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【クトゥルフ神話TRPG】シナリオ案、会社篇

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なんとなく思いついたシナリオのアイデアをメモしておく。

シナリオ概要

街で怪しいカルト教団が流行し、探索者たちも勧誘される。話を聞くと、その教団の活動内容は1日に6時間、教会施設にて祈祷を行うというもので、フレックスタイム制な上に週休二日制で更に月に20万円の報酬が支払われるという仕組み。教団の資金源がどこから来ているのかは謎に包まれているが、実質はカルト教団というよりはホワイト企業に近いものだった。しかし、教会内ではスーツの代わりにローブを着なきゃ駄目だったりと、カルト教団っぽさはある。

探索者たちは失業していたり、色んな理由で金に困っているのでこの教団に入信する羽目になる。教団は口コミだけで信者を増やしており、特に広報活動などもしていない。そのせいか、近隣住民から誹謗中傷を受けることもあり、入信した探索者たちも嫌がらせを受けたりする。

入信後しばらくすると、昇格に関する噂を聞く事になる。才能を見込まれた信者には、たまに祈祷中にテレパシーで試練が伝えられる。試練はやっても良いし、やらなくても良いのだが、やれば昇格してローブの色も変わって、給料が月30万、40万と徐々に増えていくという。試練の内容は、受けた人間にしか分からないのだが、内容を公言する信者はいない。

試練の内容は、最初は犯罪かどうかも分からない嫌がらせに近い行為だが、階級が上がるにつれて明らかに犯罪性を帯びた行為になっていく。探索者たちは、最終的にそうした信者たちによる不可解な嫌がらせや犯罪行為の積み重ねが原因で、より大きな犯罪が誘発され、街が徐々に荒んでいっていることに気付く。しかし、指令はテレパシーな上に個々の信者の犯行は些細なものなので、進行している恐ろしい現象を止めようにも、止める手立てが見つからない。

オチとしては、日々の数時間の祈祷で消費された信者たちのMPで最終的にヤバいものが召喚されるという感じでも良いし、昇進と引き換えに悪意ある行為がばら撒かれる状況がヤバいという話でも良いだろう。昇進の為の試練を断った信者が、実は他の信者へのテレパシーを通じて嫌がらせを受けたり、事故死に見せかけて殺されたりするみたいな展開になっても良さげだ。

解説

シナリオのテーマは言わずもがな、日本型組織における構造的な問題である。責任の所在が分かり難く、探索者本人も何となく不味いのは分かっちゃいるけど、金や保身の為に辞められないという状況に放り込まれるとどうなるかというシミュレーションを楽しむ感じ。

ホラー小説としては、スティーブン・キングの『ニードフルシングス』も参考にしている。ニードフルシングスは、喪黒福三の様な質屋が、住民たちが心から望む品物を提供するのと引き換えに、些細な悪事を働かせるという話で、徐々に町が歪んでいく様子が描かれる作品である。このシナリオは会社版のニードフルシングスという感じだ。

ついでに、あからさまにブラック企業めいたカルト教団なら入らないが、ホワイト企業めいたカルト教団なら入ってしまうのでは無かろうかというアイデアも盛り込んだ。クトゥルフ神話TRPGにはあからさまに正気度が低そうな人しか入らない感じのカルト教団は出て来るけれど、そりゃ加入するだろという感じのホワイト企業めいたカルト教団はあまり見かけない。真に恐ろしいのは後者の方だろう。

フリースタイル系で、何とでも転がせるタイプのシナリオなので、こうした状況を使って、探索者個人のドラマを掘り下げる感じで運用できるのが理想だろうか。何なら、探索者の家族とかが入信しても良さそうだ。


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by cemeteryprime | 2018-04-02 00:20 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

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