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【ゲーム感想】のびのびTRPG ザ・ホラー

のびのびTRPG ザ・ホラー

アークライト

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概要

TRPGというよりは…初心者でも手軽にゆる~くTRPGっぽいことが楽しめるというコンセプトのストーリーテリング型ゲームであると認識した方が的確な気がするアナログゲーム。

ゲーム内容の詳細については、まともなボードゲームのレビューサイトをググった方が分かりやすいので割愛させてもらおう。大雑把には以下のような感じ。

最初にランダムで導入パターンを選び、次にプレイヤーAがそこに繋がる場面カードをランダム選択して、そこに書いてある判定を解決し、結果を踏まえて場面についてのストーリーを適当に語る。次にプレイヤーBがそこに繋がる場面カードをランダム選択して、そこに書いてある判定を解決し、結果を踏まえて場面についてのストーリーを適当に語る。このサイクルを一定回数繰り返して、最後にクライマックスのタイプをランダム選択して、それを踏まえつつエンディングを語る。

まぁ要するに、機械的に進行できるルールに乗っ取った明確なゲームのフレームがあり、その行間をプレイヤーたちが自由に埋めるというタイプの遊びである。

基本的にはストーリーテリング型ゲームだが、一応キャラクターを使ってストーリーを作るのでTRPGでもある。ただキャラのデータは純粋にフレーバーでしかない職業と力と技の数値という3種類だけなのでロールプレイング要素(シミュレーション要素)は皆無とは言わないが超緩い…というバランス。

ストーリーテリング型ゲーム

TRPGというのは、会話とダイスを使ってみんなで物語を紡いでいくゲームである。』公式サイトのコンセプト紹介にはこんな文句が書かれている。確かに間違ってはいないのだが、バットとボールを使っていれば野球みたいな話で、TRPGの説明としては不十分という感じだ。

一般的に、物語を紡いでいくことが目的の遊びで、ダイスやカードなんかのゲーム要素を使っていて、それでいてTRPGとはちょっと違うというタイプのゲームは、ストーリーテリング型ゲームと呼ばれる。

会話とダイスを使ってみんなで物語を紡いでいくゲームだけとTRPGでは無い具体例としては『ストーリーキューブ』なんかが分かりやすい。『ストーリーキューブ』は、ダイス目に書かれた絵をキーワードにして順番にストーリーを紡いでいく超シンプルなストーリーテリング型ゲームである。

みんなで1つのストーリーは紡いでいかないが、即興でお題に沿ったストーリーを作って遊ぶキャット&チョコレートなんかも、ストーリーテリング型ゲームの一種と言えるだろう。

ストーリーテリング型ゲームとTRPGの境界

ではロールプレイングゲームとストーリーテリング型ゲームの境界はどこにあるのかというと、それはロールプレイング要素があるかないかという部分だと考えている。

ロールプレイの定義についても諸説あるが、基本的にロールプレイとは演技の事で間違ってはいない。ただ演技というのはシミュレーションであって、シミュレーションするべきキャラクターデータ(設定)があるから成立するものである。

ロールプレイングゲームという遊びも、今ではあまり強く認識はされていないが、元々はシミュレーションゲーム業界から出現した新種として認識されていたし、シミュレーションゲーム系の雑誌で取り上げられていたジャンルである。

TRPGに演技は不要だと唱える人や、ロールプレイング=演技ではないという主張する人は、自分ではない別の誰かを演じる事=演技という前提があるように思える。シミュレーション要素が無いなりきりはロールプレイとは呼べないという話で、演技の定義にズレがあるという話でもある。

ちなみに、自分では無い別のキャラになり切ることは、非日常性があり楽しい遊びである。コスプレなんかにはそういう娯楽性があるし、特にそういう要素が好きなTRPGファンには最近はLARPという遊びもある。

のびのびTRPGはロールプレイ要素が緩いので、もしロールプレイング要素を強めたいなら最初にキャラ設定を宣言しておいて、いかにその設定をストーリーテリング部分で拾うかという遊びを追加すれば良いだろうし、なりきり要素を強めたいなら適当にその場面をプレイヤーが脳内設定に合わせて即興で演じてみるのも良いだろうと思う。ベースが緩いストーリーテリング型ゲームなので、好きに装飾できそうなのは魅力の1つだと思う。

ストーリーテリング型ゲームとしての良さ

ストテリング型ゲームの良さは、ゲーム的な進行フレームがあるので、初心者でもルールに従ってスムーズに遊べる点だろう。

のびのびTRPGの場合は、場面毎に超シンプルな技能判定ができる様になっているし、ロールプレイ要素は無いに等しいレベルではあるけども一応は可能だしと、ストーリーテリング型ゲームの手軽さを活かしながらも、TRPGっぽい雰囲気を…ペロッと舐めるくらいは味わえるみたいな仕様だ。

なので、TRPGっぽい事をしたいが、TRPGという遊びは良く分からんし、準備も面倒くさいという人にとっては有難いゲームだと言える。

あと個人的に似たようなシステムを作ったことがあるので分かるのだが、この手のシステムの肝は、如何にそれっぽさをカードとして切り取るかという部分にある。その点、場面カードの内容チョイスは、ランダムに接続しても頑張ればホラーシナリオっぽい感じにはなる絶妙なバランスになっていて、上手いなと思う。(謎の上から目線)

ただ、基本的にはホラーぽいというか、ホラーのパロディみたいなものを作って遊ぶゲームだと思う。ランダムにシーンを繋ぐ上での無理くり感を楽しむ遊びという感じだ。日本のTRPGシーンのニーズを上手く捉えたゲームだと思う。売れてるのかどうかは知らないけど。


by cemeteryprime | 2018-04-02 12:18 | 作品・感想 | Comments(0)

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