Twitter:@idea51 blogはストック


by cemeteryprime

プロフィールを見る

マイブーム

クトゥルフ神話TRPG
映画
海外ドラマ

お気に入りブログ

セメタリープライム
イデア51

最新のコメント

長くなりそうなので、返信..
by cemeteryprime at 09:52
属性は、結局の所は利己的..
by cemeteryprime at 23:13
こんにちは。日本では盆..
by ブリトニー・スピアーズ(本人) at 13:08
動物のデータ(例:巨大な..
by cemeteryprime at 12:27
こんにちは。ますますシ..
by gengoron724 at 11:11
こんにちは。ますますシ..
by gengoron724 at 11:11
まさかブリトニー・スピア..
by cemeteryprime at 16:55
いつも楽しく拝見させて..
by ブリトニー・スピアーズ(本人) at 19:33
最近の国産なら最も実際の..
by 太郎 at 01:24
アナログ(会話中心)で遊..
by cemeteryprime at 08:31

最新の記事

【モダンホラーRPG】ダメー..
at 2018-11-08 13:38
【モダンホラーRPG】サンプ..
at 2018-11-08 03:27
【モダンホラーRPG】ver.5
at 2018-11-08 01:43
【モダンホラーRPG】ダメー..
at 2018-10-19 01:12
【雑記】中華圏ランダムネーム表
at 2018-10-04 01:16

【モダンホラーRPG】メレテー・フロム・ザ・クリプト

オリジナルTRPGとしてシステムをデザインするに当たって、今更だが名前を付けてみた。ちょっと長いが、『モダンホラーRPG:メレテー・フロム・ザ・クリプト』がシステム名である。

このブログを読んでいる人であれば、私がクトゥルフ神話TRPGのシステムやサポートツール的なモノを延々と考察していたのは知っているかと思うが、このシステムは大雑把に言えばその文脈から発生した、私なりのCoCの改造案である。ただクトゥルフ神話TRPGとしてではなく、ホラーRPGをモダンホラーRPGへと変更する形でのリビルドになっている。

それも踏まえつつ、改めて『モダンホラーRPG:メレテー・フロム・ザ・クリプト(MFtC)』が何を目指しているかという話をしてみよう。

クトルゥフ神話TRPGのその先へ

私はホラーが好きだ。それ故にモダンホラーの始祖(1)としてラヴクラフトを尊敬しているし、ラヴクラフト的なホラーを作る為のシステムであるクトルゥフ神話TRPGも大好きなのだが、それ故にクトルゥフ神話TRPGの限界も感じるのだ。

クトルゥフ神話TRPGに関しては、そもそも論としてコンセプトや使い道をまともに理解しているプレイヤーが殆ど存在していない疑惑もあり、実際のプレイ環境的には限界を感じる所か、子供用でも作った方が良いんじゃないの?という感じである(TRPGとホラーの両方のリテラシーが求められるので)。そして実際に1/10クトルゥフという形でそういうニーズに答えるシステムが作られていたりもする訳だが。

その状況で、更にハイエンドな物を求める事のクレイジーさは承知の上で言うのだが、個人的にはラヴクラフト的なホラーよりも、スティーブン・キング的なホラーを再現する為のホラーRPGで遊びたいのである。何故なら私は、古典主義者ではなく、現代的なホラーファンだからだ。

スティーブン・キング的なモダンホラーにあって、ラヴクラフト的なホラーに足りないものがあって、それは端的に言えばドラマ的な要素である。ラヴクラフトのホラーは、あまり人間同士のドラマは掘り下げない傾向にある。それはエンタメ指向では無いせいなのだが、エンタメ性を指向するなら、コントラストを出す為にも恐怖以外の感情をもっと描くべきだし、人間同士のドラマを描く事が何よりの増幅装置になる。

また私はTRPGの金脈は、キャラクター間のドラマにこそあると思っている。みんなでシナリオの謎を解明する、ステージをクリアするみたいな構造は、長く遊び難い上に、シナリオを作るのが面倒臭い。しかし、多様性を持ったキャラクターを1ヵ所に放り込んでおけば、自然と多様なドラマが発生するはずなので(ちゃんとロールプレイすれば)、ドラマを目的に遊べば気軽に、そして延々と遊べるはずなのだ。理論上は。

なので、そういうドラマ的な創発性を引き出したい、恐怖以外の内面性もリソースとして表現できるシステムを作りたい…というのが、目標である。もしそれを形に出来れば、ホラーだけに留まらず、あらゆるジャンルのドラマを作って遊ぶRPGとして使用できるはずで、キャラクターのドラマを中心にしたストーリーなら幾らでも量産できる様になるはず…という目算もある。まぁ、そんな感じ。

コンセプト

先に述べた様に、大枠としてのコンセプトはモダンホラーなストーリーを作って遊ぶ為のTRPGである。なのでCoCに足りないドラマ要素を盛り上げ、関係性で遊ぶ為のギミックを追加している。また、現代的なドラマを演出する必要性から、内面性のデザインに、現代的な心理学風のロジックを導入している。

CoCにおいては、恐怖とは正気を削るものであり、正気が失われた結果として狂気という状態が存在している訳だが、MFtCにおいて恐怖は単なる気力を削るストレスである。気力が削られた結果として、理性で抑えていた欲望が噴出するみたいな、デザインになっている。まぁ、一時的狂気というかパニック発作的な症状に関しては、同じ様な扱いだが、狂うというよりは…理性が働かなくなって、常識を無視してより露骨に己の衝動に従って行動するみたいな、デザインにしている。なので、狂い方も狂気表というよりはキャラクターの個性に依存する感じだ。

あと最近は、シンプルかつゲーム的に遊びやすいTRPGが主流だが、MFtCに関してはドラマを作って遊ぶ目的に特化させているので一部はより複雑になっている。が、一方でよりシュミレーションゲームとして遊びやすくなる為に、シンプルにしてもいる。CoCの問題点というか勿体無い点として、シミュレーション部分の数値の解釈が難しいという点がある(ルールブックを読み込んでいれば特に難しくは無いが)

なので、より直感的に数値の意味を汲み取りやすく、また数値を設定しやすいデザインを心掛けている。具体的には前回のキャラクターシートを紹介する記事を読めば分かる様に、技能を3段階のレベル表示にしたりだとか、そういう部分だ。

とりあえずまだ試作段階なので、そんな感じである。なので途中でコンセプトが変わる可能性もあるが、まぁ方向性としてはこんな感じだろう。

タイトル

モダンホラーRPGという部分はそのまんまの意味だが、『メレテー・フロム・ザ・クリプト』というタイトルの説明をついでにしておこう。と言っても、この記事を書く前に5分で考えたタイトルなので特に捻りは無い名前なのだが。

『メレテー』というのは、ググれば分かるがムーサの女神の一柱である。ムーサ(複数形でミューズ)というのは、ギリシャ神話に出て来る、詩人とか芸術家だとかにインスピレーションを与える女神である。ムーサは得意ジャンルごとに色々と種類がいるのだが、メレテーは若干抽象的で、演出だとか実践だとかを意味している様だ。要は芸術の具体化を司る女神である。

個人的に私がTRPGに求めるのは、物語を創作する為のサポートシステムとしての役割であり、物語作家にとっての人工的なミューズみたいな役割なので、システムの名前としてミューズが、その中でもメレテーが一番イメージに近いなと思った次第だ。

『フロム・ザ・クリプト』という部分は、ホラーファンならすぐに分かるが、『テイルズ・フロム・ザ・クリプト(地下室の怪談)』から拝借している。テイルズ・フロム・ザ・クリプトについて、詳しくは『ECコミック』でググってみて欲しい。ECコミックの名前は、アメリカにおけるコミック検閲の歴史の話でよく出て来るので、アメコミファンも聞いた事があるかもしれない。とりあえず、アメリカンなホラーに多大な影響を与えたホラーコミックであり、スティーブン・キングもよく言及しているので、名前を拝借したという訳である。

c0325386_09535798.jpg

まぁ、ECコミックの場合はスプラッターとかそういうタイプなので、私がイメージするモダンホラーの方向性とは若干違う気もするが、ホラーのイメージとして本質的ではある。CoCでも何だかんだで、みんな地下にある墓地からゾンビ吸血鬼が出て来る『悪霊の家』シナリオが好きだろう?如何にもなホラーシナリオって感じで。

『メレテー・フロム・ザ・クリプト』というのは、直訳するなら『地下墓地から来た芸術の女神』という感じ。地下墓地からグロテスクなゾンビじゃなくて、芸術の具体化を司る女神が出て来るイメージが、コンセプトにピッタリかな?と思った訳だが、どうだろうか。まぁ、とりあえず識別用に名前がついてれば、何でも良いんだけどね。


[PR]
by cemeteryprime | 2018-06-15 09:57 | TRPG講座・考察 | Comments(0)

カテゴリ

作品・感想
時事ネタ
雑記
日記
TRPG講座・考察

タグ

(139)
(69)
(58)
(41)
(37)
(28)
(27)
(27)
(26)
(23)
(20)
(14)
(12)
(12)
(10)
(10)
(9)
(7)
(6)
(5)

以前の記事

2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 09月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月