘラクレスの12の試練を題材にロック様がCGモンスターと殴り合いしまくる映画でしょ?と思っていたら、冒頭数分でそうではないことが判明する。

主神ゼウスを父に持つ半神にして12の試練を乗り越えた英雄・・・と、されているヘラクレスという一人の人間の物語なのだ。世間では伝説じみた噂が先行して英雄と呼ばれているけれど、本人が一番それを信じ切れないみたいな心の折れた英雄が、周囲の期待に答えるために真の英雄として覚醒するみたいな話で普通にストーリーが面白い。

歴戦の戦士で構成された傭兵団でやっていることは野盗退治による賞金稼ぎと軍事顧問みたいな妙にリアルなヘラクレス一行の描写とか、ギリシャの植民地世界の雰囲気とか、ギリシャ神話世界というよりは何処までもリアルな感じを目指した描写が面白い。どこまでもリアルなんだけど、それでいて伝説と化す感じが良いんだよね。

最近割りと多い気もする古代ギリシャな映画なんだけど、別にギリシャ語を喋ったりしないし、ギリシャ系俳優を使うわけでもないモロにハリウッド映画な逆に潔い感じが割りと好き。

死ぬほど面白い映画というわけでは無いんだけど、単にロック様が活躍するアクション映画を観に行ったら予想外に面白かったという程度には面白い。
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by cemeteryprime | 2014-10-27 21:29 | 作品・感想 | Comments(0)

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