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【映画感想】アナと雪の女王 2回目

TVで『アナと雪の女王』をやっていたので、久々に観てみた。傑作だと思ったが、劇場で観た時の感想記事(4年前)を読むと割とディスっていた。

4年も経つと、作品の見え方もかなり違って来るもんである。なので、改めて感想記事を書いてみよう。

あらすじ(完全ネタバレ)

アレンデールの第一王女エルサは、他の人には無い特別な力を持っていた。しかし、その力で妹のアナと一緒に遊んでいた時に、ふとしたはずみでアナを傷つけてしまう。その事がトラウマになったエルサは、両親やアナと距離をおくようになり、同時に力のコントロールも失っていく。そんな中、両親が早くに事故で亡くなり、エルサが成人するまでアレンデールは鎖国する事になる。

エルサは己の能力に怯え、それを抑圧し、二度とアナを傷つけまいと部屋に籠り続けた。アナは、両親を早くに失い、唯一の肉親であるエルサに距離を取られた事で、異常に人懐っこい性格へと成長する。

そして、エルサの女王就任式の日。アレンデールの鎖国は解除され、貿易相手の国など様々な外国人もやって来る。就任式は無事に済んだモノの、長年の孤独のせいで人懐っこいアナは、外国からやってきたハンス王子に一目惚れし、結婚すると言い出す。それが原因でエルサはアナと喧嘩し、能力が暴走し、危険な魔法使いだと国民にバレてしまう。

やけくそになり、家族も国も捨てたエルサは、一人で山に籠るのだが、一人になった事で自由になり、抑圧からも解放される。しかし、解放された魔法はアレンデールに厳しい冬をもたらし、港を凍らせ、再び国を閉ざしてしまう。

アナは、エルサを探して魔法を解除してもらおうとし、その途中で、森でトナカイやトロールたちと暮らす変人のクリストフに出会う。二人でエルサの所に行くが、制御不能なエルサの魔法はアナの心を凍らせてしまう。心が凍てついたアナは、ゆっくりと凍っていく。アナを救うのは真実の愛だと知ったクリストフは、アナの婚約者のハンスの所へ向かう。

しかし、ハンスはアナを愛してはいなかった。ハンスは母国で継承順位の低い王子であり、アレンデールの王位を狙っていただけだった。アナは、長年愛に飢えていた為に、愛がどういうものなのか理解していなかったのだ。ハンスのそれは真実の愛ではないと悟ったアナは、それでは損得勘定抜きで自分を助けてくれたクリストフこそ真実の愛をもたらす人物では無いかと考える。

凍り付いて死にかけながらも、クリストフの下に向かうアナだったが、途中でエルサがハンスに殺されかけている場面を目撃し、自分の命も顧みず、エルサを助けようとする。その結果、クリストフは間に合わず、アナは完全に氷と化してしまう。しかし、エルサがアナを想い泣いていると、アナの心は融解し、元に戻る。真実の愛とは、男女の恋愛などではなく、家族がお互いを思いやる様な深い愛情の事だったと判明する。

相手を傷つけるかもしれないと恐れ、相手を遠ざける心は、それでも相手を思いやる深い愛情には及ばないのだ。それに気付いたエルサは、魔法をコントロールする術を理解する。アレンデールから冬は消え去り、エルサは魔法で国民を楽しませる事が出来る様になる。

レリゴー~レリゴー~

エルサが長年の抑圧から解放され、自分らしさを全開にし、そして他人の迷惑なんて知った事かな精神で歌い上げるレリゴーは、開放感の塊の様なエモい場面なので、そこばかりが注目されがちな訳だが、作中では実はネガティブな行為として描かれている。エルサの選択は、家族も国も捨て、自分勝手に生きるというもので、その結果として国は冬に包まれ、再び鎖国状態になっているからだ。解放を肯定的に描くどころか、個人主義が蔓延する事によるネガティブな側面を明確に描いているのである。

ついでに作中で描かれるエルサを殺害すれば、冬も終わるだろうという悪人たちの目論見は、いうなればトランプを暗殺すればアメリカ・ファーストな排他的政策が終わるだろうみたいなものなのである。事件が、アナが考えなしにハンス王子という外国人を招き入れようとした結果だという点も注目すべきだろう。

アナ

アナは愛が良く分からないキャラだという事は、地味に作中で何度も台詞で説明されていたりする。最初はエルサが指摘し、終盤のハンスとクリストフで2回も真実の愛を誤認する場面でも、直前にオラフがわざわざ台詞で指摘している。

分からない理由は、両親を早くに亡くし、大好きだった唯一の肉親である姉のエルサにも、理由も分からず距離を取られていたからだ。明るく天真爛漫なヒロインに見えるが、実は愛に飢えつつも、愛が分からない、ちょっと悲しいキャラなのである。

クリストフ

クリストフは面白いキャラで、トナカイやトロールといった人間以外の友達は多いが、人間の友達はいないという変人である。クリストフが変人であるという点は、作中でも『家族の思い出』においても、何度も強調される。

キャラとしては、好意を寄せてくれるし、悪い人じゃないけど、恋愛対象にはなれずどうしても良い人止まりな感じのオタクキャラの変形だという気はする。ただ、今作では、アナとの恋愛も微妙に進展はする。

氷の美しさを理解する男だし、アナとエルサの関係性を邪魔しないタイプの使い勝手の良い男だから、そういうポジションに収まれたという感はどうしても否めないが。

エルサ

エルサの氷は、物語のラストで示される様に、キラキラと幻想的で楽しいものでもある。が、同時に危険なものでもある。

エルサの氷の魔法は、色んなモノのメタファーだと捉えられるが、改めて観て思ったのは、やはり“想像力”のメタファーとしての要素が一番大きいのでは無いかという点である。ラストで肯定的に描かれる人々を楽しませるキラキラと幻想的で楽しいものという氷の魔法の在り方は、まさしく『アナと雪の女王』という作品そのものである。

氷の魔法=想像力であると理解すれば、思いやりの心が欠落した、無軌道な想像力は危険であるというメッセージも飲み込み易くなる。

アナ雪の公開当初はジェンダー論的な言説と絡めて語る事が流行っていた様な気がするが、改めて観ると、それらは作品を矮小化する視点だった様に感じる。

総括

4年前は全くその辺を汲み取れなかった訳だが、この作品は紛れもなく傑作だろう。レリゴーも素晴らしい曲だが、感想文を読めば真に素晴らしいのはそんな所じゃない事は理解してもらえるだろう。今年、『アナと雪の女王2』も公開されるらしいので、素直に楽しみである。


by cemeteryprime | 2019-01-04 00:38 | 作品・感想 | Comments(0)

【アニメ感想】SSSS.GRIDMAN (+考察)

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結論

なかなかの傑作。

25年前の特撮番組『グリッドマン』を原作にした、新作アニメ作品。原作ファン向けのネタも散りばめられているものの、新作アニメとして面白い作品であり、原作を知らないのでちょっと…みたいな人も気にせずさっさと観た方が良い。

あらすじ/概要

主人公の高校生、響裕太はある日、自分が記憶を失っていることに気付く。そして街には突如、怪獣が出現する。

ジャンクショップにあった古いパソコンに表示された、自分にしか見えない聞こえない謎の存在、“ハイパーエージェント”グリッドマンに導かれて、訳が分からないままに、裕太はグリッドマンに変身して怪獣と戦う事になる。

しかし翌日、街は何事も無かったかの様に綺麗になっていた。グリッドマンへの変身に立ち会った裕太と仲間たち以外は怪獣の事も誰も覚えていない。そして、怪獣による死者は、最初から存在していなかったかのように歴史が記憶ごと修正されていた…。

面白さ(完全なるネタバレ)

謎めいた存在グリッドマンや、同じくらいに謎めいた悪役アレクシス・ケリブと彼に協力する少女アカネ、そして奇妙な現象が多発する世界観についてのミステリーで観客を引っ張りつつ、グリッドマンが怪獣と戦うという特撮番組的なパッケージで楽しませてくれるのだが、

本質的にはメタフィクションと呼ばれるジャンルの作品で、物語を通じて『SSSS.GRIDMAN』という作品自体について言及・批評する様な構造になっている。そして良く出来ている。

最後まで観ないと分からない話ではあるが、これは『日常に疲れて非日常の世界に逃避したアカネという少女が、グリッドマンに癒されて、また元の日常世界に戻る話』である。(実は最初に画面に登場するキャラクターは裕太ではなくアカネだったりする)

そして、それは同時に『日常に疲れた視聴者が、グリッドマンという作品を観て癒され、また元の日常に戻る』という構造と相似形になっている。

物語というモノは、基本的に『主人公が、日常から非日常の世界に巻き込まれ、成長するなり何かを取り戻すなりした上で、再び元の日常へと戻る過程』を描くものであるが、それは実は人が作品を観るという行為とも相似形になっているのである。

大雑把に言葉で説明すると、それだけの話とも言える訳だが、それを同時に特撮番組的なアニメとして成立させるというのは、至難の業である。言葉の代わりに、グリッドマンと怪獣と特殊な世界を使って、『語るな見せろ』で表現している点が凄いのだ。

グリッドマンと怪獣の使い方

人は何故、非日常を求めるのか。それは、このまま同じ事を繰り返す(日常)事が困難になった、限界を迎えた時に、一旦ぶち壊して(非日常)、そして新しい日常のパターンを再構成する為である。

いつもの日常とは違う場所、違うルール、違う価値観に触れる事で、日常に疑問を持つ事が出来、解体し再構成(改善)する事が出来るのである。

ちなみに原作の『電光超人グリッドマン』という作品において、グリッドマンはコンピューターワールド(ネット空間的な何か)の治安を守るヒーローであり、怪獣はコンピューターウイルスみたいな存在だ。基本的には怪獣がシステムに侵入して暴れる事で、現実世界にも被害が出るという物語である。そしてグリッドマンは怪獣を倒し、破壊されたプログラムを修復するというキャラクターだった。

今作においては、怪獣は破壊すると同時に修復もする。ただし、それは元に戻すというより、修正するというニュアンスに近い。怪獣を作る少女のアカネは、気にくわないモノが出現する度に、怪獣を使ってそれを街ごと破壊し、最初から存在していなかった様に歴史ごと修正していくのだ。

アカネは、非日常の世界において、そういう事を延々と繰り返す訳であるが、外部から“ハイパーエージェント”グリッドマンがやって来たことで事情が変わり始める…というのが、アニメ本編である。

ちなみにグリッドマンは話の都合上、記憶や能力を失っているので、アニメ版でそれこそがグリッドマンの本質的なパワーとして設定された“再構成の力”を取り戻すのは、最終回である。

アンチ君の物語

もう一つの注目すべきとして、アンチ君の物語がある。アンチは、グリッドマンを倒す為の存在として作られた怪獣で、グリッドマンがパワーアップするに従い、どんどん自身もパワーアップしていく。そして、ひたすらグリッドマンを超える事を目標に活動を続けた結果、グリッドマンによく似た姿へと進化し、グリッドナイトという第2のヒーローとなる。

これは明らかに、電光超人グリッドマン(原作)とSSSS.GRIDMANというリメイク(二次創作)の関係性を示唆している。アンチ君の物語は、原作を超える(否定≒アンチ)為に生み出され、試行錯誤の末に、原作と肩を並べる作品となる過程である。

アンチ君は、最終回でアカネを救出し、完全にヒーローと化した。グリッドマン(原作)は去っていったが、あの世界はグリッドナイトという新しいヒーロー(作品)を生み出したのである。恐らく、グリッドナイトは今後もあの世界を守り続けるだろうし、グリッドマンがそうであったように、別の世界を守る為に出張するかもしれない。あのラストはそれを示唆しているのだろう。

あの世界と神と宝多六花

最後の最後で明らかになる事実として、アカネはアニメ世界(次元)の住人では無かったという点(アニメは実写パートで終わる)と、元の次元のアカネはどちらかと言えば、宝多六花に似ていたという点がある。

アカネはあの世界の神であることは、それまでにも明言されていたが、神であるという事が具体的にどういう事なのか…何が出来て何が出来ないのか…は、良く分からなかった人の方が多かったのでは無かろうか。神であれば、全知全能で何でもかんでも自由にデザインできるのでは?という疑問を抱いたはずである。

恐らくあの世界は、アカネが逃げ込む為だけに、ゼロからデザインした世界というより、内面世界として、無意識的に投影された世界だったのでは無かろうか。それ故に、あの世界においても嫌な事は起こるし、その度に怪獣で修正を繰り返していたのである。

怪獣を使った世界の修正自体も、アレクシス・ケリブが力を貸しているからこそ可能な所業だろう。つまり、アカネは無意識的にあの世界を生んだ創造主()なのは間違いないし、アカネはあの世界より高い次元(レイヤー)の住人なのも間違いない訳だが、全知全能でも何でも無いのである。

そして、それを踏まえると、恐らくあの世界はそもそもは、アカネ抜きで成立していたと考えるのが妥当だろう。アカネは、外から逃げ込んで来た異物的な不自然な存在なのだ。すると、元々あの世界の中心にいたのは誰なのかという話になってくる。アカネの内面世界なのだから、自分を無意識的に投影したアバターというかシャドウの様な人物がいた筈である。恐らくそれは、宝多六花なのではないだろうか。

そうだとするならば、宝多六花がアカネと特別に仲良くなれた事、六花に密かに好意を抱くキャラクターであった響裕太がグリッドマンの器として選ばれた事にも説明が付く。

ハイパーエージェントと電光超人グリッドマン

グリッドマンとは何なのかと言えば、この作品においては強いて言うなら『電光超人グリッドマン(原作)』なのだろうという話は、先に述べた通りである。

ただ、グリッドマンの設定自体に関しては、あまり深く考えても仕方が無い部分だとは思っている。ちなみに原作のグリッドマンは、最初の数話を観た限りだと、ハイパーワールドからやって来たハイパーエージェントだと説明されている。そして複数の次元を渡り歩いて破壊を行う悪の魔王カーンデジファーをハイパーワールドから追いかけて来たのが、グリッドマンなのである。分かるような分からない説明である。

魔王カーンデジファーは、我々が住む世界と密接にリンクしたコンピューターの世界へとやって来て、ハッキングで嫌がらせをしていた根暗コンピューターな感じの中学生、藤堂武史に目を付ける。そして、藤堂がデザインしたゲーム用クリーチャーにパワーを与えて、コンピューターワールドを荒らすモンスターを生み出すという感じの話である。そして、グリッドマン自体も、元は中学生が作ったゲーム用の3Dモデルなのだ。つまり、グリッドマンというオリジナルのゲームキャラに、ハイパーエージェントが宿った存在なのである。

結局、ハイパーエージェントがどういう存在なのかは分からないわけだが、ハイパーな世界からやって来たハイパーな使者な訳だから、天使的な何かなんじゃないのかなという気はする。光の国の使者ウルトラマンも似たようなもんだと思うが、設定に宇宙人的なニュアンスのあるウルトラマンよりは、もうちょっと概念的な何かな気はする。

旧作との関係性

流れて来るTwitterの感想とかを見ていると、実は続編だったのでは?的な解釈をしているファンを割と見かけたが、個人的には最初に述べた様に、あくまで原作とリメイク(二次創作的)の関係性しかないと思っている。

原作の設定を踏襲して、アニメの世界もコンピューターワールドだったのでは?と考えるファンを見かけたが、原作でも説明されている様に、ハイパーワールドの住人は、コンピューターワールド専門という訳では無く、どんな世界(次元)でも訪問する事が出来るのだろう。ただし、基本的に実体が無くエネルギーだけを持った存在なので、その世界の実体を借りる必要があるのだ。

あの世界がコンピューターワールドでは無い事を示す理由は、もう一つあって、それはラストの実写版パートでアカネが別にパソコンの前に座っていないというシンプルなものである。

原作は、コンピューターワールドを支配すれば、現実世界も支配できる。パソコンがあれば子供でも世界を変えられる的な、IoTが蔓延した社会を舞台に、IT技術の夢と悪夢を描くみたいなテーマが明確にあった訳だが、今作にそういう要素は無いので、敢えてコンピューターワールドを描く必要はないよなとは思う。

原作要素を使った小ネタみたいなものは沢山転がっている訳だが、原作ファン向けのちょっとしたサービス以上のものは無いと思わる。何故なら常識的に考えて、25年前も前の作品を観てないと理解できなかったり、それを前提にしないと意味不明な作品なんて作らないからである。


by cemeteryprime | 2018-12-28 00:09 | 作品・感想 | Comments(1)

【アニメ感想】新機動戦記ガンダムW

何となく懐かしさから観てみたが、全然内容覚えてなかった。

地球に侵略されつつある5つの宇宙コロニーから、同時期に5人の少年兵がテロリストとして地球に送り込まれる。一方、地球では地球連邦の中核を担っている、軍産複合体と貴族のイメージがごっちゃになった感じの軍閥勢力OZがクーデターを計画していた。・・・という、設定がなかなか面白がったが、途中でグダグダになったり、過去のガンダムの焼き直しになったりしてしまった。

でも、割と洗脳されてた少年兵が勢力図の変動なんかで、正義の方向性を見失って、戦う理由を探して放浪するというストーリーは良かった。

どうでもいいけど、市民の犠牲になんの躊躇もないレディ・アンが、唐突に二重人格化して善なる指導者になる辺りは意味不明だった。元の冷酷な鬼女キャラを全うさせればよかったのに残念。

あとメカデザインが結構好き。トールギスからのリーオーとか、ヴァイスエイト&メリクリウスからのビルゴとか。試作型⇒量産型のバランスが良い。


by cemeteryprime | 2017-02-08 19:27 | 作品・感想 | Comments(0)

【アニメ感想】攻殻機動隊SAC

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エクリプス・フェイズの参考作品の1つに上がっていたので、今更だが攻殻機動隊SACと、SAC:2ndGIGを観た。ネトフリで観れる。

ザ・SFって感じの世界観やガジェットが色々登場して、なかなか面白かった。原作知らんから、電脳化が、実際にどういう処理なのかが分からんかったが、脳に情報通信端末みたいなのを接続してるとかそういう事なのかな?

シーズンを通して笑い男事件を追いかけつつ、色んな小話を挟んでいく連ドラ形式も良かった。タチコマが進化していく話が好き。

シーズン2は、割と似たような話だった上に、ごちゃごちゃと御託が多くなっちゃって、シーズン1と比べると微妙だった。単なるお約束なのかもしんないけど、トグサの役回りも似たような感じだし。割とどうでも良いポイントだが、クゼの資金稼ぎ方法(小数点以下の端数を盗むやつ)が、スーパーマンⅢの奴やん!ってなってちょっと笑った。ハイテクどころか、80年代の手法やぞ!

シーズン2はラストで、笑い男が協力してくれないのは納得がいかなかったな。何のために冒頭で登場させたんだよという。唐突にタチコマの母艦衛星で特攻させる意味も分からんし。データ移すとか、バックアップ取るとか、何とでも出来るだろうに。という感じで、話自体がすげー面白いというかは、世界観ありきで面白い感じ。


by cemeteryprime | 2017-02-01 19:02 | 作品・感想 | Comments(0)

【アニメ感想】ガッチャマンクラウズ:インサイト

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ガッチャマンクラウズの第2期。今回、ガッチャマンが立ち向かうのはゲルサドラによって引き起こされる全体主義的な空気感だ。相変わらず社会派なテーマ選択が良い。

あらすじ
ある日、ゲルサドラという宇宙人が地球に飛来する。ゲルサドラは、皆が一緒に楽しく過ごせるのが最高という思想を持った宇宙人であり、これまでに宇宙の幾つかの星を平和に導いたという実績を持っており、地球でも危険な宇宙人では無いとして歓迎される。

ゲルサドラには人々の気持ちを可視化して、汲み取る能力があった。地球人が余りにもバラバラで、問題を多く抱えている事に気付いたゲルサドラは、新しく可決された首相の直接選挙制度に立候補。草の根運動を通じて、首相に当選する。国民の気持ちを汲み取れるゲルサドラは、次々に国民の願望を実現していき歓迎されるが、やがて国全体が全体主義的な空気に包まれて行く。

インターネット
1期もそうであったが、2期もまたインターネットが社会にもたらす利益や弊害の可能性を描いている。SNSなどの登場で個人の意見が可視化され、国民の声という空気感は、より具体的に見える存在として認識されやすくなった。インターネット技術の向上によって、直接民主制の実現可能性なども議論される事が多い。ゲルサドラは、インターネットの持つ、そうした側面を具現化した存在だ。

作中では、全体主義的な空気感の蔓延を敏感に悟る人物として第二次大戦を経験している主人公の祖父が登場する。当時は情報不足、現代は情報過多という形で状況は明確に違うが、現代の方がかえって空気が可視化されている分、流されやすい可能性もある。重要なのはやはり、自分なりに考えて意見を持つことである。衝突を避け協調する事は、ストレスが無く快感ですらあるが、考えずに気楽さに流されるという行為は常に無責任で危険だ。この辺りが、クラウズに一貫して流れているテーマだろう。

ストーリー
正直、1期よりも下手糞な印象が強い。ゲルサドラ絡みのテーマ自体は判りやすく提示されているが、オチの付け方が不味い。1期と同じく性善説でまとめようとしているのだが、違和感が残る内容になっている。

元々、作中でもゲルサドラ支持が広まった背景にはワイドショーが強い影響力を持っていた。駄目な全体主義的空気を打ち払うのに、ガッチャマンが使用したのは、結局ワイドショーだった。ワイドショーを通じて、国民に自分たちで考える事を促したのだが、結局の所、これでは各人の意志で全体主義に抵抗させたというよりは、別の空気感を提供しただけの話では無いだろうか。

無配慮に空気感を煽るマスコミを、そういう機能を持ったツールだと割りきって罪なしとする姿勢なのかも知れないが、ゲルサドラの在り方について考えさせるなら、同じくワイドショーの在り方も問うて然るべきなのでは?と思わなくもない。敢えて、違和感を残して問題提起して終わるという作品の手法かもしれないが。

累くん問題
1期の主人公である累君のストーリーについては、明らかに途中で脱線したまま終わっている。単純に、累くんが苦難には強いが、快楽には弱かったというだけなのかもしれないが、途中からずっとアヘアヘ状態になっていたのは如何な物か。敗因は総裁Xとゲルサドラがどっちも、インターネットの擬人化である点で、役割が被っていた事だろう。
by cemeteryprime | 2015-10-05 21:10 | 作品・感想 | Comments(0)

【アニメ感想】ニンジャゴー:シーズン1(1~13話)

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何となく最近レゴのミニフィグを弄って遊んでいたので、ついでにレゴアニメのニンジャゴーを観てみた。新アニメとして現在地上波で放送しているのはシーン4らしい。それ以前の分もレゴがYoutubeで公式配信しているので観れる。

Youtube レゴ公式チャンネル

主人公たちは、忍者道場で修行するティーンエイジャー4名。宿敵のガーマドン卿は主人公達の老師の実の兄。過去にダークサイドに落ちて、ダースベイダーっぽくなって世界征服を企んでいたのだが、修行中の主人公たちが偶然にも忍者として覚醒して撃退し、世界は一時的に平和に…みたいな所からストーリーは始まる。1話目からこんな感じで結構飛ばし気味なのだが、テンプレっぽい設定の詰め合わせなので世界観は掴みやすい。

イメージ的には獣拳戦隊ゲキレンジャーが近い。それにタートルズを足したような感じ。忍者感はあまりないが、面白いので問題無し。宿敵のガーマドン卿は、宿敵なんだけど偶に共闘したりと若干マグニートー的立ち位置なのも良い。シーズン1以降はまだ観てないが、シーズン4のキャラ紹介を見る限りダークサイドから回復して副教官みたいになっている。個人的にはガーマロイド卿と共闘することになり、何故か共同生活する流れになって(老師の兄貴なので)、悪の帝王の日常が描かれる10話が一番面白かった。タートルズのアニメもそうだったけど、こういうくだらないノリは結構好き。

ニンジャゴーとか、おもちゃ売り場で見かけても何の魅力も感じなかったんだが、アニメ観てると割りと良い感じに思えてくるのが恐ろしい所。販促的にも良いアニメ。

予告編でみるシーズン4なんかも、思いっきり燃えよドラゴンのノリだったりして、こういうの狡い!敵キャラとかいい感じに胡散臭くて、凄い欲しくなる。基本的にレゴはテンプレ的なイメージとか世界観の扱い方が上手いよね。
by cemeteryprime | 2015-04-14 17:54 | 作品・感想 | Comments(0)

【アニメ】革命機ヴァルヴレイヴ 感想+

・補足的な感想と考察

ヴァルヴレイヴは最後の最後で急に200年後の第三銀河帝国とかいう未来に場面が飛んで、変なスライムみたいなエイリアン相手に謎の交渉をするヒロインが映って、ヴァルヴレイブのコックピットのニンゲンシンジマスカって出て終わるんだけども、改めてそのシーンについても考えてつつ、全体的なテーマについても再考してみた。

200年後の世界は咲森学園のメンツは恐らくそのまんまの姿で生存していて(少なくとも主要キャラは)、新キャラっぽいのはエルエルフ似の皇子のみという謎の状況なんだよね。パッと見はユートピア感があるんだけども、これってよくよく考えると完全にバッドエンドだなと。咲森学園の生徒たちが全員カミツキ化して人間を辞めている状況とニンゲンシンジマスカというメッセージが意味している所を考えれば、こいつらは結局の所、人間を信じる事が出来なかったんだなという結論に至る。

敵のマギウス組織であった101人評議会とやらは滅亡したっぽいものの、咲森学園のメンツは結局全員がカミツキ化して不死者として王政を敷いて世界を支配したんだろうという事が推測できる。描写されてないものの、全員カミツキ化してるって事は、確実にルーン生産用の人間プラントが銀河第三帝国には存在しているはず。あれはディストピアだったというわけだ。

作中での悪であったマギウス達は、最初は共存を試みたものの人間に迫害されまくって、それならいっそ支配側に回ってやれと101人評議会とかいう怪しげな組織を作って密かに世界に大して影響力を振るったわけだけども、咲森学園の連中も結局は同じ末路というか、カミツキと人間が共存しているという状況が耐えられなくて全員カミツキ化する事によってよりえげつない感じの直接的な支配体制を確立したのだろう。

もし、この作品が「他者を信じられるかどうか」とか「秘密を保持するには今の世界は狭すぎる」とかいう終盤でちらっと述べていたテーマがメインなのであれば、要は秘密というオブラートに包めない状況で醜悪で異質な他者を受け入れて信じる事(共存)ができるかどうかという話になるんだろうけど、作中のマギウスも学園の生徒達も結局はそれが無理だった為にバッドエンドになりましたというオチなんだろうね。できないからこその、同化or支配で、第三銀河帝国には被支配層兼エサとして人間がいる。

その一方で、ヴァルヴレイブのコアにされてたピノはマギウスだけど人間を信じることができていた。それ故のあのニンゲンヲシンジマスカというメッセージ表示なんだろね。それはそれで悲しい。

まぁ、いずれにせよこの糞みたいなストーリーは何なの?死ぬの?という評価は変わらないけど。
by cemeteryprime | 2014-01-20 23:40 | 雑記 | Comments(0)

【アニメ】革命機ヴァルヴレイヴ(最終回) 感想

ようやく最終話まで視聴。序盤は異形化を扱ったホラーみたいなのをロボットアニメでやるのかな?とか思って期待して観ていたんだけど、途中から無理に社会みたいなのを語ろうとし始めて一気に陳腐化した。

元々個々のキャラをまともに血の通った人間として描けて無かったし、学園ドラマもまともに描けて無かったんだから、社会なんて描ける訳ねーだろ!特に終盤の不死身バレみたいな所からの陳腐な鬱展開が酷くて、割と観てられなかった。鬱展開ってある程度ドラマに説得力があって共感も出来て初めて機能する物だと思うんだけど、ヴヴヴの場合は全くその辺が駄目駄目だったので、一気に冷めた感じ。

正直、カミツキの描写がショボかったのが駄目だったんじゃないのかなと思う。致命傷を受けると見た目もグロく異形化するとか、そもそもヴァルヴレイヴのパイロットになった時点で中身は人間のままでも見た目が完全に異形化するとか位のインパクトが無いと。そもそも仮に不死身の人間が実在した所で、所詮は不死身の"人間"なんだからキモがられはしても、社会的なパニックにはならねーだろ。

それよりはよっぽど外見が異形の方がパニックを起こすんじゃないのかな。ニュースで暴露映像流すにしてもその方がよっぽど分かりやすくパニックになるだろうし。あくまで正体は異形で人間に化けてますよ!みたいな。作中だと、都合よく極端にみんながみんな白痴化していたけど、あんだけテクノロジーが発達した世界なんだし、そういうナノテクとかそういう系のSF医療技術なんじゃねーの?程度で終わりそう。実際の所、それに近いしテクノロジーなんだし。

マギウスはそんなに数が少ないんだったら、どっか田舎にでもコミューンとか作って人間農場とか、記憶を定期的に提供させるようなシステム運営して勝手にほそぼそと暮らしとけばいいだろ。巨大国家を支配する必要が本当にあるのかと。考えれば考える程ああいう感じに無理に戦争とか革命とか絡める必要があったのか疑問が湧いてくる。最後の最後に取って付けたようなテーマっぽい疑心暗鬼云々とか殆どどうでもいいストーリーだったし、異種族間ディスコミュニケーションの話でも無かったし、結局何がしたかったのかがよく分からなかったアニメ。

みんなを守るために異形化してしまって、みんなからは嫌われるし本当に主人公本人なのかどうかも疑われるんだけども、目的の一致だけで共闘するエルエルフだけは元が誰だったとか人間だったかどうかも大して気にしないみたいな話の方がテーマ的にも筋が通った感じになったんじゃなかろうか。主人公は学園の仲間から嫌悪されながら戦ってて、ドルシア軍のマギウス達は逆に仲間でしょ?こっちにおいで~人間支配しようよ~って誘ってくるんだけども、それでも主人公はいつか仲間とまた分かり合えることを信じて戦うみたいな展開の方が燃えた。戦況が悪化してくると、ヴァルヴレイヴを何機も動かさないといけなくなってきて、尊い犠牲みたいな感じで一人また一人とパイロットなっていって異形化していくんだけども、何だかんだで異形化すると見た目がキモすぎて嫌われてしまうみたいな。そんな妄想版ヴァルヴレイヴが見たかったです。


ロボのデザインはなかなか面白かった。格好良いかどうかは微妙だけど、多腕だったり、足が無かったりと割と合理性というか機能優先のロボであることを活かした感じ。ラスボスの機体なんか近接戦闘用に脚部に小さい両手両足みたいなの生えてたり。ああいうのは良かった。
by cemeteryprime | 2014-01-19 23:08 | 作品・感想 | Comments(0)

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